坂高生の活躍

坂高生の活躍を紹介します

総探の成果発表会、盛大に実施

   学期末の3月20日(月)に本校体育館において、1学年の総探の成果発表会を実施しました。生徒たちは、2学期から取り組んだ探究活動(テーマ「困っている人を助ける」)を模造紙1枚にまとめ、自分たちの研究を披露しました。90チームを3グループに分け、発表側と聴衆側に分かれて1グループあたり4回発表を行いました。

 各グループとも工夫を凝らして「困っている人」を決めたきっかけや助けるための方策、理想とする社会などについて探究した成果を熱く語っていまた。

 本校職員以外に、来賓として坂戸市役所政策企画課、近隣の坂戸市立片柳小学校及び坂戸市立桜中学校の校長先生、教材等でお世話になった(株)教育と探求社の御担当者様をお招きして、御助言及び講評をいただきました。

 生徒の感想より

  •  思いついたことや考えたことをクループ内で共有するために発言を積極的に行った。グループの4人の意見がそれぞれ違うとき、全員が納得する難しさを学ぶことができた。
  •   社会にある大きな問題は、自分の身辺にも影響していることがわかった。また、そこから解決の糸口を探すこともできるということを学びました。考えて行動することも学べました。
  •   グループ内で何かを作るとき、自分は良く他人に合わせてしまうところがあったが、今回は“人の意見を否定しない”というルールがあったため、自分の意見を言って行動することができた。
  •   困っている人の視点になって考えたり、困っている人の周囲の人の視点になって考えたりするなど、いろいろな方向から考えることができた。

 

祝 クエストカップ2023全国大会 「チェンジメーカー賞」受賞

 2月23日(祝日)にクエストカップ2023全国大会が、オンラインで開催されました。全国の約4800チームの中から選ばれた80チームが、最終発表の場に臨みました。本校から2チームが出場しました。探究テーマと出場者は、次の通りです。

・Defender of the earth 「月の輪で水害被害を最小限にする」(外国語科1年 山下大和君)

・Happiness 「給食届け隊」(普通科1年 阿部正太君、朝倉彩子さん、大野智士君、冨丘羽奏さん)

 日頃やってきた探究活動の成果を、やってきた熱い想いを込めて、制限時間4分で発表しました。

  

 発表の結果、Happinessチームの「給食届け隊」の発表は、審査委員の心を動かし、たくさんの「いいね!」をいただきまました。ブロック優勝を果たし、「チェンジメーカー賞」という見事な賞を受賞しました。

 出場した生徒たちは、やり切った満足感と自信に満ちた表情を見せてくれました。次のステップに向けて、大きな手ごたえを得たようでした。先生方も、生徒の活躍に大いに喜ぶとともにさらなる成長に期待したいと強く思いました。

 

「越境×探究」成果発表会 「坂戸市再生」

 12月26日(月)にさいたま市にある県民健康センターにおいて、県内の8校が参加して地域との協働による探究活動推進事業成果発表会が開催されました。1年の八鍬さん、渡部君、ゾー君の3人が坂戸高校の代表として、高校生・大学生・教職員・企業など約150人の聴衆を前に成果発表を行いました。坂戸高校のチームは、市の課題の深掘りを行い、坂戸の魅力を高めて観光客を呼び込むプランを考案しました。そして、「坂戸市再生~魅力を最大限に活かしたまちづくり~」というテーマで、スライドを完成させてプレゼンテーションを行いました。

 3人の発表は、聴衆に訴える力が強く、会場から大きな拍手をいただきました。コメンテーターから、「とてもわかりやすい発表だった」、「坂戸市に売り込むと良いのでは?」などのコメントをいただき、高い評価を得ました。

 これからも 、高校生ならではの視点を大切にして、地域の課題の解決に向けて探究活動に取り組んでいきたいと思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探究活動の報告 その9 中間発表を行いました

12月21日(水)中間発表を行いました

 2回の発表準備を行い、中間発表会を実施しました。準備では、チームごとに自分たちの企画の説明に使うポスターを作成しました。ポスターは、イラストやグラフ、キーワードを入れるなど、チームごとに工夫が見られました。

 発表形式は、時間を前半と後半に分け、チームを発表側と聴衆側の2つに分けました。発表側になった生徒は、他会場のチームに説明を行い、聴衆側は他会場に行って、他チームの発表を聞きました。後半は、発表側と聴衆側を入れ変えました。今回の発表によって、自分たちの企画が自分事化するだけでなく、他チームからの多くの気づきを得たようでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の気づき】

・他のチームのアイディアを知ることができた。考えが深まった。改善すべきところが見えた。

・いろいろな人から質問をもらうことができ、私たちだけでは気づけないことに気づかせてくれた。

・取り組み方を具体的に書いたつもりでも、どうやって呼びかけるかなどの質問が出たので、本番の発表会に向けて、その質問に対する答えが言えるようにしたいと思う。

 

 

探究活動の報告 その8 「チェンジメーカーを知る」

11月1日(火)「チェンジメーカーを知る」

 自分たちの企画の見直しを図るために、社会課題の解決に挑戦している6人のチェンジメーカーの活動に触れました。具体的には、班ごとにチェンジメーカーを決めて、①課題に出会ったきっかけ、②どのように課題に取り組んだのか、③課題解決のために何をやったのかなどについて、拾い出しました。そして、他の班にチェンジメーカーをの活動を紹介するワークを行いました。

 後半は、チェンジメーカーの取組みから、自分たちの企画を再検討するワークを行いました。「ゴールデンサークル理論」を使って、自分たちの企画の見直し及び深掘りを図りました。

探究活動の報告 その7 ソーシャルチェンジ5

10月3日(火)ソーシャルチェンジ5「困っている人」を助ける

 授業の前半は、付箋をと模造紙を用意して、「困っている人」の「 困りごと」はなぜ起きているのか、 その原因について考えるワークを個人とチームで行いました。 そして、授業の後半は、困っている人をどうやって助けるのか、 助けるアイディアをチームで出し合うワークを行いました。

探究活動の報告 その6 ソーシャルチェンジ4

9月27日(火)ソーシャルチェンジ4「困っている人」を思う

 この日から、副担任の先生も参加して総探の授業を実施しました。 学年団は17名で構成されているので、17会場に割り振られまし た。同じクラスのメンバー4人でチームを構成しました。 付箋と模造紙を用意して、個人で「困っている人」 をたくさん書き出しました。その後、チームで話し合いを行い、「 困っている人」を一つに絞り込みました。

探究活動報告 その5 「坂戸市について学ぶ」講演会

 9月20日(火)に坂戸市役所の政策企画課の方にお越しいただき、総合的な探究の時間の一環として「坂戸市について学ぶ」講演会を実施しました。講演の主な内容は、坂戸市の魅力、ふるさと納税及び坂戸市の計画的なまちづくり(課題)についてでした。生徒たちは、坂戸市の魅力や市の実情を知り、多くに気づきを得たようです。最後にグループに分かれ、人口減少の緩和策と税収以外の収入を増加させる策について、市長になった立場で意見交換を活発に行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探究活動報告 その4 「身近な不思議を見つけよ!」

 9月15日(木)の総合的な探究の時間は、夏休みの課題の共有を行いました。夏休みの課題のテーマは,「身近な不思議を見つけよ!」でした。

「日本の道路は、なぜ左側通行なのか」。「トイレのマークはなぜ男が青で、女が赤なのか」。「映画館の食べ物は、なぜ高いのか」。「国道の数字は、なぜバラバラなのか」。このように非常にユニークな探究テーマがたくさん披露されました。日常に転がっている不思議について、楽しく調べた様子が見て取れました。各クラスのグランプリは、以下の通りです。みなさん、お疲れさまでした。これからも不思議を大切にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【クラスグランプリのテーマ】

1組「エスカレーターの不思議」   

2組「なぜ「男性専用車両」はないのか?」             

3組「トイレのマークはなぜ男性が青で女性が赤なのか?」   

4組「部屋の中の謎の板について」

5組「電車のつり革の向きについて」

6組「ペットボトルについて」,「ピクトグラムについて」      

7組「なぜカレンダーは赤・黒・青なのか?」

8組「学校にある水道の蛇口について」

9組「なぜ日本は左側通行なのか?」

生徒の感想より

「不思議を見つけるのは、最初大変だったけれど、みんなの発表を聞いていると不思議なことがいっぱいあるということがわかった。また、自分の中に当たり前がしみ込んでいて気付かなかったけれど、そこに気づいたことがすごいと思った。身の回りには、不思議がいっぱい転がっていることに興味を持った。」

総合的な探究の時間 ~1学期の報告~

 1学年は、総合的な探究の時間に(株)教育と探求社の社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ」を実施しました。

   1回目は、各クラスで決めたテーマに基づき、みんなでブレインストーミングをして、アイディアを出し合いました。

  

 

 

 

 

 

   2回目は、プレゼンシートを用いて、アイディアの説明、問題点とその解決法などについて深堀し、企画を練りました。また、次回の発表に向けた準備を行いました。

 

 

 

 

 

 

   3回目は、初めてのプレゼンです。各チームが工夫を凝らして、発表時間2分の中で、仲間に発表を行いました。そして、クラスグランプリを決めました。授業の最後には、今回の振り返りと褒めあいのワークを行い、お互いに労をねぎらいました。

 

 

 

 

 

 

 生徒の感想より

 「全く違う意見でも、見方を変えると新しいつながりができることに気づいた。また、そのことに驚いた。みんなと意見を出し合うことが面白かった。コロナによって、人との関わりが減っていたので、みんなと話し合うことが楽しかった。」

 2学期は、坂戸市の協力を得て、探究活動を進めていきます。また、生徒の活動を紹介いたしますので御期待ください。

主権者教育が行われました。

7月12日、2学年で、西入間青年会議所の方々の協力を得て、主権者教育を行いました。

人口500人の、様々な課題を抱えている架空の村を題材に、生徒たちが「どうすればよい街づくりができるか」というテーマで話し合い、各クラスの施策を発表しあいました。

選挙の大切さだけでなく、人々が安心して暮らせる街づくりや環境整備にまでいろいろな検討を行う、非常に有意義な学習会となりました。西入間青年会議所のみなさま、ご協力ありがとうございました。

 

体育祭が行われました。

6/2感染症対策を徹底しながら、体育祭が行われました。

選手宣誓!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人競技は体格に勝る3年生が圧倒。部活引退していても1,2年生には負けない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レク競技はマスクをして実施しました。

第2学年 遠足

5月17日(火)に遠足に行ってきました。

以下、旅行委員長2年5組金子姫那さんの感想です。

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旅行委員長の2年5組の金子姫那です。

今回の遠足では新しいクラスのメンバーとの親睦が深められる良いキッカケとなりました。

また、修学旅行の集合場所である羽田空港への行き方などを確認することができたので良かったと思います。

遠足の当日は雨が降ってしまったので、私のグループでは事前に計画していたものを急遽変更にして室内で楽しめるところに行きました。赤レンガ倉庫や海で写真を撮れなかったのはとても残念ですが、雨だからこその楽しみ方ができてよかったと思っています。

咄嗟の変更なども多々ありましたが、みんな落ち着いて行動していたので切り替えもしっかりできていました。

この遠足で得た学びを修学旅行でも応用できるよう、これからの学校生活も頑張りたいと思います。

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キャリア甲子園決勝大会にて坂戸高校の映像が放映されました

情報の授業で取り組んでいるビジネスプレゼンテーションコンテスト、キャリア甲子園の全国決勝大会にて

坂戸高校の学校生活やキャリア甲子園の取り組みの映像が放映されました。

本年度は残念ながら全国大会への出場はならなかったものの、昨年度全国決勝大会に出場した坂戸高校の

チームSKD48も出演しております。Youtubeにて公開中です。

 

 

 「キャリア甲子園2021決勝大会」の映像も公開中です。

https://www.youtube.com/watch?v=MPSzTUAq8FU&t=9286s

スペシャルムービーは2時間29分15秒あたりから流れます。 

R3_さわやか登校指導(10/1~10/7)

 過去に、本校生徒が登下校時、交通事故による犠牲者となる悲しい出来事がありました。この「さわやか登校運動」は通学路の交通安全を願い、平成4年度から生徒指導部とPTAが連携して行ってきた運動です。

 今年度から生徒指導部がその内容を引継ぎ、5月に続き、今回の実施となります。9月一杯まで新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言により分散・時差通学を行っておりましたが、10月から宣言解除。通常授業に戻りました。

 さわやかな秋の朝。生徒の先生方のさわやかな「おはようございます」の声やマスク下の笑顔。素敵な朝の風景となりました。当たり前であることが、幸せなんだと感じます。

 交通安全は一人一人の安全に対する意識が何よりも大切です。誰も被害者にも加害者にもならないよう、そして生徒の素敵な笑顔で一杯な学校生活が送れるよう願っております。 

 

非行防止教室ならびに薬物乱用防止教育を実施しました。

7月 12 日 月 埼玉県薬物乱用防止指導員協議会川越・坂戸保健所管内会長である山﨑 英隆 氏 を講師にお招
きし、全校生徒に向けてオンラインで、非行防止教室ならびに薬物乱用防止に係る 講話 をしていただきました。

詳細は以下のPDFファイルよりご覧ください。

2021年度 非行防止教室ならびに薬物乱用防止教育概要.pdf

テレ玉の情報番組「マチコミ」の取材を受けました

本校のアウトドア部と美術部が、テレ玉の情報番組「マチコミ」の取材を受けました。埼玉県とテレ玉のコラボ企画「アオハルの向こう側」というコーナーで放送されます。

取材に備えて、美術部では黒板アートも作成しました。

放送予定:8/11(水)16:30~

ぜひご覧ください。

【キャリア甲子園】坂戸市長表敬訪問が行われました。 

 昨年度、情報の授業で取り組んだビジネスプレゼンテーション「キャリア甲子園2020」決勝大会進出の報告のため、石川坂戸市長を表敬訪問いたしました。

 コロナ禍の失業者と保育施設、介護施設の人材不足を融合させた新しい働き方を提案したSKD48に、坂戸市のコロナ対策や現状などをお話しいただきました。

 生徒たちにとってまた一つ、今後の糧となる貴重な体験をした一日となりました。

 

【キャリア甲子園】決勝大会進出チームによる表敬訪問

 昨年度、情報の授業で取り組んだビジネスプレゼンテーション「キャリア甲子園2020」決勝大会進出の報告のため、埼玉県大野知事、埼玉県議会木下議長、高田県教育長を表敬訪問いたしました。

 チーム「SKD48」のプレゼンテーションの様子も拝見いただいたり、また取り組んだテーマとその発表内容に関しても激励の言葉をいただき、生徒たちにとってまた一つ、今後の糧となる貴重な体験をした一日となりました。

        

 

          

 

 また、横断幕も作成していただき、校門脇に掲示させていただいております。お近くにお立ち寄りの際にはご覧いただけますと幸いです。

 

↓↓↓キャリア甲子園2020決勝大会(SKD48は1:04:00あたりから)↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=rXLd_vZvRfw

 

↓↓↓キャリア甲子園2021プロモーション(SKD48も出演しています)↓↓↓

 https://www.youtube.com/watch?v=RSsfeBA5oe4