ブログ

校長だより 

【校長だより】令和8年度1学期始業式講話要旨・第56回入学式式辞

花曇りの4月7日、令和8年度1学期始業式と第56回入学式を行いました。

始業式では新2・3年生に対して、「清新の理想とは」などの話をしました。

令和8年度1学期始業式講話要旨.pdf

入学式式辞では、「新しい自分を獲得する」「志しを立てる」「自ら考え自走する」などについて述べました。

第56回入学式 式辞.pdf

▼式で壇上を飾った花を華道部員が生け替えて、届けてくれました。

カラー、レンギョウ、コデマリを組み合わせた「たてるかたち」の作品。

カラーという植物の白いラッパ状の部分は、実は花弁ではなく、葉が変化した組織だそう。

いのちの在り方は多様です。

 

 

【校長だより】3月を彩った花々

年度末となりました。

3月は、卒業証書授与式で壇上を飾った花を、華道部の皆さんが生け替えて、事務室前や校長室を美しく飾ってくれていました。校長室に届けていただいた二点を紹介します。

▼コデマリとカーネーション。「かたむけるかたち」

▼サクラ、ゴクラクチョウカ、キンギョソウ。「たてるかたち」

入試日程などの都合で、別日に卒業証書を校長室で授与した卒業生にも、華やいだ雰囲気を味わってもらうことができました。

華道部の皆さん、1年間、素晴らしい作品を届けてくださり、ありがとうございました。

【校長だより】令和7年度 修了式講話

3月23日(月)、令和7年度を締めくくる修了式を行いました。

1・2年生だけとなり、整列する位置がこれまでと変わった生徒たち。

直前の2日間で学年のフロア移動を終えたこともあり、進級に向けて実感がわいていることと思います。

講話は校長、進路指導主事、生徒指導主任の3本立て。

校長からは、「かえるの由来」という話をしました。

令和7年度修了式講話要旨.pdf

 

かえる広場のかえる。頭上に柳の枝葉が描かれている。

 

【校長だより】卒業証書授与式 式辞

東日本大震災発生から15年の3月11日。

本校では第53回卒業証書授与式を厳かに執り行い、350名の門出を祝福しました。

卒業生、在校生、現旧教職員、保護者の皆様の間で、ありとあらゆるベクトルの心的エネルギーが交差する時間となりました。胸に迫る御来賓の祝辞、在校生と卒業生それぞれの代表のことばが生み出す感情の高まり。

皆様のおかげでよい式になりました。

関係の皆様、ありがとうございました。卒業生の皆さん、お元気で。

第53回卒業証書授与式式辞.pdf

【校長だより】2月を彩った花々

学年末考査期間と入学者選抜の期間があった2月。

活動日が少ない中ですが、華道部が春の到来を告げる2作品を届けてくれました。

 

2月2日 桜・菜の花・小菊

小原流の「たてるかたち」。 春を先取りした色彩がとてもきれいです。

 

2月9日 チューリップ・スターチス・ユキヤナギ

こちらは「ひらくかたち」。横にひらいた枝がユキヤナギ。

初めて見るので調べてみたら、植物学上はバラ科だそうです。

1月の「エニシダはシダにあらず」に続き、「ユキヤナギはヤナギにあらず」のようです。

【校長だより】グローバルセミナー冒頭あいさつ

2月5日、外国語科1・2年生対象のグローバルセミナーを開催しました。外務省北米局から講師をお招きし、濃密な学びの時間となりました。当ウェブサイトの「外国語科/国際交流事業」のページの記事をぜひご参照ください。

校長は、外国語科生徒だけを前にして話をする機会があまりありません。そこで、このセミナーの冒頭では、特別な思いを込めて英語でスピーチしました。

Students of the Foreign Language Department at Sakado High School,

In today’s world, some people still believe that “might makes right.” However, true peace cannot grow from power alone. It grows when countries talk, listen, and work together. That is why peaceful and cooperative international relations are more important than ever. You, as students of the Foreign Language Department, have a special role to play. You study languages, cultures, and new ways of thinking. I hope you will develop a global perspective and become balanced global citizens who can help build a fair and peaceful world. 

Today, we have a special guest speaker, Ms. Fukutani Ema, a Foreign Service Officer at the Ministry of Foreign Affairs of Japan.

Listen, think, and ask as many questions as you can. Let’s make this seminar a great one.

大意

坂戸高校外国語科生徒の皆さん、

今日の世界には、いまだに「力が正義」を信奉する人がいる。しかしながら、真の平和は力のみから育つものではない。国々が話し合い、互いに耳を傾け、協働するところから育つものだ。だからこそ平和的かつ協調的な国際関係が、かつてないほどに重要なのだ。外国語科の生徒として、皆さんには果たすべき特別な役割がある。皆さんは言語、文化、新しい考えを学ぶ。皆さんがグローバルな視野を身につけ、公正で平和な世界を構築する力となるようなバランスの取れた地球市民となることを願う。

今日は、日本国外務省から特別講師、福谷事務官をお迎えしている。

聞き、考え、できるだけたくさん質問しよう。このセミナーを素晴らしいものにしよう。

【校長だより】1月を彩った花々

1月にも、華道部から作品を届けていただきましたので、紹介します。

1月19日の作品。ストックとエニシダ。小原流の「たてるかたち」でしょうか。

エニシダはシダ類ではなく、マメ科の植物だそうです。

淡いピンク色で、凛とした上品なたたずまいです。

1月26日。キンギョソウを中心に、「ひらくかたち」の作品。

会議中に届けていただいたので、華道部員の解説を聞くことができず残念。

こちらも淡いピンク。全体に丸みを帯びたフォルムで、柔らかな印象です。

 

お客様にも「きれいですね」と言っていただいています。

1月も素敵な作品をありがとうございました。

【校長だより】3学期始業式講話

令和7年度をしめくくる3学期が始まりました。

始業式の講話は進路指導主事との二本立て。

校長からは、2026年が生徒諸君にとって実りある年となるよう願いを込めて、いくつかの話をしました。

令和7年度3学期始業式講話要旨.pdf

生徒会誌「飛翔」をズラリ。創刊からこれまでの変遷を調べようと、本校図書館からお借りしました。

並べてみると壮観!表紙を見るだけでも坂高の文化水準の高さが感じられます。

【校長だより】2学期終業式講話

2学期終業式は、各クラスへのライブ配信で行いました。

配信拠点前の廊下には、表彰のために待機する生徒が長蛇の列。

目覚ましい生徒の活躍ぶりが、列の長さに表れていました。

講話は校長と生徒指導主任の二本立て。

校長からは「越辺川の岸辺に柳は萌えるか?」という話をしました。

令和7年度2学期終業式講話.pdf

12月15日、2025年最後の華道部作品。校長室入口横に飾っています。

いつもありがとうございます。

 

【校長だより】県高P連研修会 講演覚え書き

11月10日に開催された、埼玉県高等学校PTA連合会 専門委員会研修会「高校教育とPTA」部会での本校の発表については、本ウェブサイトの「PTAからのお知らせ」に参加報告と発表資料が掲載されています。ぜひご覧ください。

この研修会では、風景写真家 佐藤 尚 氏を講師を招いての講演もあわせて行われました。

走り書きですが、書き留めた内容を会員の皆様に共有します。

講演「写真で広がる視点、出会いで変わる自分」覚え書き.pdf

*PTA会員への共有を目的とする覚え書きであり、無断転用・転載はお断りします。

【校長だより】11月を彩った花々

早いもので11月も終盤。明日は2年生が修学旅行に出発します。

今月も華道部の皆さんが届けてくださった作品を紹介します。

まずは、11月10日の作品。出張で解説を聞けませんでしたが、おそらく、白く清楚に咲く花がストック、薄桃色を添えている花がスターチスでは。(「Google レンズ」に相談しました) 両腕を広げて、天に向かって深呼吸しているような姿です。

続いて、11月17日の作品。中央に凛として立つピンクの花はキンギョソウ。左右に長い枝を傾けて絶妙なバランスをとっているのはアカメヤナギというそうです。その名のとおり、新芽が赤。ドラセナの葉の深い緑と合わせて、目を楽しませてくれる色の調和です。

華道部の皆さん、いつもありがとうございます。                    

【校長だより】10月を彩った花々

もう冬も近いかという肌寒さになってきました。

10月も華道部の皆さんが作品を届けてくれたので、感謝の気持ちを込めて紹介します。

①10月6日。カーネーションとソケイ。横に伸ばす枝の長さも角度も流派の様式に則っていて、難しい型だそうです。

 ②10月20日。菊と銀香梅。銀香梅は梅ではなく、葉をかぐとハーブの香りがすると教えてもらいました。

菊が秋の主役という風情です。

 ③10月27日。ハロウィーン仕様の作品。ドクロからバラとりんどうが咲いています。

出張していて解説を聞けませんでしたが、魔法使いのとんがり帽子をイメージした形でしょうか? 

10月も素敵な作品をありがとうございました。

【校長だより】県高P連 西部支部 役員等研修会 参加報告

10月14日(火)に、ウエスタ川越 大ホールにて、埼玉県高等学校PTA連合会 西部支部 役員等研修会が開催され、3名の本部役員さんとともに参加してきました。

講師は 落語家 三遊亭 あら馬(さんゆうていあらま)氏で、「PTA活動を楽しくする方法~ダイバーシティ・経験を宝に~」と題する講演をしていただきました。

会社員、フリーアナウンサー、舞台俳優を経て落語家に。子育て、生体肝移植、通算4期のPTA会長など、まさにダイバーシティ(多様性)を体現する人生のご経験を、軽快な口調で語ってくださいました。

録音・録画禁止の講演のため、はなはだ不完全ではありますが、本校PTA会員の皆様と共有するため覚え書きを掲載します。

講演「PTA活動を楽しくする方法~ダイバーシティ・経験を宝に~」覚え書き.pdf

転用・転載は固くお断りします。

 

本校管理棟の建物に沿って植えられたキンモクセイが花をつけ、校長室にも甘い香りが漂ってきます。

 

【校長だより】第55期前期生徒会役員と顔合わせ

第55期 前期生徒会役員の皆さんが校長室にあいさつに来てくれました。

スポーツ大会、予餞会(卒業生の送別会)、「飛翔」(生徒会誌)、おはなみ祭(新入生向けの部活動紹介イベント)の4班に分かれて活動していくそうです。

こうした事業を生徒の手で形あるものにしていく過程では、悲喜こもごもあることと思います。困難も、プレッシャーも、その分達成感も。

リーダーとして振る舞う場面も、奉仕者として地道に責任を果たす場面もあることでしょう。

それはまた、皆さん自身の成長にもきっとつながるだろうと思います。

活躍を期待します。

 

 

【校長だより】9月を彩った花々

今日から10月。すっかり空気が入れ替わって秋雨の一日となりました。

しばらく紹介していなかった華道部の作品を、感謝の気持ちを込めつつ、9月分まとめてご覧に入れます。

①9月1日 やなぎ祭での展示に使われていた花材をアレンジし直してくれた作品。

極楽鳥花、カーネーション、パンパスグラスがゴージャスです。

見方によっては火の鳥が翼を広げているよう。

②9月8日 赤い毬のような花はケイトウ(鶏頭)だそうです。

トサカ状でないものもあるのですね。

③9月22日 紫の花はりんどう。ユキヤナギの紅葉が秋の訪れを先取りしてくれました。

④9月29日 横の広がりを強調する大きな葉はモンステラというのだそう。

お察しのとおり、monsterの意味のラテン語由来とのこと。

ひまわりとスプレー菊が季節の交代を告げています。 

【校長だより】第6代校長 吉野 政治 先生 叙位

今年6月に94歳で天寿を全うされた、本校第6代校長 吉野 政治 先生(昭和63年4月1日~平成3年3月31日ご在職)が、このたび叙位を受けられました。

ご健在の時に、既に叙勲を受けておられ、今回「位記」の伝達があったものです。内閣総理大臣から埼玉県庁をとおしてお預かりしたものを、本日ご家族にお渡しすることができました。

昭和から平成への変わり目、高校生世代の人口がピークを迎えた時期に、本校の充実・発展にお力を尽くされ、創立20周年を迎えた時の校長先生です。

ご家族にも喜んでいただくことができました。おめでとうございます。

 

【校長だより】アートで地域貢献!美術部が「手話言語の国際デー」ポスター制作

9月22日~28日は「国際ろう者週間」、9月23日は「手話言語の国際デー」です。
全国337カ所、埼玉県内では27カ所でブルーライトアップイベントが行われ、坂戸市でも、手話言語によるコミュニケーションや情報提供が保障される共生社会を願い、9月22日に坂戸駅構内で啓発イベントが催されました。

イベントに協力して、本校美術部が制作したポスター(なんと12作品)をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【校長だより】関東高P連埼玉大会第2日目報告

7月12日(土)に大宮ソニックシティにて行われた関東高P連第2日目に、役員の皆様とともに参加させていただきました。そのご報告です。

この日は全体会。大宮高校 音楽部の皆さんの合唱あり、次年度開催 群馬県による自虐と見せかけたご当地自慢満載のミルクボーイ風漫才あり。大いに盛り上がりました。

記念講演は、本県出身の芥川賞作家 九段 理江 氏による「対話を終わらせないために」。

文学愛好家には垂涎もののウラ話も。

文学好きでなくとも、人間関係に、AIに、コミュニケーションに、関心を持つすべての人にとって、思考の糧になるお話でした。

録音・録画禁止だったので、甚だ不完全ですが、会員の皆様に共有するためのメモを掲載します。

記念講演「対話を終わらせないために」覚え書き.pdf

※本校PTA・後援会会員への大会参加報告を目的とするメモであり、無断転用等は固くお断りします。

 

【校長だより】ALT、Liu先生最終日

7月18日、ALTのLiu先生が、派遣元の会社を退職する関係で本校での最終勤務を終えられ、校長室に立ち寄ってくださいました。

What impressed you the most here at Sakado High School?という問いに対して、「生徒、特に外国語科3年生の英語学習へのパッションがすごい。普通の学校ではできない経験ができた。」ということと、「先生方が、ものすごく多忙なのに、とても親切に話し相手になってくれて、日本語も教えてくれた。」という二つのことを答えてくださいました。

次のお仕事で日本語のスキルを高めて、その先は日本の高校で、アシスタントではなく正規の教員として働きたいという希望も語っておられました。

「坂戸高校が好きだ」と繰り返したLiu先生。坂戸高校を、日本を、好きになってくれてありがとうございます。ご自身の目標に向かって歩みを進めていただくよう願っています。

華道部7月14日の作品。左右に腕を広げるヤシの葉に支えらるように立つ百合水仙が涼しげなたたずまいです。

 

 

 

 

 

【校長だより】関東地区高等学校PTA連合会埼玉大会第1日目報告

7月11日(金)、さいたま市にある大宮ソニックシティにて、関東地区高等学校PTA連合会埼玉大会が開会しました。

第1日目は分科会形式。本部役員の皆様とともに参加させていただきました。

校長が参加したのは、第5分科会「防災とPTA」。その中で、「災害時、避難所となる学校で起きること」と題する、示唆に富むご講演を拝聴しました。講師は、東日本大震災直後、過酷な状況下の宮城県石巻市で避難所運営にあたられた方。「希望と絶望は背中合わせ」などのことばに深く感銘を受けました。ぜひ会員の皆様と共有したいと思い、作成した要旨を掲載します。

講演「災害時、避難所となる学校で起きること」要旨.pdf

*本校PTA・後援会会員への大会参加報告を目的とする要旨であり、無断転用などは固くお断りします。

*追記:埼玉県高等学校PTA連合会ホームページに大会報告が掲載されました。第5分科会講師からご提供いただいた資料も含まれています。⇒ https://saikoupren.jp/