外国語科 日誌
新たなALTの先生方が着任されました!
9月より本校に新たに2名のALTの先生方がお越しになりました。Matthew(マシュー)先生とElizabeth(エリザベス)先生です。お二人ともアメリカ出身です。
外国語科の授業のみならず、普通科の授業でも生徒に御指導いただく予定です。
よろしくお願いします。
2024年度 オーストラリア研修報告
オーストラリア研修の報告は、国際交流のページ で確認できます。
第2回グローバルセミナー ~在日オーストラリア大使館より~
2/6(火)、6限・7限に外国語科の1,2年生を対象に、第2回グローバルセミナーが開かれました。第2回目となる今回は、在日オーストラリア大使館より講師の方をお迎えしました。日本への留学や、JETプログラムでの語学指導経験、また日本の市役所での勤務と、長きに渡り日本に深く関わってきた経験のある講師の方でした!「海外で活躍する大人」として、とても魅力的に感じている生徒も多くいたようです!
講話の内容としては、オーストラリアの文化や社会に加えて、今のオーストラリアの「現状」についての話をたくさんしていただきました。オーストラリアは、とにかく多種多様な人種の人たちが生活をしており、「英語」を生活のツールで使いつつも、決して公用語は「英語」とは言えないくらいの多くの文化圏のルーツを持った人たちが暮らしているそうです。だからこそ、街の中には多様な宗教の教会があります。そして、お祭りなどに出店されるお店(日本でいう屋台のようなもの)では、「何を食べる~?」というよりも、「何料理を食べる~?」というほどの様々な国の料理が楽しめるそうです!学校に持ってくる生徒さんたちのお弁当も、多様性にあふれていたそうですよ!日系のルーツを持った同級生はおにぎりを持ってきたり…と、講師の先生の学生時代の経験もお話してくださいました。多様な国籍やルーツを持った人たちであふれている文化は、日本人にとっては少し馴染みのない空間かもしれませんね。だからこそ、生徒達も興味津々で話を聞いていました。
講話の最後には、活発な質疑応答が行われました。生徒達も、積極的に質問している姿が見れました!「英語には、オーストラリア英語とか、ブリティッシュ英語とか、訛りがあるかと思います。オーストラリア英語を話してほしいです!」なんていう要望もあったり!実際に講師の先生によるオーストラリア英語のレクチャーをしていただきました!また、「言語を習得するためにはどうしたらいいのか?」という質問に対しては、「話してみる!使ってみる!」という話をしてくださいました。「分からないところがあっても、分かる相手に聞きながら話せばいいし、そうやって習得していくもの。」という話が印象的でしたね。きっと生徒達の心にも響いたと思います!
オーストラリアで生まれ育った講師の方から、日本語でオーストラリアについての話を聞けるという贅沢な経験になりました。「英語」を学ぶことはもちろんのこと、自分たちの住んでいる「日本」の文化や社会についてもきちんと知ること、そしてそれを英語で伝えられるようになれたら…と、生徒達の良い刺激になる2時間を過ごせました!
片柳小学校へ! ~国際交流事業~
1月26日(金)5・6・7限に、お隣にある片柳小学校へ行ってまいりました。小学校5・6年生と、本校生徒との国際交流行事が行われました。本校からは、ALTのジェイ先生、ハリー先生も参加しました!
活動内容は、【「道案内」・「レストランでのオーダー」を英語でやってみよう!】ということで、各グループに分かれて、実践やロールプレイを通して互いに楽しみながら活動に参加しました。本校生がサポートしながら、小学生も積極的に英語を使う姿が見れました!小学校5・6年生は、実際に授業で英語を学んでいることもあり、知っている単語も多く、高校生に負けじと英語で一生懸命表現する姿が印象的でした!
このように、校種を超えて交流ができることは、お互いの学校の生徒にとって良い刺激になりますね。そして何よりも楽しんで「英語」に触れる最高の機会になりました。
訪日教育旅行(台湾の職業学校の生徒との交流事業)を実施しました
12月12日(火)、訪日教育旅行の一環として、台湾の職業学校(新北市立三重高級商工職業學校)の生徒34名が来校しました。
バスで来校した際には、「歓迎」と書いた横断幕や国旗を持ってお出迎えし、その後歓迎セレモニーを行いました。穏やかで明るい台湾の生徒たちの雰囲気に、坂戸高校の生徒も刺激を受け、早速自己紹介をして、交流を深めました。
その後、学校紹介や台湾の生徒によるサプライズのダンスパフォーマンスがあったほか、折り紙・カルタ・福笑いなどの日本の伝統的な遊びを、坂戸高校の生徒が英語で説明・実演し、実際に台湾の生徒に体験してもらいました。
お昼は学食で一緒に昼食を取り、日本の学食の様子を体験してもらいました。学食では坂戸高校・台湾の生徒がそれぞれ互い違いに席に着き、活発にコミュニケーションを交わしました。
オーストラリア研修、International Exchange Projectに続いて、また新たな国際交流の場となり、とてもいい機会となりました。
新北市立三重高級商工職業學校の皆さん、本当にありがとうございました。
訪日教育旅行 ~台湾より坂戸高校へ~
12月12日(火)に台湾の職業学校から37名の高校生が本校に来校しました。外国語科である2年4組の生徒と、1年4組の希望者が1~4時間目を使い、お互いの学校の紹介や、日本の遊び(あやとりや、福笑いなど)を通して交流を行いました。また、本校の学食にて、昼食を取りながら交流することもできました。共通言語は「英語」ということで、共にアジア圏の国ではありますが、積極的に「英語」を用いてコミュニケーションを取っていました。年が近いということもあり、生徒同士すぐに仲良くなっていました。
2023 International Exchange Project
12月11日(月)、期末考査4日目の午後、大東文化大学の留学生15名に来校いただき、本校生徒と交流しました。希望者生徒の中には、1、2年生だけではなく、国際関係の学部に進学が確定している3年生も多く参加してくれました。
大東文化大学からは、台湾や韓国などのアジア圏や、フィンランド、またはドイツやフランスなどのヨーロッパ圏など、さまざまな国の学生がいました。
交流中は、留学生の方々の国の紹介を通して、坂高生からもたくさん質問をし、お互いに積極的にコミュニケーションをとっていました。留学生たちとは、主に英語で会話をするものの、留学生の中には日本語を流暢に話す学生もおり、日本語でも交流を行っていました。
こうして、多くの国の方々と交流をできる機会を高校生のうちから経験することは、とても貴重なことです。もちろん、外国語科の生徒だけではなく、普通科の生徒も積極的にこのような行事に参加しています!
2023 English Seminar
8月19日(土)、8月20日(日)に外国語科1年生を対象に「イングリッシュセミナー」が開催されました。4名の外国人の講師をお招きしました。フィリピン、カナダ、イギリスと国際色豊かな方々でした。英語にも地域によって訛りがあります。普段聞き慣れていないアクセントや表現など、生の英語に触れることができました。
1日目は、「英会話」「異文化理解」「ディスカッション」の3テーマを実施しました。「異文化理解」のレッスンでは、実際に講師の方々の出身国についてのお話を聞くことができました。国旗の意味や、有名な食べ物、「日本食のお寿司は海外では高いんだよ!」といった情報など、興味深いお話が多くありました。
2日目は、「世界に日本文化を紹介する」をテーマに、グループプレゼンテーションを実施しました。テーマもグループにより様々です。アニメやお正月、お祭りや桜、中には日本が誇るハイテク技術である「ウォシュレット」を紹介するようなグループもいました。日本のトイレは、外国人から見ると世界の中でも最も清潔感があると言われています。これも日本の誇る文化・技術ですよね。ユニークな視点の発表になりました!どのグループも短い準備時間の中で、非常に完成度の高い発表となりました。最終発表では、保護者の方にもご来校頂きました。
英語漬けの2日間は、生徒たちにとっても良い刺激となりました。
R5 オーストラリア語学研修 事前研修 ~ENGLISH BOOTCAMP~
7月に入り、まもなくオーストラリアに向けて出発する日も近づいてきました。放課後には、語学研修に向けて事前研修に励んでいます。
第2回 "Japanese culture Show and Tell " では、実際に紹介したい日本文化についてポスターを作成し、英語で伝える練習をしました。日本の伝統的な遊びや行事、日本が誇るアニメや漫画など、生徒達それぞれの個性が表れていました。ぜひ現地で出会う人たちに、積極的に伝えてきてほしいと思います。
さらに第3回 " 5 min. Chat with ALT "では、本校のALTであるジェイ先生、ハリー先生と5分間英語で自由に話をする研修内容でした。「伝えよう」と頑張る姿勢はもちろんのこと、英語での会話を楽しんでいました。
R4 外国語科日誌㉕卒業生の声を聞こう
【卒業生の声】 3/22/2023
2023年3月14日(火)に卒業式が行われ、3年外国語科の生徒は、3年間の学びや思い出、卒業論文と共に、新たな道へと羽ばたいていきました。ALTや2外の先生方もお祝いにかけつけてくれるなど、お祝いムード一色となりました。
外語・国際【卒業生の声】のページに、卒業した外国語科の「卒業生の声」を掲載しましたので、ぜひご覧ください。今春、慶応大学、埼玉大学、東京外国語大学に進学する卒業生に外語3年間を振り返ってもらいました。
Graduation isn't the end of a tough journey;
it is the beginning of a beautiful one.
Start where you are and do what you can
as your future is whatever you make it.
Congratulations!
Kawamura
Head of Foreign Language Department
R4 国際理解教育部主催「グローバルセミナー」Part2
【1・2年対象「グローバルセミナー」】 3/07/2023
3月7日(火)に本校1・2年外国語科の生徒を対象に、今年度2回目のグローバルセミナーを実施しました。グローバルセミナーとは、外国語科の生徒を対象に、外国語習得、異文化理解やキャリア教育などをテーマにグローバルに活躍する講師をお招きした講演会です。今回のセミナーでは、 カナダ大使館教育プロモーション担当補佐官である、秋山めぐみ様よりオンラインにて講演をしていただきました。
●カナダは英語とフランス語を公用語とする2言語の国である。国歌も二か国語がある。スーパーに並んでいる商品も二か国語で書かれている。
●カナダはロシア連邦に次いで世界で2番目に広い国で、日本の総面積の約27倍ある。カナダの中でも6つの時間帯に分かれているなど、州によって時差がある。
●「カナダ」の国名は、先住民族ヒューロン・イロクォイ族の言葉で、「村」や「村落」をさす「カナタ」という単語に由来。
●カナダは多文化主義で、外国人を温かく歓迎する社会である。多文化主義は「モザイク・ミックスサラダ」と言われている。
●高学歴社会であり、60%の人が高等教育を受けており、世界最高レベルの大学が揃っている。
ここでカナダについてクイズです!
Q1)カナダの国家元首は?
Q2)カナダの国技は?
Q3)約1リットルのメープルシロップを作るにはどのくらいの樹液が必要?
[ A. 約5リットル B. 約20リットル C. もっとたくさん ]
秋山様には、クイズも交えながら、日本との文化の違い、英語学習の意義などについても講演していただきました。「外交官のパスポートと通常のパスポートは何が違うのか」、「カナダの永住権を取るのは難しいか」、「カナダで一番おいしい食べ物は何か」、「日本とカナダとの大きな違いは」等、生徒は Microsoft Teams (オンライン会議アプリ)を使って、カナダの外交官であるスティーブン氏へ質問をする場面もあり、カナダについての知識・理解を深めることができました。生徒には、これをきっかけに自分の目でカナダを見てもらい、カナダだからこそできる体験をしてほしいと思います。秋山様、三上様、スティーブン様、本日はありがとうございました。
【上記クイズの答え】
A1)カナダは英連邦の国の1つである。国家元首は、チャールズ3世である。
2015年よりジャスティン・トルドー政権となっており、女性と男性の大臣が半々である内閣が特徴。
A2)カナダの国技は、ラクロスとアイスホッケー
A3)C (解説:30~50リットルの樹液が必要)
【有志ディベートの闘い】A Winning at Winter Cup
みなさん、こんにちは。坂高有志ディベート部です!
今回、私たちは先日行われたWinter Cupに出場してきました。
Winter Cupには山梨県や千葉県など全国から30チーム以上が出場しました!
今回の論題(トピック)は
English should be excluded from university entrance examinations.
「英語は大学入試から除外されるべきである」
有志という限られた時間の中でしたが、私たちは甲府第一高校に見事1勝を勝ち取ることができました!!!
ディベートは非常にハードな競技ですが、英語力が格段と伸びます!
ぜひディベートに興味がある人は、坂戸高校へ!!!
R4 外国語科日誌㉔熱戦!「バルーンディベート」
【1年「DDI」】 2/06/2023
今回は1年外語ディベート・ディスカッションⅠの授業の様子をお伝えします。 3学期は「バルーンディベートマッチ」に向けて準備を進めてきました。「バルーンディベート」では、著名な人物の重要性を英語で語っていくのですが、リスナーから高評価を得られなかった参加者1人は脱落、気球から降りなければなりません。「気球に最後まで残るためには何を言えばよいのか...」今回は、2024年度発行予定の新5,000円札に採用が決まった津田梅子やウォルト・ディズニーなど5名の著名な人物に扮しました。パキスタンの女性教育活動家であるマララ・ユスフザイに扮した生徒は、国連で行ったスピーチの一節、"One child, one teacher, one book and one pen can change the world." を引用し、力強く語りました。著名な人物になりきった5名がそれぞれ思い思いに語り、熱戦を繰り広げました。
R4 外国語科日誌㉓卒業論文集が完成!プレゼン動画も更新!
【2/2(金)英表卒論完成】2/02/2023
本校外国語科の卒業論文集 Graduation Theses ができあがりました!今年は120ページ、一部カラーです。早速ALTハリーとジュリアンにできあがった卒業論文集を持ってもらいました。3年間の「英語表現」授業の集大成として、自分が興味・関心がある事柄とSDGsを関連付けたものですが、今年はよりエビデンスのしっかり入った、読み応えのある卒業論文集となりました。
3年1学期は卒論の下書き、2学期はGoogleスライドを用いて、英語でプレゼンテーションを行いました。[外語・国際ー外国語科授業案内]のページには、今年度の卒論発表の動画が掲載されています。ぜひご覧ください。
今年度の卒論タイトルを一部紹介します。
・Beat The Heat!
・Makeup Beyond Gender
・A Stuffed Animal can be Your Lifelong Friend
・End of Litter's Journey
・Tigers on the Globe
・How to Develop Your Imagination
R4 外国語科日誌㉒「サマリーパラグラフ」
【2年「英語表現」】 1/23/2023
1・2学期はディベートに取り組んできた2年外語の「英語表現」ですが、3学期はサマリーパラグラフの書き方を学んでいます。サマリーは「要約」という意味です。現在、『WE HAVE A DREAM 201ヵ国202人の夢×SDGs』の本の記事を読み、まずサマリーを書く練習をしています。
本日はグループになり、事前に書いてきたサマリーを一人ずつ読み上げ、他のメンバーが質問するという活動を行いました。次にサマリーをシェアする際の、質問の仕方の確認(語の意味を聞く、例をあげてもらう等)をし、ALT Workbookにあるサマリーの原文をじっくり読みました。
「要約」は、英文を書く表現力だけでなく、元となる文章に対する読解力も必要となり、語彙も自然と増えていきます。世界各国の人の多様な生き方・価値観を学び、3年の卒論につなげていきます。
R4 外国語科日誌㉑「二外とは?その2」
【1/18(水)第二外国語の授業】1/19/2023
「二外とは?その2」の今回は、ドイツ語と中国語の授業の様子をお伝えします。
●「ドイツ語」Guten Tag! ~西 先生~
英語との違いにも言及しつつ、関係代名詞を勉強しました。ドイツの大学生活について教科書で触れられていたので、学費やルームシェア、また以前あった男子の兵役についての話がありました。次に先生が以前ホームスティ中ベルリンでスリに遭い、現金・カード・帰国の航空機チケット等を盗まれ、警察に行ったエピソードが紹介されました。2017年に訪れたアウシュビッツの写真を見ながら、強制収容所や歴史について学びました。
●「中国語」你好! ~小堤 先生・ALT 黄 先生~
「あなたはどんな仕事をするつもりですか」の内容で、生徒が中国文を発音したり、日本語訳を考えたりしました。声優やセールスマンなど、多くの職業の中国語表現を学びました。その後、楽器の名前や中国で見かける日本の商品に関する単語の意味を答える活動をしました。
你打算做什么工作?(あなたはどんな仕事をするつもりですか?)
1.「我想当英语老师。」(英語の先生になりたいです)
2.「我想成为医生。」(医者になりたいと思います)
今回、中国語の授業の中で、写真を撮る際に使われる掛け声のお話がありました。日本語では、「はい、チーズ」というのが一般的ですが、中国語では「一二三、茄子!」とのこと。「茄子」は「ナス」のことですが、「チェズ(qiézi)」と発音します。日本語の「チーズ」と似ていますね。どの授業も工夫を凝らしており、新しいことを学ぶ面白さを再発見しました。英語力も伸ばすといわれる第二外国語学習ですが、本校外国語科生徒の進路選択にも影響を与えており、大学で専攻する生徒も毎年います。コミュニケーションの好きな人、他の国の文化に興味がある人に万全の学習環境がまさにここにあります。言語はコミュニケーションのための手段であり、視野を広げる窓です。ひとつの窓から見える風景は全体の一部に過ぎず、他の言語を知ることで、別の窓が開きます。これまで知っていた空とは異なる空が眼前に広がるはずです。毎週水曜日の外国語科棟は、4言語が飛び交う、グローバルな雰囲気に包まれた空間となっています。
R4 外国語科日誌⑳「二外とは?その1」
【1/18(水)第二外国語の授業】1/18/2023
2023年 新年あけました。本年も外国語科をよろしくお願い致します。毎週水曜日は外国語科2・3年生の二外の授業日となっています。二外(にがい)とは、第二外国語のこと。本校では4言語から選択することができます!3年生にとって、二外の先生の授業を受けられるのもあとわずか...。今回はフランス語とスペイン語の授業の様子をお伝えします。
●「フランス語」Bonjour! ~川口 先生~
フランス語の複合過去形は、過去において完了している行為、事象、また現在まで続いている行為(未完了)をも含む時制で、今回は過去において完了した行為「〜した」について学習しました。
①「昨日何をしましたか?」Qu'est-ce que tu as fait hier ? の質問に答えて、2パターンに分かれる助動詞を選択して
1.J'ai regardé la télévision. J'ai fait des achats. J'ai joué à des jeux vidéo.(テレビを観ました、買い物をしました、テレビゲームをしました)
2. Je suis allé(e) au restaurant. Je suis sorti(e). Je suis rentré(e) vers 7 heures.(レストランに行きました、出かけました、7時ごろに帰って来ました)などをアレンジして復習しました。
② 年末年始に行った場所や、自分のしたことを、学習した表現を使って文を作る。
★Où est ce que tu es allé(e) ? (どこに行きましたか?) ★Qu'est-ce que tu as visité ? (どこを訪れましたか?)
★Qu'est-ce que tu as fait? (何をしましたか?) ★Qu'est-ce que tu as mangé ? (何を食べましたか?)
これらの質問に答えられる文を作成しました。
●「スペイン語」¡Hola! ~和田 先生・ALT エリザベス 先生~
高2、高3と2年間スペイン語を学習した復習として、「スペイン語カルタ大会」をしました。教科書で学習した語彙や表現が書かれたカードをALTの先生が読み、その状況にあてはまる絵札を取っていきました。
例えば、"Mi hermana trabaja en un hospital. Es enfermera."(私の姉は病院で働いています。彼女は看護師です)という具合です。
その後、絵札と読み札を使って神経衰弱をしました。他にも語彙の復習として、指定されたアルファベットで始まる語をできるだけ多く書き出すというゲームをしました。2年間の学習の振り返りとして、クラスで盛り上がりながらスペイン語に触れることができました。
R4 外国語科日誌⑲「外国語科体験授業12/10」
【12/10(土)外国語科体験授業】12/10/2022
本日は第4回学校説明会・外国語科体験授業にご参加いただきありがとうございました。今回は体験授業の様子をお伝えします。
●「ビデオ上映」
①城西大学スピーチコンテスト出場者スピーチ "Our Endeavor will Bear Fruit."(1年外国語科 濱田紗菜さん)
②高英研スピーチコンテスト出場者スピーチ "The Courage to Take One More Step Further"(1年外国語科 新井聡馬くん)
③3年外国語科卒業論文プレゼンテーション "How to Develop Your Imagination"(3年外国語科 村上瑠唯さん)
●「ALTによる体験授業」
新着任ALTハリー先生とジュリアン先生、千野先生による体験授業を実施しました。最初にALTの自己紹介から始まり、ハリー先生の故郷・ミシガン州の冬の様子、ジュリアン先生の出身国であるジャマイカのご当地グルメのお話もありました。ジュリアン先生の「ジャマイカの首都はどこにある?」の問いに指をさして答えてくれた中学生もいました。次に「夏休みと冬休み、どちらが良いか?」について、ピンポン・ディベート活動をしました。ディベートは、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく高められるだけでなく、批判的思考能力も養うことができます。今年度は外国語科の体験授業を3回実施しましたが、今回で体験授業は終了となります。ご参加ありがとうございました。今後は外国語科日誌をご覧いただき、外国語科の取り組みについてぜひ知っていただけますと幸いです。来年もよろしくお願いいたします。
外国語科長 川村
R4 外国語科日誌⑱「卒論プレゼン全員終了!」
【3年「英語表現」】 12/01/2022
11月から始まった卒業論文プレゼンテーションですが、先日全員のプレゼンテーション発表が終わりました。
生徒は自分の興味のある事について調べて卒論を書き、2学期はプレゼンに向けてリハーサルを重ねて臨みました。英語で5分プレゼンテーションし、クラスメートやALT2名からの質問にも即興で答えました。今後はALTからのアドバイスを基に、卒業論文を校正していきます。冊子の表紙に掲載するクラス写真も撮影しました。卒業論文冊子の完成が楽しみです。
R4 外国語科日誌⑰高英研スピーチコンテスト出場
【高英研スピーチコンテスト出場】11/14/2022
11月14日(月)県民の日に、第73回埼玉県高等学校スピーチコンテストが行われ、1年外国語科の新井聡馬くんが出場しました。新井くんのスピーチタイトルは、"The Courage to Take One More Step Further"(あと一歩踏み出す勇気)です。小学生の頃骨折をして不自由になったときに、支えてくれた周りの人への感謝の気持ちと同時に罪悪感が湧いたという経験から、本当に助けを必要としている人は、声に出して助けを求めにくいのではないかと感じ、そういう人の特徴を知って、こちらから一歩踏み込んで声をかける勇気を持とうという内容のスピーチをしました。惜しくも入賞は逃しましたが、スピーチの内容と新井くんの豊かな感情表現は審査員の心を掴みました。今回学んだことを胸に、一層英語力を磨いていってほしいと思います。