外国語科 日誌

外国語科 Diary

【外国語科】グローバルセミナーを実施しました!

 外国語科の1・2年生を対象としたグローバルセミナーが実施されました。

 福谷恵麻先生(外務省北米局北米第二課)を講師にお迎えし、外務省の仕事についてご講演いただきました。対米投資・雇用創出率など様々なデータによって日米関係の深さを示されながら、日本経済に大きな影響を及ぼす関税交渉のリアルな現場についてお話しくださいました。一見華やかに見える国際会議の場も、会場の選定・細かい時間調整・手土産の用意等、一人一人の懸命な働きによって支えられているというお話が印象的でした。「会談の実施は国家間の関係推進のチャンス」「国と国との関係がどう構築されるか、人と人との関係が大きな役割を担う」というお言葉から、生徒たちは、外交を、思っていたよりも身近で血が通ったものとして感じるきっかけをいただいたことと思います。これからニュースを見る時、見え方が変わってくるのではないでしょうか。

 国際政治の現場に携わっていらっしゃる福谷先生の臨場感あふれるお話に、生徒たちは大いに惹きつけられたようでした。「仕事でやりがいを感じられるのはどんな時か」「外務省の仕事の魅力は何か」「将来、外務省で働くために何が大切か」等、ご講演後は福谷先生に数々の質問が投げかけられました。様々な世界を見て、様々な背景・考えを持つ人と繋がることができる外務省のお仕事の魅力が存分に伝わった二時間でした。

【外国語科】全国高校生ストーリーテリングコンテストに出場しました

10月19日(日)、獨協大学にて「第2回全国高校生ストーリーテリングコンテスト」が行われました。

このコンテストは、"Everyone has a story to tell!"(誰もが伝えるべき物語がある)をコンセプトに、英語を使って自らの体験を言葉で伝えるコンテストで、応募した全国237名の高校生のうち、11名が本選に出場となります。

 

見事、予選を勝ち抜いた本校生徒2名が、獨協大学にて、審査員の前で英語で自身のスピーチを発表しました。

出演順 5 森田 凜さん  "How Travel Shaped My Life"

出演順 9 島田 望々風さん  "The more you visit the more you love"

 

本番に向けて、ALTや英語の教員と何度も練習をし、発音や抑揚などにも意識を向けて練習を重ねました。

当日は審査員が多数いる中で、スピーチ後に英語での質問にも答えるという、緊張感のある場面もありましたが、思いを込めてスピーチをし、見事入賞を受賞することができました!おめでとうございます。

 

外国語科の生徒も、学習してきたことや自身の経験を最大限活用し、毎日頑張っています!

 

【外国語科】3年生グローバルスタディーズ

外国語科3年生の選択科目の1つ、グローバル・スタディーズの授業ではNews Skit の作成が始まりました。グループでNewsのストーリーを考え、配役やセリフなども協力して考えていきます。これからは撮影や編集まで生徒たち自身が行っていきます。それぞれのグループがどんなニュースを作成するか今から楽しみです。途中経過はHPで紹介して行きます。皆さんお楽しみに!!

 

ブレインストーミング中の生徒たち↓

【外国語科】グローバルセミナーを実施しました!

外国語科の2・3年生を対象としたグローバルセミナーが実施されました。

畠山達先生(明治学院大学 文学部 フランス文学科教授)を講師にお迎えし、「外国語学習をとおして学べること」についてご講演いただきました。

どうしたら外国語でうまくコミュニケーションをとれるようになるか? 日本語の「あなた」「お前」という表現は、英語やフランス語ではどのように表現されるか? なぜ、アジア地域で話されているベトナム語が、アルファベットで表記されるのか? 講演をとおして様々な問が投げかけられ、生徒達はその都度思考を巡らせていました。

「どうしたら外国語でうまくコミュニケーションをとれるようになるか」について、畠山先生の答は「自分自身を知ること」。「空気を読む文化」「言葉にする文化」という言葉で表現される日本と西欧の言語観の違いを紹介されたうえで、「自分がどんな言語を使っているどんな存在なのか」を知ることが、本当の意味でのコミュニケーションに繋がる、というメッセージを伝えてくださいました。

更に、第二外国語を学ぶことは、自分と異なる他者の言語観(文化)、歴史、植民地支配等を通して築かれた世界の力関係を知ることに繋がることが、数々の問を通して伝えられました。ご講演終了後は畠山先生に質問をする生徒の列ができ、ご講演から生徒達が受け取ったものの大きさが感じられました。今回のご講演を生徒達が今後に活かし、外国語学習をとおして、自分の世界を広げ、自由に生きるきっかけを掴んでくれることを祈っています。

外国語科2年生 スピーチコンテストで最優秀賞獲得!

外国語科2年生の原国愛梨 さんが、過日行われた「第 21 回エクステンション高校生スペイン語スピーチコンテスト」において最優秀賞を獲得しました。本校生徒が3年連続の最優秀賞を獲得しました。テーマは[Más allá de las diferencias, seré yo misma](違いを超えて私になる)でした。レベルの高い出場者の中、堂々としたスピーチを見せてくれました。*スピーチは以下のURLからご覧いただけます。本校外国語科では、英語力向上はもちろんですが第二外国語の習得にも力をいれています。受験生の皆さん、坂戸高校外国語科で英語と第二外国語を学んでみてはいかがでしょうか?頑張り次第では、先輩方の様に輝くことができますよ。

審査結果、及び本人のスピーチは下記のリンクからご覧いただけます。

http://www.extensionspainjapan.com/evento-speech2024.html#kekka

 

スピーチ原稿と日本語訳

Más allá de las diferencias, seré yo misma

(違いを超えて私になる)

埼玉県立坂戸高等学校

原国 愛梨 (Airi HARAGUNI)

 

¡Hola! Me llamo Airi Haraguni. Soy estudiante del Instituto Sakado.

こんにちは。埼玉県立坂戸高校の原国愛梨です。

 

¿Ustedes pueden responder a la pregunta “quién eres”?

皆さんは「なに人ですか?」という質問に答えられますか?

 

Para mí, fue difícil responder.

私にとっては、答えるのが難しい問いでした。

 

Mis padres son brasileños, pero yo nací y crecí en Japón.

私の両親はブラジル人ですが、私は日本で生まれ、日本で育ちました。

 

Entre semana voy a la escuela y paso tiempo con mis amigos japoneses; pero los fines de semana hablo portugués con mi familia y mis amigos brasileños.

平日は学校に行き日本の友達と過ごしますが、週末は家族やブラジルの友達とポルトガル語で話します。

 

Poco a poco, empecé a sentir una diferencia entre mi “yo” en la escuela y mi “yo” en la casa”; ya que muchas veces me preguntaba cuál es “mi verdadero yo”.

私は少しずつ「学校の私」と「家での私」の違いを感じ始めるようになり、「本当の私」はどれなのかと考えるようになりました。

 

Yo no sabía si mis orígenes estaban en Japón o en Brasil.

私は自分のルーツが日本にあるのかブラジルにあるのかわからなくなっていました。

 

Me di cuenta de que la cultura brasileña no era normal para mis amigos japoneses, así que me sentí sola.

日本の友達にとってはブラジルの文化は普通ではないことに気づき、孤独を感じました。

 

Por eso solo mostraba una parte de mí a los compañeros y les ocultaba mi otro “yo” de casa.

そのため、クラスメートには私の一部だけを見せ、もう一つの「家での私」を隠すようになりました。

 

Un día, mi madre vino a la escuela para visitar mi clase.

ある日、私の母が授業参観で学校に来ました。

 

Ella destacó mucho en el aula porque es brasileña, y eso me dio vergüenza.

母はブラジル人なので学校で目立っていて、私はそれを恥ずかしく思いました。

 

Después de la clase, hablé en portugués con mi madre, y mis amigos me vieron.

授業の後、母とポルトガル語で話すと、それを友人が見ていました。

 

Estaba preocupada porque pensé que mis amigos se preguntarían por qué hablo portugués.

私は友人が「なんでポルトガル語を話すの?」と聞いてこないか心配していました。

 

Sin embargo, mis amigos me dijeron: “¿Hablas portugués? Es genial” y eso me sorprendió mucho.

しかし、友人は私に「ポルトガル語を話すの?すごいね!」と言ってくれたので、私はとても驚きました。

 

En ese momento, me sentí muy feliz y orgullosa de mi “yo” en casa.

その時、私はとても嬉しく、「家での私」を誇りに思いました。

 

Creo que no había necesidad de ocultar mi identidad brasileña.

私はブラジルのアイデンティティを隠す必要はなかったのだと思いました。

 

Cada cultura tiene aspectos buenos e importantes y estoy segura de que ambas me hacen ser quien soy.

それぞれの文化には良いところや大事なところがあり、私は両方の文化が私を作っていると確信しています。

 

Ahora puedo responder con confianza a la pregunta “¿quién eres?””: Soy yo misma, tanto con la cultura japonesa como con la cultura brasileña.

今は「なに人ですか?」という質問に自信を持って答えられます。「私はわたし、日本の文化もブラジルの文化も持っています」と。

 

Algunos de ustedes pueden tener dificultades para reconocer quiénes son, incluso si no tienen una cultura extranjera.

皆さんの中にも、外国の文化を持っていなくとも、「自分が何者か」と答えるのに難しく思う人がいると思います。

 

En ese caso, quiero que tengan confianza en sí mismos.

その場合は、皆さん自身に、自信をもってほしいと思います。

 

Voy a seguir valorando mis orígenes y creer que cada parte de mi es importante para ser quien soy.

私は自分ルーツに価値を感じながら、どの自分も私が私であるために大事なものだと信じていきたいです。

 

Muchas gracias por su atención.

ご清聴ありがとうございました。

 

外国語科2年生 異文化コミュニケーション プレゼンテーション

外国語科2年生の異文化コミュニケーションの授業でプレゼンテーションを実施しました。内容は日本と海外の国々の文化や伝統、ジェスチャーなどの違いについてです。日本では当たり前だと思っている事柄が、他国では全く違う意味になる事など、非常に興味深い学びのあるプレゼンテーションとなりました。プレゼンの後にはALTの先生からも質問がありましたが、皆一生懸命に回答していました。生徒たちは準備段階からグループのメンバーと協力しあいながら、情報収集しスライドも見やすく工夫しながら作成していました。大変よくできました!

 

【外国語科】グローバルセミナーを実施しました

1月23日(木)外国語科1年生・2年生を対象とした「グローバルセミナー」を実施しました。

 

本セミナーは外国語科の生徒を対象に年に2回実施されており、外国語習得、異文化理解やキャリア教育などをテーマに、グローバルに活躍する講師に講演をしていただいています。

今回は神田外語学院より池田様をお招きし、キャリアデザインについてご講演いただきました。

 

ベイマックスの映画やK-POPなどの日常的な話題から、日本国内の外国人観光客の様子など、生徒にわかりやすい視点でお話しいただき、キャリア形成のために、夢を持つこと、欲求を持ち続けて行動することの大切さについて教えていただきました。

 

また、講演後には、本校外国語科を卒業した卒業生より、大学生活の様子や高校生に向けてのメッセージを、卒業生ならではの視点でお話ししていただきました。

 

質疑応答の時間には生徒が積極的に質問する場面がありました。

この経験を、自身の卒業後の進路実現に向けて、生かしていきたいと思います。

 

【Global Studies】3年生選択科目

1月27日が3年生家庭研修前最後の登校日でした。3時間目にグロスタ(グローバル・スタディーズ)最後の授業が行われました。この授業では今まで英字新聞やCNNなどの教材を使い生きた英語を学んだ一方で、夏休みには町へ繰り出し、町行く海外の方に突撃インタビューをし、動画を作成するなど沢山の事をしてきました。3年4組のグロスタ選択者は本当に元気よく、クリエイティブな事が好きな生徒ばかりで毎回授業が盛り上がり楽しく「英語で」事象を学ぶことのできた1年間でした。この経験を次のステージでもぜひ生かしてほしいと思います。進路実現に向けてまだまだ戦わなければならない生徒も多くいますが、最後には綺麗な桜が咲くことを祈っています。ぜひ最後まで頑張ってくださいね。応援しています。

 

 

 

第4回学校説明会体験授業[スペイン語]

12/14(土)に今年最後の学校説明会が実施されました。多くの中学生、保護者の方にご参加いただき感謝申し上げます。

外国語科の体験授業ではスペイン語の授業を実施しました。担当の教員からクイズ形式でスペイン語についての質問がありましたが、皆さん積極的に手を挙げて発言する姿が印象的でした。

また、スペイン語スピーチコンテストで優勝した2年4組の櫻井さんにもご協力いただき、中学生の前で優勝スピーチを披露してもらいました。堂々と発表をしてくれました。一生懸命練習すれば、中学生の皆さんもスペイン語が上達するかもしれません!ぜひ入学後は英語だけでなく、外国語科の特色である第二外国語の学習も楽しみにしていてくださいね。中学校3年生の皆さん、受験まであとすこしです。体調に気を付けながら、ぜひ受験勉強頑張ってください!応援しています。

 

2024 International Exchange Project

2学期期末考査が終わり、校内でも芸術鑑賞会やスポーツ大会などの行事が実施されています。本日も、希望者を対象に国際理解行事が実施されました。

《International Exchange Project》として、大東文化大学の9名の留学生をお迎えし、本校生徒との交流をしていただきました。留学生達は、この日に向けて自己紹介や、それぞれの出身国についての紹介をパワーポイントにまとめ、本校生徒に向けて発表をしてくださいました。

留学生の出身国も様々で、フィンランドやドイツなどのヨーロッパ圏や、アメリカ、そして台湾やタイなどのアジア圏出身の方々もいました。

「国際交流」というと、どうしても「英語で」という印象が強くなりますが、留学生の中には日本語を使って紹介をしてくれる学生さんもいました。必ずしも母国語が「英語」ではない国の方々と、英語や日本語を用いて交流をする時間は、本校生徒にとっても、とても良い機会になったと思います。

実際に対面でこうして交流をする時間が、語学力を上げていく一番の方法だと改めて感じました。

本校におけるこのような国際交流行事は、外国語科の生徒のみならず普通科の生徒も参加ができます!今回も、普通科の1年生、2年生ともに参加をしました。