外国語科 日誌
Oxford Big Read 2020で入賞!
2年4組の安久穂香さんが、オックスフォード・ビック・リード(高校生~大学生部門)において、佳作をいただきました。
このコンテストは、オックスフォード大学出版局が主催する全国規模のコンテストで、生徒はオックスフォード大学出版局のリーダー教材を一冊読み、その内容にまつわるポスター作品を制作、応募するというものです。
2年4組では1年生より4期に渡り多読指導を実施しており、2年夏休み期間中に、Oxford Reading Clubでオンライン多読教材を5冊以上読み、その中から1冊選び、ストーリーに基づいたポスターを制作しました。
夏休み明けの総合英語の授業で、ポスタープレゼンテーションを実施しました。また、ポスター投票も実施し、上位5名をコンテストに応募したところ、クラス投票で1位を獲得した安久さんの”Les Miserables”のポスター作品が入賞することができました。坂戸高校がこのコンテストに参加するのは初めてでしたが、生徒一人一人が色んなリーダーを楽しみながら、ポスター制作・発表と、多読活動の集大成として完結することができました。
投票の様子
プレゼンテーションの様子
安久さんの作品
★安久さんの作品は高得点を獲得した作品として、オックスフォード出版局HPに掲載されています。(全国50校参加)
●OUP Japanウェブサイト(トップページ):
https://www.oupjapan.co.jp/?utm_source=entry_school_web&utm_medium=news&utm_campaign=bigread2020
●Oxford Reading Clubウェブサイト(トップページ):オンライン多読活動で県立学校として初めて採用
外国語科2年生 異文化理解(CCU)の授業風景です
この日はStep to the lineゲームを行い、Stereotype(固定観念)のあり方に関して学習しました。自分の価値観だけが全てではない、偏見を持たずに他者を見ることを身体や英語を通して学ぶことが目的です。
外国語科 Graduation Theses 卒業論文集 完成!
本校外国科の授業の総まとめとして【Graduation Theses】 卒業論文集が完成しました。
外国語科在籍の英語表現(1年生~3年生)で3年間、自分で興味関心を持ったテーマを設定し
調査・研究を進めた成果です。
参考文献も含め、4年制大学の卒業論文にも引けをとらないものです。
各自が、授業で英語によるプレゼンテーションを行い、内容についての質疑応答もクオリティの高い
ものがありました。生徒もこの作成で自分の英語スキルの向上の手ごたえを感じたとのことです。
生徒たちの語り 外国語科の魅力
外国語科の生徒達が、外国語科の魅力を語ります。
第29回校内レシテーションコンテスト
12月18日(金)に、校内レシテーションコンテストが開催されました。例年6月に開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響で12月まで延期となりました。また、感染症対策としてオンライン配信を使い、例年とは異なる形態をとっての開催となりました。
今年の題材は、このコロナ禍を受け国民に披露された、エリザベス2世のスピーチ”We will meet again”です。1、2年生合わせて10人の参加者がこれまでの練習の成果を披露しました。2年4組高橋陽菜さんが優勝、1年4組平澤華奈さんが準優勝、2年2組山口日奈子さんが3位、そして2年4組中村耀さんがALT賞(特別賞)を受賞する結果となりました。
参加者も、そしてオンラインで視聴していた観客も、英語に対してだけでなく、コロナ禍で今自分ができることについても考えを深める機会になったのではないでしょうか。