外国語科 日誌
2023 English Seminar
8月19日(土)、8月20日(日)に外国語科1年生を対象に「イングリッシュセミナー」が開催されました。4名の外国人の講師をお招きしました。フィリピン、カナダ、イギリスと国際色豊かな方々でした。英語にも地域によって訛りがあります。普段聞き慣れていないアクセントや表現など、生の英語に触れることができました。
1日目は、「英会話」「異文化理解」「ディスカッション」の3テーマを実施しました。「異文化理解」のレッスンでは、実際に講師の方々の出身国についてのお話を聞くことができました。国旗の意味や、有名な食べ物、「日本食のお寿司は海外では高いんだよ!」といった情報など、興味深いお話が多くありました。
2日目は、「世界に日本文化を紹介する」をテーマに、グループプレゼンテーションを実施しました。テーマもグループにより様々です。アニメやお正月、お祭りや桜、中には日本が誇るハイテク技術である「ウォシュレット」を紹介するようなグループもいました。日本のトイレは、外国人から見ると世界の中でも最も清潔感があると言われています。これも日本の誇る文化・技術ですよね。ユニークな視点の発表になりました!どのグループも短い準備時間の中で、非常に完成度の高い発表となりました。最終発表では、保護者の方にもご来校頂きました。
英語漬けの2日間は、生徒たちにとっても良い刺激となりました。
R5 オーストラリア語学研修 事前研修 ~ENGLISH BOOTCAMP~
7月に入り、まもなくオーストラリアに向けて出発する日も近づいてきました。放課後には、語学研修に向けて事前研修に励んでいます。
第2回 "Japanese culture Show and Tell " では、実際に紹介したい日本文化についてポスターを作成し、英語で伝える練習をしました。日本の伝統的な遊びや行事、日本が誇るアニメや漫画など、生徒達それぞれの個性が表れていました。ぜひ現地で出会う人たちに、積極的に伝えてきてほしいと思います。
さらに第3回 " 5 min. Chat with ALT "では、本校のALTであるジェイ先生、ハリー先生と5分間英語で自由に話をする研修内容でした。「伝えよう」と頑張る姿勢はもちろんのこと、英語での会話を楽しんでいました。
R4 外国語科日誌㉕卒業生の声を聞こう
【卒業生の声】 3/22/2023
2023年3月14日(火)に卒業式が行われ、3年外国語科の生徒は、3年間の学びや思い出、卒業論文と共に、新たな道へと羽ばたいていきました。ALTや2外の先生方もお祝いにかけつけてくれるなど、お祝いムード一色となりました。
外語・国際【卒業生の声】のページに、卒業した外国語科の「卒業生の声」を掲載しましたので、ぜひご覧ください。今春、慶応大学、埼玉大学、東京外国語大学に進学する卒業生に外語3年間を振り返ってもらいました。
Graduation isn't the end of a tough journey;
it is the beginning of a beautiful one.
Start where you are and do what you can
as your future is whatever you make it.
Congratulations!
Kawamura
Head of Foreign Language Department
R4 国際理解教育部主催「グローバルセミナー」Part2
【1・2年対象「グローバルセミナー」】 3/07/2023
3月7日(火)に本校1・2年外国語科の生徒を対象に、今年度2回目のグローバルセミナーを実施しました。グローバルセミナーとは、外国語科の生徒を対象に、外国語習得、異文化理解やキャリア教育などをテーマにグローバルに活躍する講師をお招きした講演会です。今回のセミナーでは、 カナダ大使館教育プロモーション担当補佐官である、秋山めぐみ様よりオンラインにて講演をしていただきました。
●カナダは英語とフランス語を公用語とする2言語の国である。国歌も二か国語がある。スーパーに並んでいる商品も二か国語で書かれている。
●カナダはロシア連邦に次いで世界で2番目に広い国で、日本の総面積の約27倍ある。カナダの中でも6つの時間帯に分かれているなど、州によって時差がある。
●「カナダ」の国名は、先住民族ヒューロン・イロクォイ族の言葉で、「村」や「村落」をさす「カナタ」という単語に由来。
●カナダは多文化主義で、外国人を温かく歓迎する社会である。多文化主義は「モザイク・ミックスサラダ」と言われている。
●高学歴社会であり、60%の人が高等教育を受けており、世界最高レベルの大学が揃っている。
ここでカナダについてクイズです!
Q1)カナダの国家元首は?
Q2)カナダの国技は?
Q3)約1リットルのメープルシロップを作るにはどのくらいの樹液が必要?
[ A. 約5リットル B. 約20リットル C. もっとたくさん ]
秋山様には、クイズも交えながら、日本との文化の違い、英語学習の意義などについても講演していただきました。「外交官のパスポートと通常のパスポートは何が違うのか」、「カナダの永住権を取るのは難しいか」、「カナダで一番おいしい食べ物は何か」、「日本とカナダとの大きな違いは」等、生徒は Microsoft Teams (オンライン会議アプリ)を使って、カナダの外交官であるスティーブン氏へ質問をする場面もあり、カナダについての知識・理解を深めることができました。生徒には、これをきっかけに自分の目でカナダを見てもらい、カナダだからこそできる体験をしてほしいと思います。秋山様、三上様、スティーブン様、本日はありがとうございました。
【上記クイズの答え】
A1)カナダは英連邦の国の1つである。国家元首は、チャールズ3世である。
2015年よりジャスティン・トルドー政権となっており、女性と男性の大臣が半々である内閣が特徴。
A2)カナダの国技は、ラクロスとアイスホッケー
A3)C (解説:30~50リットルの樹液が必要)
【有志ディベートの闘い】A Winning at Winter Cup
みなさん、こんにちは。坂高有志ディベート部です!
今回、私たちは先日行われたWinter Cupに出場してきました。
Winter Cupには山梨県や千葉県など全国から30チーム以上が出場しました!
今回の論題(トピック)は
English should be excluded from university entrance examinations.
「英語は大学入試から除外されるべきである」
有志という限られた時間の中でしたが、私たちは甲府第一高校に見事1勝を勝ち取ることができました!!!
ディベートは非常にハードな競技ですが、英語力が格段と伸びます!
ぜひディベートに興味がある人は、坂戸高校へ!!!