外国語科 日誌

外国語科 日誌

R4 外国語科日誌㉕卒業生の声を聞こう

【卒業生の声】 3/22/2023

2023年3月14日(火)に卒業式が行われ、3年外国語科の生徒は、3年間の学びや思い出、卒業論文と共に、新たな道へと羽ばたいていきました。ALTや2外の先生方もお祝いにかけつけてくれるなど、お祝いムード一色となりました。

外語・国際【卒業生の声】のページに、卒業した外国語科の「卒業生の声」を掲載しましたので、ぜひご覧ください。今春、慶応大学、埼玉大学、東京外国語大学に進学する卒業生に外語3年間を振り返ってもらいました。

Graduation Ceremony

 

Graduation isn't the end of a tough journey;
it is the beginning of a beautiful one.
Start where you are and do what you can
as your future is whatever you make it.
Congratulations!

 

Kawamura

Head of Foreign Language Department

R4 国際理解教育部主催「グローバルセミナー」Part2

 【1・2年対象「グローバルセミナー」】 3/07/2023

3月7日(火)に本校1・2年外国語科の生徒を対象に、今年度2回目のグローバルセミナーを実施しました。グローバルセミナーとは、外国語科の生徒を対象に、外国語習得、異文化理解やキャリア教育などをテーマにグローバルに活躍する講師をお招きした講演会です。今回のセミナーでは、 カナダ大使館教育プロモーション担当補佐官である、秋山めぐみ様よりオンラインにて講演をしていただきました。

●カナダは英語とフランス語を公用語とする2言語の国である。国歌も二か国語がある。スーパーに並んでいる商品も二か国語で書かれている。

●カナダはロシア連邦に次いで世界で2番目に広い国で、日本の総面積の約27倍ある。カナダの中でも6つの時間帯に分かれているなど、州によって時差がある。

●「カナダ」の国名は、先住民族ヒューロン・イロクォイ族の言葉で、「村」や「村落」をさす「カナタ」という単語に由来。
●カナダは多文化主義で、外国人を温かく歓迎する社会である。多文化主義は「モザイク・ミックスサラダ」と言われている。

●高学歴社会であり、60%の人が高等教育を受けており、世界最高レベルの大学が揃っている。


カナダの国旗

ここでカナダについてクイズです!

Q1)カナダの国家元首は? 

Q2)カナダの国技は?

Q3)約1リットルのメープルシロップを作るにはどのくらいの樹液が必要? 

          [ A. 約5リットル  B. 約20リットル  C. もっとたくさん ] 


秋山様には、クイズも交えながら、日本との文化の違い、英語学習の意義などについても講演していただきました。「外交官のパスポートと通常のパスポートは何が違うのか」、「カナダの永住権を取るのは難しいか」、「カナダで一番おいしい食べ物は何か」、「日本とカナダとの大きな違いは」等、生徒は Microsoft Teams (オンライン会議アプリ)を使って、カナダの外交官であるスティーブン氏へ質問をする場面もあり、カナダについての知識・理解を深めることができました。生徒には、これをきっかけに自分の目でカナダを見てもらい、カナダだからこそできる体験をしてほしいと思います。秋山様、三上様、スティーブン様、本日はありがとうございました。

カナダ大使館とのやり取りの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【上記クイズの答え】

A1)カナダは英連邦の国の1つである。国家元首は、チャールズ3世である。

2015年よりジャスティン・トルドー政権となっており、女性と男性の大臣が半々である内閣が特徴。

A2)カナダの国技は、ラクロスとアイスホッケー

A3)C (解説:30~50リットルの樹液が必要) 


 

【有志ディベートの闘い】A Winning at Winter Cup

みなさん、こんにちは。坂高有志ディベート部です!

今回、私たちは先日行われたWinter Cupに出場してきました。

Winter Cupには山梨県や千葉県など全国から30チーム以上が出場しました!

今回の論題(トピック)は

English should be excluded from university entrance examinations.

「英語は大学入試から除外されるべきである」

有志という限られた時間の中でしたが、私たちは甲府第一高校に見事1勝を勝ち取ることができました!!!

ディベートは非常にハードな競技ですが、英語力が格段と伸びます!

ぜひディベートに興味がある人は、坂戸高校へ!!!

R4 外国語科日誌㉔熱戦!「バルーンディベート」

【1年「DDI」】 2/06/2023

今回は1年外語ディベート・ディスカッションⅠの授業の様子をお伝えします。 3学期は「バルーンディベートマッチ」に向けて準備を進めてきました。「バルーンディベート」では、著名な人物の重要性を英語で語っていくのですが、リスナーから高評価を得られなかった参加者1人は脱落、気球から降りなければなりません。「気球に最後まで残るためには何を言えばよいのか...」今回は、2024年度発行予定の新5,000円札に採用が決まった津田梅子やウォルト・ディズニーなど5名の著名な人物に扮しました。パキスタンの女性​​教育活動家であるマララ・ユスフザイに扮した生徒は、国連で行ったスピーチの一節、"One child, one teacher, one book and one pen can change the world." を引用し、力強く語りました。著名な人物になりきった5名がそれぞれ思い思いに語り、熱戦を繰り広げました。

 Balloon Debate!

R4 外国語科日誌㉓卒業論文集が完成!プレゼン動画も更新!

【2/2(金)英表卒論完成】2/02/2023

本校外国語科の卒業論文集  Graduation Theses  ができあがりました!今年は120ページ、一部カラーです。早速ALTハリーとジュリアンにできあがった卒業論文集を持ってもらいました。3年間の「英語表現」授業の集大成として、自分が興味・関心がある事柄とSDGsを関連付けたものですが、今年はよりエビデンスのしっかり入った、読み応えのある卒業論文集となりました。

できあがった卒論と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年1学期は卒論の下書き、2学期はGoogleスライドを用いて、英語でプレゼンテーションを行いました。[外語・国際ー外国語科授業案内]のページには、今年度の卒論発表の動画が掲載されています。ぜひご覧ください。 

今年度の卒論タイトルを一部紹介します。


・Beat The Heat!
・Makeup Beyond Gender
・A Stuffed Animal can be Your Lifelong Friend
・End of Litter's Journey
・Tigers on the Globe
・How to Develop Your Imagination


 

R4 外国語科日誌㉒「サマリーパラグラフ」

2年「英語表現」】 1/23/2023

1・2学期はディベートに取り組んできた2年外語の「英語表現」ですが、3学期はサマリーパラグラフの書き方を学んでいます。サマリーは「要約」という意味です。現在、『WE HAVE A DREAM 201ヵ国202人の夢×SDGsの本の記事を読み、まずサマリーを書く練習をしています。

  Summary retelling

 本日はグループになり、事前に書いてきたサマリーを一人ずつ読み上げ、他のメンバーが質問するという活動を行いました。次にサマリーをシェアする際の、質問の仕方の確認(語の意味を聞く、例をあげてもらう等)をし、ALT Workbookにあるサマリーの原文をじっくり読みました。

 

 

 

 「要約」は、英文を書く表現力だけでなく、元となる文章に対する読解力も必要となり、語彙も自然と増えていきます。世界各国の人の多様な生き方・価値観を学び、3年の卒論につなげていきます。

 2-4 英語表現

 

R4 外国語科日誌㉑「二外とは?その2」

【1/18(水)第二外国語の授業】1/19/2023

「二外とは?その2」の今回は、ドイツ語と中国語の授業の様子をお伝えします。 


 ●「ドイツ語」Guten Tag! 西 先生~

英語との違いにも言及しつつ、関係代名詞を勉強しました。ドイツの大学生活について教科書で触れられていたので、学費やルームシェア、また以前あった男子の兵役についての話がありました。次に先生が以前ホームスティ中ベルリンでスリに遭い、現金・カード・帰国の航空機チケット等を盗まれ、警察に行ったエピソードが紹介されました。2017年に訪れたアウシュビッツの写真を見ながら、強制収容所や歴史について学びました。

 ドイツ語

 

 

 

 

 

 

 


 ●「中国語」你好!  小堤 先生・ALT 黄 先生~

「あなたはどんな仕事をするつもりですか」の内容で、生徒が中国文を発音したり、日本語訳を考えたりしました。声優やセールスマンなど、多くの職業の中国語表現を学びました。その後、楽器の名前や中国で見かける日本の商品に関する単語の意味を答える活動をしました。

 你打算做什么工作?(あなたはどんな仕事をするつもりですか?)

1.「我想当英语老师。」(英語の先生になりたいです)

2.「我想成为医生。」(医者になりたいと思います)

 中国語

 

 

 

 

 

 

 


今回、中国語の授業の中で、写真を撮る際に使われる掛け声のお話がありました。日本語では、「はい、チーズ」というのが一般的ですが、中国語では「一二三、茄子!」とのこと。「茄子」は「ナス」のことですが、「チェズ(qiézi)」と発音します。日本語の「チーズ」と似ていますね。どの授業も工夫を凝らしており、新しいことを学ぶ面白さを再発見しました。英語力も伸ばすといわれる第二外国語学習ですが、本校外国語科生徒の進路選択にも影響を与えており、大学で専攻する生徒も毎年います。コミュニケーションの好きな人、他の国の文化に興味がある人に万全の学習環境がまさにここにあります。言語はコミュニケーションのための手段であり、視野を広げる窓です。ひとつの窓から見える風景は全体の一部に過ぎず、他の言語を知ることで、別の窓が開きます。これまで知っていた空とは異なる空が眼前に広がるはずです。毎週水曜日の外国語科棟は、4言語が飛び交う、グローバルな雰囲気に包まれた空間となっています。

 

R4 外国語科日誌⑳「二外とは?その1」

【1/18(水)第二外国語の授業】1/18/2023

2023年 新年あけました。本年も外国語科をよろしくお願い致します。毎週水曜日は外国語科2・3年生の二外の授業日となっています。二外(にがい)とは、第二外国語のこと。本校では4言語から選択することができます!3年生にとって、二外の先生の授業を受けられるのもあとわずか...。今回はフランス語とスペイン語の授業の様子をお伝えします。 


  ●「フランス語」Bonjour! ~川口 先生~ 

フランス語の複合過去形は、過去において完了している行為、事象、また現在まで続いている行為(未完了)をも含む時制で、今回は過去において完了した行為「〜した」について学習しました。

①「昨日何をしましたか?」Qu'est-ce que tu as fait hier ? の質問に答えて、2パターンに分かれる助動詞を選択して
 1.J'ai regardé la télévision. J'ai fait des achats. J'ai joué à des jeux vidéo.(テレビを観ました、買い物をしました、テレビゲームをしました)
 2. Je suis allé(e) au restaurant. Je suis sorti(e). Je suis rentré(e) vers 7 heures.(レストランに行きました、出かけました、7時ごろに帰って来ました)などをアレンジして復習しました。

② 年末年始に行った場所や、自分のしたことを、学習した表現を使って文を作る。        

★Où est ce que tu es allé(e) ? (どこに行きましたか?) ★Qu'est-ce que tu as visité ? (どこを訪れましたか?)
★Qu'est-ce que tu as fait? (何をしましたか?)       ★Qu'est-ce que tu as mangé ? (何を食べましたか?)
これらの質問に答えられる文を作成しました。

 フランス語

 

 

 

 

 

 

 

 


 ●「スペイン語」¡Hola! ~和田 先生・ALT エリザベス 先生~

高2、高3と2年間スペイン語を学習した復習として、「スペイン語カルタ大会」をしました。教科書で学習した語彙や表現が書かれたカードをALTの先生が読み、その状況にあてはまる絵札を取っていきました。

例えば、"Mi hermana trabaja en un hospital. Es enfermera."(私の姉は病院で働いています。彼女は看護師です)という具合です。

その後、絵札と読み札を使って神経衰弱をしました。他にも語彙の復習として、指定されたアルファベットで始まる語をできるだけ多く書き出すというゲームをしました。2年間の学習の振り返りとして、クラスで盛り上がりながらスペイン語に触れることができました。

 

 スペイン語

 

 

 

 

 

 

 

  

R4 外国語科日誌⑲「外国語科体験授業12/10」

 【12/10(土)外国語科体験授業】12/10/2022

本日は第4回学校説明会・外国語科体験授業にご参加いただきありがとうございました。今回は体験授業の様子をお伝えします。

  ●「ビデオ上映」 

 城西大学スピーチコンテスト出場者スピーチ "Our Endeavor will Bear Fruit."(1年外国語科 濱田紗菜さん)

 高英研スピーチコンテスト出場者スピーチ "The Courage to Take One More Step Further"(1年外国語科 新井聡馬くん)

 3年外国語科卒業論文プレゼンテーション "How to Develop Your Imagination"(3年外国語科 村上瑠唯さん)

   ●「ALTによる体験授業」

新着任ALTハリー先生とジュリアン先生、千野先生による体験授業を実施しました。最初にALTの自己紹介から始まり、ハリー先生の故郷・ミシガン州の冬の様子、ジュリアン先生の出身国であるジャマイカのご当地グルメのお話もありました。ジュリアン先生の「ジャマイカの首都はどこにある?」の問いに指をさして答えてくれた中学生もいました。次に「夏休みと冬休み、どちらが良いか?」について、ピンポン・ディベート活動をしました。ディベートは、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく高められるだけでなく、批判的思考能力も養うことができます。今年度は外国語科の体験授業を3回実施しましたが、今回で体験授業は終了となります。ご参加ありがとうございました。今後は外国語科日誌をご覧いただき、外国語科の取り組みについてぜひ知っていただけますと幸いです。来年もよろしくお願いいたします。

 

外国語科長 川村

 

 ALT Lesson

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R4 外国語科日誌⑱「卒論プレゼン全員終了!」

【3年「英語表現」】 12/01/2022

11月から始まった卒業論文プレゼンテーションですが、先日全員のプレゼンテーション発表が終わりました。

生徒は自分の興味のある事について調べて卒論を書き、2学期はプレゼンに向けてリハーサルを重ねて臨みました。英語で5分プレゼンテーションし、クラスメートやALT2名からの質問にも即興で答えました。今後はALTからのアドバイスを基に、卒業論文を校正していきます。冊子の表紙に掲載するクラス写真も撮影しました。卒業論文冊子の完成が楽しみです。

Thesis Presentation

   Thesis Presentation

R4 外国語科日誌⑰高英研スピーチコンテスト出場

【高英研スピーチコンテスト出場】11/14/2022

 11月14日(月)県民の日に、第73回埼玉県高等学校スピーチコンテストが行われ、1年外国語科の新井聡馬くんが出場しました。新井くんのスピーチタイトルは、"The Courage to Take One More Step Further"(あと一歩踏み出す勇気)です。小学生の頃骨折をして不自由になったときに、支えてくれた周りの人への感謝の気持ちと同時に罪悪感が湧いたという経験から、本当に助けを必要としている人は、声に出して助けを求めにくいのではないかと感じ、そういう人の特徴を知って、こちらから一歩踏み込んで声をかける勇気を持とうという内容のスピーチをしました。惜しくも入賞は逃しましたが、スピーチの内容と新井くんの豊かな感情表現は審査員の心を掴みました。今回学んだことを胸に、一層英語力を磨いていってほしいと思います。

 The Courage to Take One More Step Further

R4 外国語科日誌⑯「外国語科トークライブ11/12」

 【11/12(土)外国語科トークライブ】11/12/2022

本日は第3回学校説明会・外国語科体験授業にご参加いただきありがとうございました。今回はトークライブや体験授業の様子をお伝えします。

Messages to Junior High School Students!

  ●「トークライブ」

外国語科2年鈴木歩実くん・久松侑和さん、外国語科3年柗本碧唯くん・関根智美さん・小林花さんに参加してもらい、小林先生がインタビューする形式で、トークライブを実施しました。2年鈴木くん、久松さんはディベート実演、3年柗本くんは卒論発表とフランス語で自己紹介、3年関根さんは中国語で自己紹介をしました。3年小林さんはALTのジュリアン先生とスペイン語でおしゃべりをしました。わずか2年間でここまで第二外国語を話せるようなるのか・・・と個人的にも圧倒される発表でした。これは普段から熱心な指導をしてくださっている第二外国語の先生方のおかげと思います。トークライブはトークあり、プレゼンありと、盛りだくさんの内容となりましたが、中学生のみなさんに外国語科の生徒の生の声を聴いてもらえる良い機会となりました。 

ALT Quiz

 ●「ALTの外国語科紹介とディベート活動」

新着任ALTハリー先生とジュリアン先生、辻川先生による体験授業を実施しました。まず、ALTが外国語科について英語で紹介し、クイズをしました。次に、中学生同士がピンポン・ディベートに挑戦しました!今回の活動を通して、自分の考えていることを「英語」を通して伝えることの楽しさが伝われば幸いです。このように坂戸高校外国語科では、英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)をバランスよく高められる指導をしています。

 お知らせ12/10(土)第4回学校説明会・外国語科の体験授業は、外国語科生徒のスピーチ上映・ALT2名による体験授業となっております。ご予約お待ちしております。

  Talk Live and ALT Lesson

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【外国語科】11/12(土) 外国語科トークライブについて(ライブ中継あり)

 【11/12(土)外国語科トークライブ】11/12/2022

第3回学校説明会・全体会終了後に、事前予約制の「外国語科トークライブ」を実施します。

時間:11:10~12:00

内容:①外国語科2・3年生によるトークライブ

   ※ディベートの披露、卒論披露、第二外国語の披露(フランス語・中国語・スペイン語)もあります。

   ②ALT2名による体験授業

 イベント外国語科体験授業に事前予約いただけた方は、全体説明会の会場も「外国語科棟」となっております

  受付も外国語棟玄関です。お待ちしております。

 お知らせ外国語科トークライブが、本校「1年1組」、「2年1組」、「3年1組」の会場でライブ中継されます

  外国語科トークライブのご予約が取れなかった方は、ライブ中継をご覧いただけますと幸いです。

 

R4 外国語科日誌⑮大東文化大学スピーチコンテスト本選出場

 【大東文化大学スピーチコンテスト・本選出場】10/29/2022

大東文化大学学長杯「第22回英語スピーチコンテスト」が10月29日(土)オンラインで開催され、2年普通科の園田楽人くんが出場しました。今年のコンテストのテーマは “Life After COVID-19 Pandemic”(コロナ後の世界)で、9月に行われた予選審査(原稿および音声審査)を通過した高校生7名(全国)、大学生6名(大東生)が本選に臨みました。園田くんのスピーチタイトルは、Educational Revolution(教育の変革)。発展途上国に対して先進国は何ができるのか、これからのオンライン教育のあり方について述べた、まっすぐなスピーチでした。 惜しくも入賞とはなりませんでしたが、聴いてくださった方が世界の教育不平等について考えるきっかけとなればと思っております。大東文化大学のホームページに大会の様子が掲載されておりますのでぜひご覧ください。

  Rakuto [Educational Revolution]

 

R4 外国語科日誌⑭フランコフォニーが学校にやってくる2022

【フランコフォニーが学校にやってくる2022】 10/26/2022

10月26日(水)に本校2・3年外国語科フランス語選択の生徒を対象に、カナダ・ケベック州政府在日事務所広報・プレス担当官の ローラン・トレンプ氏(Mr. Laurent Trempe)をゲストスピーカーに迎え、カナダでもフランス語圏のケベック州の経済、産業、文化、観光などについて講義いただきました。講演はすべてフランス語で行われ、本校フランス語担当者である川口教諭による逐次通訳を介した、貴重な講演会となりました。また、生徒がフランス語で質問する場面もあり、普段学んでいる第二外国語を実際の場面で使用するという経験値も積むことができました。フランコフォニーとは何か、多言語主義とは、そしてフランス語圏の文化について直接話を聞くことで、フランス語選択の生徒もあらためてフランス語の魅力を感じ、より一層言語や文化に対して関心を深めたと思います。

 ※フランコフォニーとは、フランス語を話す、フランス語圏の共同体であり、フランス語を話しその価値を普及するという活動を行っている国際組織のことです。

     Francophonie is coming to Sakado High School 2022!

【外国語科】英作文コンテスト 10/4

 10月4日(火)、英作文コンテストに外国語科3名、普通科4名が参加してきました。

 英作文コンテストは埼玉県の全高校生が参加できる大会であり、高難度な指定、自由英作文に挑戦するものになっています。今年の自由英作文は「県立高校におけるタブレット利用の是非に関して150~200語程度で述べよ」というものでした。

 とても難しい内容が多いですが、外国語科はもちろんのこと普通科の生徒も日々練習し、ハイレベルな英作文力を身につけることができました。

 

練習中の英作文                           コンテスト会場(大宮ソニックシティ)

R4 外国語科日誌⑬城西大学スピーチコンテスト出場

【城西大学スピーチコンテスト・坂戸市商工会賞 受賞】9/25/2022

第11回 城西大学英語スピーチコンテストに1年外国語科の濱田紗菜さんが出場し、坂戸市商工会賞を受賞しました。全国から応募があった64名の中から、事前審査を通過した21名(高校の部15名、大学の部6名)が登壇しました。

濱田さんのスピーチタイトルは、"Our Endeavor will Bear Fruit."(努力は報われる)です。飼育、保護しきれない猫が殺処分されてしまう現状を解決するためにはどうすればよいのか。解決法の一つとしてTNR活動<野良猫を捕獲し(Trap)、手術を施して(Neuter)、元の場所に返す(Return)活動>を挙げました。実際に猫を飼っている濱田さんの視点から、自分の言葉で、さまざまな思い、考えを披露したスピーチでした。城西大学のホームページに大会の様子が掲載されておりますのでぜひご覧ください。

"Our Endeavor will Bear Fruit." by Sana

R4 新ALTの紹介 Harry & Julian

【We have new ALTs!】9/27/2022

外語・国際【外国語科とは】のページに、R4年度のALTの紹介を掲載しました。

ぜひご覧ください。

R4 外国語科日誌⑫「卒論発表へ向けて」

【3年「英語表現」】 9/22/2022

現在3年外語「英語表現」では、10月から始まる卒業論文プレゼンテーションへ向けて準備を進めています。写真は、CAI教室で、Google Slidesを使ってスライドを作成しているところです。プレゼンで話す「原稿(スクリプト)」も並行して作成しています。生徒はALTにスクリプトをチェックしてもらい、より正しい英語表現を使ったプレゼンを目指していきます。Good luck, 3-4 students!

 
スライド作成中スライド作成中

 プレゼン原稿チェック

R4 外国語科日誌⑪「外国語科体験授業9/17」

【9/17(土)外国語科体験授業】9/17/2022

本日は第2回学校説明会・外国語科体験授業にご参加いただきありがとうございました。今回は体験授業の様子をお伝えします。

●「レシテーション」

今年度レシテーションコンテスト入賞者である、2年園田君・1年(外国語科)新井君が、ウクライナの教育支援に関わるゾーヤ・リトヴィンさんのTED Talkスピーチを披露しました。

「TGG Report」

夏休みに実施した、Tokyo Global Gateway英語研修に参加した1年(外国語科)濱田さん・林さんがプレゼンを披露しました。ミッションカードを使って海外で遭遇しうる多様な場面に挑戦したプログラムを紹介、最後に「Tポーズ」で締めくくりました。

●「My Favorite Country」

外国語科1年生「ディベート・ディスカッションⅠ」で1学期に実施したプレゼンを1年(外国語科)吉澤さん・浅賀さんが披露、イギリスとスウェーデンの魅力を紹介しました。

●「ALTの自己紹介と自己紹介活動 Why don't you introduce yourself in English?」

新着任ALTハリー先生と五十嵐先生による体験授業を実施、中学生同士が英語で自己紹介し、交流を深めました。

Recitation1

TGG Report!

 

 

 

 

 

 

 

My favorite country1

My favorite country2

 

 

 

 

  

 


 

  Recitation2  Self-intro Lesson!

 

 

 

 

 

 

 

次回の第3回学校説明会 11/12(土)では「外国語科生徒によるトークライブ」を予定しています。

【内容:ALTクイズ・外国語科の授業紹介(異文化理解・時事英語・第二外国語)】

また、第4回学校説明会 12/10(土)では「外国語科体験授業」を予定しています。 

【内容:スピーチ披露・3年卒業論文プレゼンテーション披露・外国語科体験授業】

 

いづれも本校外国語科生徒の発表があり、説明会に向けて準備を進めております。

ぜひ生徒の発表を間近で見ていただき、本校外国語科の取り組みについて知っていただけますと幸いです。

10月以降、本校HPでご案内いたしますので、ご予約をお待ちしております。