ギター部
【ギター部】全国学校ギター合奏コンクール2026
全国学校ギター合奏コンクール2026に出場してきました!ギター部夏のメインイベント、一年生にとってはデビュー戦です!
会場は今年もみなとみらいホールです。電車に揺られて集合します。昨年は2年生のT君が体調を崩して参加できませんでしたが、今年は集合時間前に全員集合しました。毎度のことながら偉い!
受付を済ませ、スタッフさんに誘導され楽器置き場にギターを置き、ホールに入ります。
一年ぶりのホールです。日本でも有数の大きなホールなので気圧されてしまいそうですが、一年生も事前に写真で確認しておいたので、それほど緊張はありません。
開会式が始まりました。
参加校は神奈川県、埼玉県、東京都、山梨県、大阪府など、日本全国から集まりますが、その中の一校に千葉県の八千代松陰高校もあります。昨日千葉県を襲った豪雨災害の影響で到着が遅れているとのことです。関係者の方の心身の安全が最優先ですが、一方でここまで頑張ったであろう成果も発揮してほしいというのが悩ましいところです。無事に演奏できることを祈ります。
自由曲のみのカテゴリーB部門の演奏が終わり、リハーサルのために準備に向かいます。
リハーサルは限られた時間しかありません。誰がどう動いてどんな準備をして、どんな流れで割り振られた12分間を使うかは、事前にシミュレーション済みです。むしろ椅子並べから始まると思っていたらすでに本番同様に並べられていたので時間が省けました。嬉しい誤算です。
みんな緊張と気持ちの高まりでふわふわしていたので、最初に15秒間瞑想の時間を設けました。
スケール練習で音の揃いと音量を確認し、課題曲と自由曲の入りや要点を確認します。私と指揮者で「なんかすごくいい感じ」と共感しあうくらい、今年はいい感じです。
昨年度はこのタイミングで、最も切れにくいはずのギタロンの6弦が切れるというトラブルが、一昨年はアルトチェンバロの1弦が切れるというトラブルが発生しましたが、今年度はここまで特に問題なく進んでいます。順調です。
リハーサル室から移動し、チューニング室です。3部屋に分かれてしまうので全体で合わせることはできませんが、ここでもまだ音は出せます。各自が最後に確認したいフレーズの指の動きなどを最終確認します。
舞台袖に移動します。「手汗がやばい」の声が方々から聞こえてきますが、表情は割と笑顔です。
合奏が始まりました。私は舞台袖のモニターで応援することしかできません。
課題曲の「8月14日のあかみとり」から演奏が始まります。リズムがかなり難しい曲なので、流れに乗るために入りが肝心ということはみんなで共有済みです。16分音符のシンコペーションで始まるので、少しのずれも許されません。リハでも何回も確認しました。練習の甲斐あって、全体的にまとまった演奏になりました。
指揮者が交代し、自由曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。この曲は楽譜上では強弱記号がpとfしかありません。その譜面の中で、いかに音色や表現に気を付けて幅を出すかを意識して演奏します。緊張もあって全体的に走った演奏になりましたが、普段より速いテンポでも演奏自体に乱れはありませんでした。練習を重ねてきたおかげです。
37人中27人がギター歴2か月の1年生とは思えない、良い演奏でした。2年生も少ない人数でよく1年生をここまで引っ張ってきてくれました。
演奏終了後は、全員で集合写真です。
その後は各自昼食をとり、他校の演奏を聞きます。演奏には各校の個性が出ます。
しかし毎年のことですが、音を揃えるためとはいえ吹奏楽器でもないのに鼻で息を吸う音を演奏に被るくらい響かせたり、表現のためとはいえ演奏に不要なほど過剰に体を揺らしたりギタロンの弦を弾く腕を振り回したりするのはやめた方がいいのにと思います。せっかくの音楽に集中できません。
演奏開始前に指揮者がこっそりテンポをとっていた団体もありましたが、それも数年前に審査員から注意されていたはずです。あくまで教育活動の手段の一つとしての部活動だと思っていますので、ルール・マナー違反をしてまで取った賞に私は価値を感じません。各団体の指導者の方にしっかりしてほしいところです。
演奏技術は私たちより上だと思いますが、それはそれこれはこれ。他校のいいところは取り入れ、そうでないところは反面教師にするよう、部員たちにも伝えました。
プログラムの最後に、遅れていた八千代松陰高校の皆さんも無事に演奏をすることができました。大変な状況だったと思いますが、とてもいい演奏でした。
全団体の演奏が終了しました。最後に、毎度恒例のはちゃめちゃ集合合奏です。各団体の最上級生だけがステージ上に上がります。今年はいきものがかりの「ブルーバード」です。細かいことに気を配る美しい演奏もいいですが、細かいことを気にしない楽しい演奏もやっぱりいいですね。
さて、長い一日が終わりを迎えようとしています。
いよいよ結果発表です。今回のコンクールは最優秀賞、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞(あと審査員特別賞)があります。
坂高ギター部としては、「銀賞」を目指して練習を重ねてきました。「最優秀賞を目指すべき」との声もあるかと思いますが、正直なところそれは坂高ギター部の環境や現状から言えばあまり現実的ではありません。マンドリンを含まない、純粋なクラシックギター合奏の部活は全国にもそれほどないので、コンクールの出演団体数も多いわけではありませんし、厳しい地区予選や県大会を突破して出場しているわけではありませんが、曲がりなりにも「全国大会」です。
個人的な肌感覚としては、運動部に変換すると「最優秀賞=全国大会入賞」「金賞=全国大会~関東大会」「銀賞=関東大会~県大会」「銅賞=地区大会上位~中位」くらいだと思っていますので、「目指せ銀賞」は「目指せ県大会ベスト16」くらいだと思ってください。
気になる結果ですが、坂高ギター部は見事「銀賞」をとることができました!
慣れない場所で、集中して演奏をして、クラシック音楽を長時間聞いて、頭も体も疲労困憊ですが、報われた気がします。部員の努力が報われて、ほっと一安心です。
ということで、長い一日が終わりました。明日から5日間のお盆休みに入りますが、その後は文化祭が待っています。練習が全然できていないので、ちょっと一息ついたらまた必死に駆け抜けます。
応援ありがとうございました!!!!
【ギター部】引退式
定期演奏会で3年生が引退し、新しい体制になってから結構な期間が経過しましたが、本日は3年生の引退式を行いました。これにて正式にギター部卒業です。
久しぶりに3年生が集合しました。私は授業で会っていることもあり、そんなに新鮮な感じはしませんでしたが、それでもやはりみんながこうして一堂に会するとなんとなく不思議な感情が湧きあがります。ギター部の「当たり前」の景色も、いつの間にか新たなものに変わっていたことを実感させられます。“先輩”が板についてきた2年生も、3年生の前に立つとやはり“後輩”としての顔になります。ほほえましい限りです。
みんなでレクを楽しんだあとは、2年生による餞の演奏です。3年生が入部から引退までに弾いてきた曲のいくつかをピックアップし、思い出を振り返ってもらう兼自分たちの成長を見せるためにメドレー形式で演奏します。少ない人数での1年生の指導や夏のコンクールに向けた練習などの合間を縫っての突貫工事だったので、笑顔でごまかしながらでしたが、先輩への思いのこもったいい演奏だったと思います。
3年生はここから約半年間の、人生に大きな影響を与える重要な戦いが始まりますが、丸2年頑張り続けた経験があれば進路活動も頑張れるはず。冬になったらいい報告をしてもらえるように、期待しています。
【ギター部】基礎練テスト②
先週に引き続き、1年生の基礎練テストです。
先週は中間発表的な立ち位置でしたが、本日がついに本番です。とは言っても形式や難易度が変わるわけではないので、先週指摘された事項がどれだけ改善されたのかを見る感じになります。
評価は2年生に任せ、私は練習場所である合宿棟の向かいにある職員室で仕事をしていましたが、開け放たれた窓から梅雨の涼しい風に乗って、時折よく響くギターの音が聞こえてきました。漏れ聞こえる音だけでも技術力の高さがわかります。どの1年生の演奏かはわかりませんでしたが、この時点で既にとてもいいギターの響かせ方でした。本当に初めてギターを触ってから一か月しか経っていないんでしょうか。
現時点では自身の技術力の高さに気付けないでしょうが、今後のギター部を引っ張ってくれる人材になってほしいです。
【ギター部】基礎練テスト①
学生が嫌いなものの上位常連といえば、やはり「テスト」でしょう。「できない」「辛い」「面倒くさい」「大変」……、数字で評価されることへの抵抗感もあるでしょう。
しかし、俯瞰的な目線で考えれば、テストがない方が後で大きな苦しみが来ます。テストは長期的な努力の進度確認であり、自身が行っている努力の量や方向性が正しいのかを把握し、そのままの努力を継続すればいいのか、それとも増やしたり直したりした方がいいのかを確認できる、修正ポイントとしての役割があります。全体の中での自身の立ち位置を把握できることもテストの意義の一つです。
仮に、大学受験という大きな目標に向かって進んでいるときに、学校の小テストや定期考査、模試というものを全く経ずに入試本番を迎えてしまうことの恐ろしさを考えたら、その重要性が理解できるでしょうか。
さて、前置きはこれくらいにしておいて、本日は1年生の基礎練テストを行いました。立ち位置的には今日は中間発表的なもので、本番は一週間後になります。
クラシックギターの重要な動作が詰まった坂高ギター部の基礎練ですが、間違ったやり方を反復練習してしまっては技術向上のためには逆効果になってしまいます。1年生一人ひとりが一通りの基礎練習をメトロノームに合わせて行い、それを2年生の部長や指揮者が評価・コメントをします。1年生にとっては緊張するし上手くできないしで嫌だとは思いますが、上述の通りテストはその意義を理解すればとても有意義なものです。
たっぷり3時間かけて2年生が評価をしてくれたので、もらったコメントを活かして一週間後にはさらなる成長を見せてくれることを期待しています。
【ギター部】簡単な合奏練習
さて、1年生は自分のギターを手にしてからずっと基礎練習ばかりでした。
いくら基礎練習が重要といってもさすがにそれだけでは飽きます。また、1年生のデビュー戦である8月のコンクールでは本格的なクラシック曲を弾くことになりますが、初めての合奏がそれでは少しカロリーが高すぎて胃もたれがしてしまいます。ということで、誰もが知っている簡単な曲での合奏練習を行ってみました。みんなご存じ「ミッキーマウスマーチ」です。
そもそもギター部に入部する部員のほとんどが中学校時代は運動部所属で、五線譜すらもまともに読めません。みんなが同じ状況なので、そもそもの五線譜の読み方から先輩に教わり、その読み取った音符やリズムをクラシックギターの運指に変換し、諸々の情報を楽譜に書き込んで、それをもとに実際に演奏していきます。
道のりが大変だからこそ、上手くできたときに達成感を味わえます。簡単な曲だし、ミスもしたでしょうが、それでも立派な合奏デビューです。一人で演奏する自由さとはまた違う、合奏の楽しさを知ってくれたら嬉しいです。
【ギター部】基礎練指導
中間考査と各学年の遠足が終わり、久しぶりの、そしていよいよ本格的な第43代坂高ギター部の始動です。本日から1年生の基礎練習指導が始まります。
基礎練習は、ギターの基本動作とも言えるような各種の動きをメトロノームに合わせてみんなで揃えて行う、ギターの準備運動のようなものです。毎回の練習の始まりに全員で行います。スケールやコードストローク、アルペジオなど、目的を持って複数のメニューを設定しています。
当たり前ですが、ギター部にとっての基本動作は、ギター未経験者にとっては特殊な動きです。いい音を奏で、いい演奏をするための基礎練習ですが、正しい基礎練習を行うためには基礎練習のための練習が必要です。こちらもグループを作って、2年生が丁寧に教えます。
基礎練指導のいいところは、教わる1年生だけでなく教える2年生にも成長を促すというところです。これまでなんとなくやっていた動作も、他人に教えるとなるとより深い理解が必要になります。また、自分が正しくできないと指導の説得力も薄れます。先輩としての矜持を持ち、無知の知を自覚してもらい、1年生以上に2年生にも成長してほしいです。
【ギター部】マイギター到着
ギター部はいい演奏ができるように普段の練習を一生懸命頑張りつつも不要な無理はしない、部員と顧問に優しいホワイト部活を自認しています。定期演奏会の直前は最後の追い込みということで、休日も休みなく練習を重ねますが、本番が終わったら詰め込んだ分を取り返すために、一週間程度まとまった休みを取ります。
ですが、今年は定演終了後に数日だけ練習日を入れました。注文していた一年生のギター受け取りと、基本的なギターの指導です。2年生にとっては飽きるくらいギター漬けの日々でしたが、1年生からしてみたら看板を作ったり照明を操作したり椅子を運んだりと、いったい自分たちは何部に入部したんだろう状態です。体験入部で触ったギターは幻だったんでしょうか。このまま長期オフに入ってしまったらいよいよ1年生の気持ちが離れてしまいそうなので、オフに入る前にギターに触れてもらおうと考えました。
いつもお世話になっている池袋の楽器屋さん「イケガク」さんに、注文したギターを運んでいただき、いざ譲渡式です。一人ずつ受け取り、開封し、注意事項の説明を受けた後は、自分の相棒との初対話です。現時点では演奏はおろかチューニングのやり方すらわからないので、先輩に色々やってもらいながらですが、これから上手になっていきましょう。
まだ傷も汚れもついていない新品ピカピカです。これから大事にしてたくさん弾いてあげてほしいです。
【ギター部】第42回定期演奏会
いよいよ定期演奏会本番です!今日は忙しく、充実した一日になりそうです!
定期演奏会本番の日といえど、会館のオープン時間が9時なので、意外と朝の集合はゆっくりです。楽器もホールに置きっぱなしなので、早く学校に集合して練習とかもできませんしね。
集合したら、会館に入る前にミーティングを行います。このメンバーで行う最後の点呼です。部長が一人ひとりの名前を点呼していきます。
開場・開演はお昼過ぎです。午前中は昨日確認しきれなかった演出部分の確認を行います。つなぎのMCや、部長挨拶時のプロジェクターの投影なども含めて確認していきます。特に第三幕は3年生の呼名やSoundRiverなど、演出が大事になってくる曲が多いので演出の重要度が増します。
ステージで演出の確認をしている裏では、各々の焦りと不安も垣間見えます。
グループ合奏(アンサンブル)の確認を行っていたり、
MC原稿の読み合わせと、もしセッティングに手間取って用意した原稿では間が持たなかった場合の想定を行っていたり、
他にも爪を磨く人、ギターを拭いてきれいにする人、録音音源を聞きこむ人など、本番に向けて最後の調整を行います。
さて、お昼休憩を挟み、いよいよ本番が始まってしまいます。始まってしまえば本当に体感あっという間です。
開演のブザーの前に、いつからか定演開幕前の定番となった、「緞帳が下りた状態でのスケール(ドレミ)練習」をして、第42回定期演奏会が文字通り幕を開けます。
定期演奏会の演奏曲や演奏順や演出は、お客様の来場体験を最大化できるように考えています。
ギター部の内側から見ると、定期演奏会は「一年に一度、3年生の引退」という要素によって、あれもこれもと詰め込みすぎてしまいます。しかし、プロではない私たちの演奏では3時間を超えるとどうしても飽きが来てしまいますし、練習もその分一曲にかける時間が少なくなってしまいます。
選曲に関しても、(そもそも高校生に部活として強いるのには厳しいということもありますが)重々しいクラシック曲だけではギターに興味がないけど来てくださっている方(主に部員の家族や友人)の満足度を上げられませんし、かといって最近のポップス曲だけではクラシックギターが好きで来てくださっている方(主に近隣住民のクラシックギター愛好家や坂高ギター部ファンの方々)を満足させられません。
演出に関しても、しっとりとしたクラシックコンサート然としたシンプルな演出を好む方もいれば、照明によって味付けされた演出を好む方もいらっしゃいます。
どっちつかずになってしまう難しさもありますが、できるだけ多くの来場者の最大公約数的な演奏会になっていれば幸いです。
本ベルのブザーが鳴り、第42回定期演奏会がいよいよ開演です。始まってしまうと本当にあっという間なもので、そわそわしているうちに時間がどんどん過ぎていきます。演奏自体はみんないい感じです。第一幕には3年生によるアンサンブル形式のグループ合奏がありましたが、みんな衣装も凝っていました。
今回は椅子並べ等の裏方として頑張ってくれている一年生も、舞台袖のモニターで先輩の雄姿を眺めます。来年以降はこのステージで素晴らしい演奏をしましょう。
演目は進み、最後の曲「SoundRiver」です。この曲は過去の坂高ギター部の先輩が、作曲家の藤掛廣幸さんに依頼をして作ってもらった、坂高ギター部伝統の曲です。今回はOB・OGも何名か演奏に加わってくれました。
「SoundRiver」も終わり、アンコールをいただいたので、これで本当に最後の曲としてケツメイシの「友よ ~この先もずっと…」を演奏しました。これも数年前から行っていますが、私もアンコールだけは一緒に演奏させてもらっています。あんまりでしゃばるのが好きではないので、できるだけ演奏会からは顧問の存在感を消したいと思っているのですが、2年間共に過ごしてきた3年生と、最後の時間をステージ上で共有したいと思い、最後だけはでしゃばらせてもらっています。元々は知らない曲だったのですが、練習のために原曲を聞きこんだり、歌詞を覚えたりしているうちに、また一曲好きな曲が増えました。この曲の歌詞に描かれていることを、引退後も部員達には実践してほしいなと願っています。
アンコールも終わり、幕が下りました。無事に第42回定期演奏会が終了し、これにて3年生たちは引退です。達成感で涙する人、同じ達成感が笑顔になる人、てきぱきと片付け作業をする人、とりあえずおちゃらける人、幕の裏ではいろいろな部員のいろいろな思いが混ざり合っています。
何にせよ、無事に引退まで完走した3年生はお疲れさまでした。これからもギターを続ける人も、ここでやめてしまう人もいるでしょうが、ギター部での経験が人生に何かしらのプラスを与えてくれるといいなと思います。
ご来場いただいた皆様、部員を支えてくれたご家族・ご友人の皆様、本当にありがとうございました。これからも坂戸高等学校ギター部の応援をよろしくお願いいたします。
■坂戸高校ギター部第42回定期演奏会 曲目■
〜第一幕 出会い〜
1 セントポール組曲 第1楽章、第4楽章〈全員合奏〉
2 みんなあつまれ 〈楽器紹介〉
3 組曲「くるみ割り人形」より花のワルツ〈グループ合奏〉
4 ディズニーメドレー〈グループ合奏〉
5 メタルヴィヴァルディ〈グループ合奏〉
6 スパニッシュコーヒー〈グループ合奏〉
〜第二幕 つながり〜
7 Diablo Rojo〈二重奏〉
8 愛を伝えたいだとか 〈二年生合奏〉
9 残響散歌 〈三年生合奏〉
10 Love so sweet 〈全員合奏〉
11 女々しくて 〈全員合奏〉
〜第三幕 想い〜
12 交響曲第9番作品95「新世界から」第4楽章 〈全員合奏〉
13 愛を込めて花束を 〈三年生紹介、部長挨拶〉
14 Sound River〈全員合奏〉
15 友よ ~この先もずっと…〈アンコール〉
【ギター部】定期演奏会リハーサル
ゴールデンウィークに入りました。しかしギター部は休んでいる暇はありません。
いよいよ明日は定期演奏会本番です。本日は定期演奏会の前日リハーサルを行いました。
昨年は坂戸市文化会館の改修工事に伴い、他の団体さんに日程調整でご配慮いただいたり、通常では認められない、授業を公欠して行う平日のリハーサルを認めていただいたりと苦労した思い出がよみがえりますが、今年度は通常のスケジュールでリハーサルが行えます。
楽器を運搬してもらい、会館のオープンと同時に動き始めます。
リハーサルは主に演奏「以外」のことを確認する時間です。照明や音響、ステージセッティング、MC……。やることは盛り沢山です。
定期演奏会において、音響や緞帳等の操作は会場付きの舞台演出さんにお願いしていますが、照明の操作は(指導を受けながら)一年生が行います。プロの指導を受けながら、昨年担当した先輩も操作方法を一年生にレクチャーしたりしますが、どうも照明操作のシステムがこれまでと変わったようで、四苦八苦しているようでした。
操作のための事前セッティングに時間がかかり、本番同様に行う通しリハの開始時間が後ろにずれこみましたが、何とか無事にある程度は終わらせることができました。終わらなかった分は明日の午前中で確認すれば大丈夫そうです。
毎度のことですが、3年生は本当に頼りになります。自分の担当箇所を入念に準備をしてきたり、臨機応変に対応したり、後輩に指示を出したり、視野の広さと的確な判断力と行動力に驚かされます。明日で引退してしまうのが本当に惜しい限りです。
明日は、より多くの方を満足させられるような演奏会にしたいです。
【ギター部】第42回定期演奏会のお知らせ
坂戸高校ギター部第42回定期演奏会を行います!
3年生にとっては引退の場となる演奏会ですので、よろしければお越しください!
日 時:2026年5月3日(日)
開 場:13:00 / 開演:13:30 (終演16:00予定)
会 場:坂戸市文化会館ふれあ 大ホール アクセス
入場料:無料
曲 目:セントポール組曲 第一楽章、第四楽章
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界から」
残響散歌
愛を伝えたいだとか
Spanish coffee
Diablo Rojo 他
【ギター部】入部会
本日は入部会を行いました。おはなみ祭から始まり、一週間の体験入部期間を経て、いよいよ今年度の新入部員数が決まります。
合奏において、人数による音量・迫力というのは最もシンプルで最も強力な武器です。ただ、部活で所有している楽器の数によるパートの音量バランスや練習場所の制約もあるので、ギター部としては25~30人の新入部員が入ってくれるのが理想です。
今年度はコンスタントに毎日20人以上の新入生が見学・体験に来てくれて、良い感じの感触を抱いていました。ほぼ毎日来るようなリピータ―も結構いました。一方、昨年は総文祭(全国大会)へ出場したのにもかかわらず新入部員(現2年生)の人数が10人と少し寂しい感じになってしまったのも事実です。今年はどちらに転ぶのか、全く読めません。部員も顧問も、昨年度の経験が頭をよぎって自信喪失し、どちらかというと不安7割です。
入部会の時間になりましたが、会場の教室には新入生が結構来てくれています!今年度は計27人の新入部員が入ってくれました!とても理想的な人数です!部長が嬉し泣きで涙をこぼしていましたが、気持ちが痛いほどわかります。
ということで、今年度のギター部は27人の新入部員を迎えてスタートします。今後丸2年間、苦楽を共にしていきますが、引退時に「がんばった、楽しかった、引退したくない」と思えるような部活動生活を送っていきましょう。これからよろしく!
【ギター部】体験入部
おはなみ祭が終わった直後ですが、本日から部活動の体験入部が始まりました。
初日の今日から来てくれる人は入部の期待大です。さっそく結構な人数の新入生が来てくれました。2,3年生も大慌てで対応をします。
これから一週間が体験入部期間ですが、定期演奏会の練習と並行して部員募集にも力を入れていきたいです。
【ギター部】おはなみ祭
本日はおはなみ祭を行いました。おはなみ祭は坂戸高校の新入生歓迎イベントで、学校生活や部活動の紹介を行う行事です。
坂高ギター部の弱点は、広い場所での演奏です。クラシックギターは本来室内楽、つまり狭い閉じられた場所での演奏に適した楽器なので、体育館や屋外では音量不足になってしまいます。野外フェスなど、激しく爆音をかき鳴らすエレキギターのイメージとは大分異なる、慎ましやかな楽器です。
おはなみ祭の部活紹介は各部活一年生への大事なアピールの場です。第一印象を良くして、興味を持ってもらわなければいけません。しかし場所は不利な体育館です。ギター部は常にこの音量不足問題に直面し続けてきましたが、今年度は昨年までのギター部とは一味違います。秘密兵器を導入しました。
それはマイクとミキサーです。YAMAHAの最大16チャンネルの入力が可能なミキサーと、高くはないけれど必要十分な性能のマイク7本で音を拾います。クラシックギターは生音でこそという意見もありますが、そんなことも言っていられません。そもそも体育館の音響なんて環境としては最低レベルなので、とにかく聞こえることを優先しました。バウンダリーマイクやコンデンサーマイクなども検討しましたが、そこに必要以上にお金を使うのはもったいないので、普通のダイナミックマイクです。どう考えても最前列の7人しか音が拾えませんが、聞こえないよりはいいでしょう。
演奏は、何回も演奏してかなり飽き…慣れている「学園天国」と「恋のダイヤル6700」です。一年生たちもしっかりコール&レスポンスに答えてくれたので、演奏していた部員たちも楽しそうでした。やっぱり「聞いてもらっている、楽しんでもらっている」というのは演奏者にとって何よりのモチベーションになりますね。
さて、これが部員募集につながってくれることを祈るばかりです。
【ギター部】入学式BGM演奏
新年度になりました。新入生の皆さん、ご家族の皆様、ご入学おめでとうございます。
本日は午前中に始業式が、午後に入学式が行われました。数年前から、ギター部は入学式での呼名時のBGM演奏という大役を担っています。約20分という比較的長い時間、入学式を彩りつつ、でも主張しすぎて邪魔しないようにしなければなりません。音量や入学式の進行の都合上、今年度から吹奏楽部さんと位置を入れ替えて、下のフロアで演奏することになりました。
今年も演奏するのは「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」、通称「パッヘルベルのカノン」です。テンポ自体はBPM60程度(1秒に1拍)とかなりゆっくりめな曲ですが、主題の主旋律は32分音符が登場するため、走ってテンポが上がろうものなら崩壊必至です。運指も、スケールを縦横無尽に駆け巡るため、基礎練習としても効果的な曲です。集中力を保ってテンポを維持することが求められます。
最初は少し緊張気味で始まりましたが、さすがに20分も演奏を繰り返していればどんどん慣れていきます。繰り返しで戻るポイントを見失わないように、私もこっそり指示を出したり、呼名されるクラスとの位置関係によって多少の音量バランス調整を行いながら、無事に務め上げました。
入部後に部員に聞くと、大体は演奏していたことに気付かなかったと言うのですが、それでも無意識にギターの音色が残ってくれていたら嬉しい限りです。
【ギター部】一日練③
本番直前です。本日は最後の一日練習を行いました。
各種運動部には、その競技特性に準じたケガが付き物です。練習の詰め込みすぎは、身体に過剰な負荷をかけることになり、せっかくの練習の成果が水の泡になってしまうこともあります。
ギター部にも特有の負傷があります。それは右手の爪の破損です。クラシックギターの演奏は、鉄が巻き付けられた弦を爪で弾きますが、金属製の爪やすりでこすり続けているのとやっていることは同じです。段々削れてしまい、練習をやればやるほど爪が薄く短く減っていきます。
対策として、プロのギタリストだとネイルサロンに通ったりセルフで施術するなどしてジェルネイルなどで保護・強化するのですが、学生にはお金もありませんし、校則との兼ね合いもあります。そのため、アマチュアギタリストは釣り具用のアロンアルファで爪をコーティングするのが定番になっているのですが、それでも進行を遅くするだけで、爪が削れるのを完璧に防げるわけではありません。
練習はやればやるほど上手くなっていきます。技術面もそうですし、「これだけ練習を積み重ねたんだ」という自信が本番でのパフォーマンスに影響します。しかし、追い込みすぎも良くありません。本当はもっと一日練習を増やすことも可能ですが、「やりすぎ」にならないように、適度なコントロールが求められます。
本番まで、本当にあと少しです。ここまでやったことを心に留め、実力を出し切ってほしいです。
【ギター部】一日練②
クリスマスも終わり、年の瀬が近づいてきました。2025年も間もなく終わります。本日は2回目の一日練習を行いました。
認知バイアスのダニング=クルーガー効果ではないですが、本番が近づくにつれて習熟度は増しているはずなのに、やればやるほどできないところに目が行き、残された時間と残された課題のアンバランスさに悩まされます。
そういう時に焦りは禁物。結局何事も、地道なシラミ潰しが完成への最短距離です。特に時間が増えたわけではないのですが、普段の倍の練習ができるとなると、詰めるべきところを入念に確認できます。一日練習は時間的な効果よりも心理的な効果が大きいなと感じます。
指揮者の指示のもと、細かい演奏のニュアンスなどが確認できました。
【ギター部】一日練①
しばらく投稿が空きました。前回の投稿は秋の独奏会でしたが、いつしか本格的な冬になっております。本日は一日練習を行いました。
ギター部は毎週土曜日に練習をしていますが、練習時間は午前中だけです。それでも4時間あり、漫然と過ごしてしまうと長く感じることもありますが、コンクールのための練習時間を考えると本当は全然時間が足りません。本当はもっと練習をしたいところですが、しかしあくまで部活は教育活動の一環であるため、現時点ではこれくらいがちょうどいいかなと考えています。
(ちなみに、昨今は部活の負担だけが争点になりがちで、どうしても減らす方向ばかりに向かいがちですが、部活動の多様なあり方には”たくさんがんばりたい”という視点もあることを忘れてはいけません。ギター部が目指すところは「楽しいけど大変、大変だから楽しい、大変だけど辛くない」です。)
普段は午前だけの練習ですが、学生指揮者の部員と相談して、せっかくなら今年はコンクール本番前に複数回の一日練習をやろうということになりました。本日はその一回目です。
普段より時間があるとはいえ、しょせん普段の練習に数時間足されただけです。そんなに劇的に変わるわけではありません。しかし、時間的心理的余裕がある分、普段なら少しなあなあにしがちな箇所も細かく確認します。
練習の効果もありますが、「しっかり一日練をやりとげたぞ」という達成感も得ることができ、有意義な一日になりました。
【ギター部】部内独奏会
独奏の秋です。本日は独奏会を行いました。
坂高ギター部は「ギター部」という名称ですが、アコギでもエレキでもなく「クラシックギター」の部活動であり、その「クラシックギター」の部活動の中でも「独奏」ではなく「合奏」を行う部活動です。
※ちなみにクラシックギターが弾ければアコギもエレキも(ついでにエレキベースも)弾けるようになります。実際文化祭ではギター部の部員が複数組バンドを組んで、有志団体はギター部バンドだらけでした。
しかし、本来クラシックギターは独奏楽器です。ピアノ演奏のように、主旋律や和音、伴奏、ベース音をすべて一人で弾きます。せっかく3年間クラシックギターを弾いているのに、クラギの本来の姿を知らないままではもったいない。
ということで、坂高ギター部では比較的活動が落ち着く秋を「独奏の秋」として、他の練習と並行して独奏に取り組んでいます。さすがに全員にクラシック曲を弾かせるのは酷なので、ディズニーだろうがアコギ曲だろうが、原則的にはなんでもありにしています。
流れとしては、ミーティング後1時間の個人練習時間を取り、その後「予選」と「本戦」に分けて行う形で実施しました。
まずは予選です。
まずは部員を複数グループに分け、それぞれの教室で一人ずつ弾きます。ここ、誇張じゃなく人生で一番緊張します。コンクールや定期演奏会なんか比較にならないくらい緊張します。
グループ全員の演奏が終わったら、相互投票でグループの代表者を1~2人決めます。
(ホームページ用に演奏中の写真を撮りたいところでしたが、演奏の邪魔になりたくなかったので、演奏終了後に「弾いている風」で撮らせてもらいました)
本戦出場者が決まったら、教室を移動し、全員が集まる前で一人ずつ弾きます。
本戦で少しでも気持ちよく弾いてもらうために、マイクとアンプとアコギ用エフェクターを使い、音響が少しでも良くなるようにしています。その調整とステージ慣れも兼ねて、一人ずつ練習時間を取ります。
じゃんけんで順番を決め、本戦スタートです。
今年は全員分を限定公開のプレイリストにしました。個人情報保護の観点から顔にはぼかしを入れていますが、手元が見れるようにしましたので、よろしければ全員分お聞きください。
(本当は撮るつもりはなかったのですが、録画を止め損ねて全員の演奏後にエキシビションで弾いた私の演奏も入っており、せっかくなので載せました。人前で弾く訓練をしない限り、何年ギターを弾いていても緊張するもので、簡単な曲なのに普通にミスしています。)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvyljt5wNr_WqHJRUOe1v5n9RblRY5c3m
全員の演奏が終わった後は、各部員2票を自由に投票して、優勝者決定です。
優勝者には私からの賞品として、これも恒例となったブラジェクのガラス爪やすりをプレゼントしました。
4時間の活動時間をフルに使ってしまいましたが、みんなの体力と集中力もフルに使い切りました。
原則全員参加のため、渋々やる部員もいるでしょうが、そうでもなければ独奏に触れずに引退する人もいると思います。それではあまりにもったいないので、引き続き活動に取り入れていきたいです。
【ギター部】独奏会中間発表
本日は秋の独奏会の中間発表を行いました。
坂高ギター部ではおなじみとなっています秋の独奏会。別に進路に役立つ功績が残せるわけでもない、ただの部内発表会ですが、せっかくやるならいい演奏がしたいところです。
いい演奏になるかどうかは、それぞれが選んだ曲の難易度や練習量によるところが大きいですが、実はそれ以上にメンタル面が大きな比重を占めます。1000人以上入る大きなホールでの演奏よりも、数か月頑張ってきた成果を発揮するコンクールよりも、小さな空間で知っている部員を前に演奏する独奏がなぜか一番緊張します。
ということで、本番前の中間発表として、この緊張感を実感してもらいました。(あとは単純に、練習のスケジュール管理の意味合いも持ちます。「この時点で、最低限通して弾けて、”ただの音”ではなく”曲”になっていないと、本番が悲惨なことになるよ」というメッセージも込めています。)
終了後、練習の成果が発揮しきれた明るい表情の部員もいれば、何があったか絶望感にさいなまれている部員もいました。本番の演奏、期待しています。
【ギター部】コラボ演奏をしてきました
本日は珍しい形態での演奏をしました。埼玉県を中心に活動している歌手に飯島エリナさんからお誘いをいただき、飯島さんの歌の伴奏を務めさせていただきました。
出演したのは「SURVIVE」という、東松山市のダンス教室が開催する歌とダンスのイベントです。そのイベントにゲスト出演する飯島さんに、コラボ相手としてお誘いいただいたという感じです(若干構造が複雑ですね)。
飯島さんの「STAND UP」という曲の伴奏として演奏させていただきましたが、R&B的な要素を持つポップスにクラシックギターを合わせるということで、全く未知の体験でした。お誘いをいただいたときから、どうやったらクラギの良さと曲の良さの両方を引き出せるか(かつそれが部員の力量で発揮できる範囲の演奏にできるか)悩みました。あまりにも難しそうならお断りをしようかとも考えていましたが、曲のコード譜をいただき、原曲を聞き込み、部員でも弾ける割とシンプルな構造のアルペジオやコードストロークに落とし込めそうだということで、正式にコラボさせていただくことになりました。
さて本番です。音響とステージの都合上、選抜された4人の男子部員だけが演奏します。会場は川越市のやまぶき会館です。練習でも使ったことのある会場ですが、ステージ上にほとばしる照明と左右非対称のひな壇によって、私たちが知っている会館から変身を遂げていました。部員は怖気づいています。
イベントを主催するダンス教室はダンスだけではなくボーカルコースもあるようで、イメージとしては少し前だとEXILE、最近だとK-POPのように歌って踊ってというような感じでした。
始まってみると、中々良かったのではないかと思います。歌を邪魔せず、でも普段とは少し違う感じが出せたのではないでしょうか。クラシックギターの新たな一面が垣間見えました。
飯島さん、お誘いいただきありがとうございました!またの機会をお待ちしています!
【ギター部】文化祭
本日は文化祭、坂高での通称”やなぎ祭”での演奏を行いました。
つい先日コンクールがあったばかりで休む暇もありませんが、友人や家族などの前で演奏できる数少ない機会です。やる気を出して臨みます。
本番の前に直前練習やリハーサルを合宿棟で行います。
文化祭演奏は、演奏自体よりも、曲と曲の間の座席移動などをスムーズに行い、同時にMCがその間をきれいにつなぎ、聞いてくださるお客さんをいかに飽きさせないかが実はとても大事です。特に、他校と異なり坂高ギター部はクラシック曲以外ではパートが流動的であるため、ギターの持ち換え(パートチェンジ)が生じます。厄介なのが、吹奏楽などと異なりギターはほとんど見た目が同じということ。自分が次に使うギターがどこにあるのか、少しでも迷わないようにしたいです。
今回は、個人ギターは所有者の名前を、共有ギターはギターに付けているペットネームを紙に書いて、それとセットで置くことにしました。おかげで、本番はかなりスムーズに持ち替えが成功しました。
文化祭演奏の難しいところその②が音響問題です。窓が開け放たれ、お客さんに音が吸われ、蝉しぐれが降り注ぐ夏の体育館での演奏は、本来狭い室内や音響の整ったホールでの演奏が想定されているクラシックギターにとってはアウェイもアウェイです。生音の良さは早々に諦め、なんとか放送部さんの力を借りて例年よりも大量のマイクで音を拾って増幅しました。まぁなんとかマシな演奏ができたかなという感じです。体育館対策は予算をかけて何とかする必要がありますね。
暑い中ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
演奏曲リスト
① セントポール組曲/G.ホルスト
② アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
③ きらり/藤井風
〈余談〉
文化祭では有志団体のステージもあるのですが、その中のバンド演奏はすべてギター部絡みでした。クラギもエレキも、どっちもそれぞれいいですね。
【ギター部】文化祭演奏のお知らせ
8/30(土)と8/31(日)に坂戸高校の文化祭である「やなぎ祭」が開催されます。
ギター部も初日 8/30(土)の11時35分から体育館で演奏を行いますので、ぜひお越しください!
かなりの暑さが予想されますので、暑さ対策を万全にしてお楽しみください!
演奏曲リスト
① セントポール組曲/G.ホルスト
② アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
③ きらり/藤井風
【ギター部】全国学校ギター合奏コンクール2025
本日はギター部にとって夏の本番、全国学校ギター合奏コンクールです。
会場は昨年同様、横浜みなとみらいホールです。それぞれ楽器を携えてみなとみらい駅に集合します。
2年生は昨年に引き続き2回目なのである程度の慣れはあるかもしれませんが、やはり日本でも有数の大きなホールです。このステージで演奏できる機会はそうそうありません。
本番に向けて準備を整えます。ここでハプニングその1です。H君の制服のお尻に穴が開きました(※中に短パンを履いています)。演奏には支障がないので放っておきましょう。あ、でも彼は指揮者で数少ない「観客席にお尻を向ける人」でした。まぁ支障がないので放っておきましょう。
リハーサルです。誘導に従って移動します。ここでハプニングその2です。ギタロンという、低音を担当する楽器の一番太い弦である6弦が突然切れてしまいました。先ほどのハプニング1は笑えましたが、こっちは笑えません。
昨年もアルトチェンバロギターの1弦が切れるというトラブルがありましたが、アルチェンの1弦はとても細く切れやすいのに対し、ギタロンの太い弦はなかなか切れることがありません。なぜこのタイミングで……。いくつかの弦は予備弦を持ってきていましたが、さすがにギタロンの予備は持ってきていません。不幸中の幸いで、今回の演奏で6弦はあまり使わないとのことだったので、急遽切れた弦を外しての演奏になってしまいました。
トラブルへの対応で時間が押してしまったこともあり、リハでは全曲通しての演奏ができませんでした。演奏自体はいつも通りできていたので、みんなを信じましょう。
本番前のチューニング室に移ります。時間になるまで各々の方法で過ごします。
いよいよ舞台袖です。いい感じに緊張感があります。
本番です。私がついていけるのはここまでなので、舞台裏のモニターで演奏を聴きます。
出来はまずまずです。少しテンポが走ったりしそうな部分がありましたが、比較的いつも通りの演奏ができたのではないでしょうか。
終了後は集合写真です。みんな緊張から解き放たれていい笑顔です。埼玉から離れた横浜の地まで、保護者の方も多く駆けつけてくださいました。
集合写真を撮ったら、あとはひたすら他校の演奏を聴きます。
全団体の演奏が終了しました。集合してから既に7時間が経過しています。
結果発表の前にこのコンクール恒例のイベントがあります。各学校生徒がステージ上に大集合し、ぶっつけ本番で合奏をします。今回の曲は米津玄師さんの「ピースサイン」です。
当然椅子の数も足りないので床にも座りますし、パート構成もバランス悪いですが、この1年に1回のハチャメチャ感がとても楽しいですね。
さて、これで本当にすべての演奏が終了したので、ついに結果発表です。
部活の運営方針として「ワークライフバランス」ならぬ、「部活ライフバランス」を掲げているので、本来もっと詰め込むべき練習も踏みとどまっているのが実情です(もっと詰め込めばもっと上手くなるとは思いますが、ここは教育の一環であり、これでいいと考えています)。そのため坂高ギター部としては「最優秀賞」や「金賞」ではなく、「銀賞」を狙います。実力を出し切れていれば銀賞が取れるはず。
気になる結果ですが、残念ながら今年は「銅賞」で呼ばれてしまいました。自分たちとしては悪くない演奏ができていたと感じているだけに非常に悔しいです。
「どこがだめだったんだろう…。」という思いが全員に去来しますが、後日講師の先生が書かれた講評が送られてきますので、それを全員の胸に刻んで、冬の選考会ではより良い演奏ができるようにしたいです。最初はなかなか受け止め難いですが、やはりプロの耳はすごいので、いつも納得させられます。
結果は振るいませんでしたが、落ち込んでいられる時間も多くありません。しっかり切り替えて、文化祭に向けて進んでいきます。応援ありがとうございました!
【ギター部】ホール練習
明日はコンクール本番です。本日はホール練習を行いました。
私たちがホームグラウンドにしている現在坂戸市文化会館は、現在改装工事中のため使えません。
そのため、今回は少しだけいつもより遠出して、川越市のやまぶき会館を借りての練習です。
9:00から17:00まで借りているので、時間はたっぷりあります。たっぷりありますが、人間の欲に尽きはありません。いくら時間があっても、やればやるほど足りていない部分が見えてきてしまいます。まだまだ細かいところが詰め切れていない課題曲と自由曲を、時間を区切りながら最後まで練り上げていきます。休憩を入れて集中力を維持しながら、納得のいくところまで仕上げることができました。
翌日のコンクールは第42代坂高ギター部のデビュー戦です。自分たちの実力を出し切れるように頑張ります。
【ギター部】水遊び
ギター部夏の定番行事、水遊びを行いました。これをしないとギター部では夏を迎えられません。
水遊びとは、学校近くの溝端公園という大きな公園に行き、みんなで水鉄砲やバケツ等を使って水をかけ合い、最後にはびしょびしょで帰るという季節を全身で味わうギター部の伝統行事です。(コンクール直前ですが、通常練習の後に行うので練習時間に影響はありません。)
例年、おっかなびっくりでちょろちょろ水をかけ始め、誰か(主に男子)がバケツで水をかぶったのをきっかけにタガが外れ、最終的には全員が水浸しになるという流れをとりますが、今年は集合時間前に早めに集まりフライングで始めていた男子が、開始時には既に八分咲きくらいの濡れ方をしていました。そのせいか例年よりみんな初めから飛ばし気味でした。
毎年のことながら、とても楽しかったです。部員の親睦が深められましたので、コンクール本番ではより息の合った演奏ができそうです。
【ギター部】北坂戸イーストフェスに出演しました
昨年に引き続き、近所の芦山公園で行われる北坂戸イーストフェスに出演してきました。
今年は17:30からの出演と出番が遅めでしたので、午前中に通常練習をしたあと一旦全体は解散、出演する部員だけ出発時間に再集合としました。絶好の宿題終わらせ日和でしたが、どうもみんなクラスの文化祭準備等をしていたようです。宿題は早めに終わらせましょう。
イーストフェスは地元の商店会と町内会が合同で行っているようですが、面積2万㎡と市内でも最大規模の芦山公園にキッチンカーや特設ステージが集まり、色々な団体が断続的にパフォーマンスをし続けるという、結構大きなお祭りです。
地元に貢献する機会をいただけるのはとても嬉しい(他の機会があればぜひお呼びください!)のですが、唯一の懸念点が音量問題です。クラシックギターは生音を味わう室内楽器ですので、外での演奏ではどうしても音量不足に陥ってしまいます。また、反響もないのでとにかくお互いの音が聞こえません。合わせるのも一苦労です。
せめてもの対策として、出発直前まで外で弾いて、少しでも環境に慣れておきました。
さて、芦山公園に到着です。人が沢山集まっていて、大盛況です。到着時には、私たちの前の発表団体さんが、バトントワリングのステージを行っていました。
出番になりました。マイクの調整をしてもらいます。
さて、演奏はというと……。あ、大丈夫そうです。
①The Road to Lisdoonvarna
②花になって
③ワタリドリ
音響さんに「とにかく限界まで上げてください!」とお願いしておいた甲斐もあって、ちゃんと演奏がいい感じに聞き取れました。ほっと一安心です。これならギターの音色をお楽しみいただけたことでしょう。
しっかりとした音響設備があれば外での演奏も大丈夫ということが判明したので、今後も活躍の場をどんどん広げていきたいです。
【ギター部】音源審査通過
8/21に横浜みなとみらいホールで行われる全国学校ギター合奏コンクール2025の音源審査の結果が出ました。
坂高ギター部は無事に審査通過です。
JGAギター音楽祭 全国学校ギター合奏コンクール2025 本選出場校
今回のコンクールには、課題曲「合奏協奏曲 作品6の10よりガヴォット/G.F.ヘンデル」と自由曲「セントポール組曲 第1楽章・第4楽章/G.ホルスト」で出場します。
課題曲は複数曲の中から選べるのですが、昨年度はほとんどの出場団体が同じ課題曲に偏ってしまうということがありました。それだと面白くないということで、今年度は恐らく他の団体が選ばないであろう曲を選びました。やはり予想的中で、同じ課題曲を選んでいる団体は一つもありません。
この逆張り精神が吉と出るか凶と出るかは不明ですが、結局はただ自分たちにできる最高の演奏をするだけに尽きます。
【ギター部】香川総文祭③
香川に来て3日目です。演奏は昨日終了したのでもうプレッシャーもありません。あとは帰るだけです。
飛行機の時間まで余裕があるので、せっかくの香川を満喫します。離れた土地に来てその文化を肌で味わうのも人生にとって大切なことです。みんなには高校生のうちに色々な経験を沢山してほしいです。
まずは香川といったらこれ、「うどん」です。
「こんぴらさん」とも呼ばれる金刀比羅宮の表参道にある、中野うどん学校というところで讃岐うどんを打つ体験をします。粉と塩水を適切な比率で混ぜ、丈夫な袋に入れて、踏んで捏ねます。陽気な音楽に合わせ、タンバリンも用意され、ノリノリで盛り上がりながら踏んだり飛んだりします。作った生地は熟成が必要とのことなので、その場ではいただかずにお土産としてお持ち帰りです。お昼はそのままお店で用意していただいたうどんをいただきました。
うどんを作った後は金刀比羅宮の参道でお買い物タイムです。灼熱の太陽に焦がされながら食べた、ほんのり甘い香川の伝統菓子「おいり」がまぶされた「おいりソフト」はとてもおいしかったです。暑いからあまり滞在しないだろうと予想し短めの時間にしたのですが、せっかくだからと気合で785段ある階段をダッシュで上り、金刀比羅宮の本宮まで行った部員がいました。戻ってきたときにはびしょびしょでした。
その後は、香川県の名勝「栗林公園」に寄ります。広大な空間にきれいに管理された松が並ぶ日本庭園です。
駐車場に着くと黒塗りの車やスーツを着込んだ方がおり、少し緊張感ある雰囲気でしたが、どうやら総文祭に御出席された秋篠宮ご夫妻がちょうど視察にいらっしゃっていたようです。
それぞれ写真を撮ったり、コイに餌をあげたりしました。
栗林公園を出て、いよいよ岐路に着くため高松空港に向かいます。
空港では埼玉で待つ友人や家族のためにお土産を買います。香川に来たならうどんは必須ですね。
再び飛行機に乗り、無事に羽田に戻りました。手短に最後のミーティングを済ませ、これにて解散、3日間の総文祭が終了です。疲労困憊で、昨日の演奏ももっと前のことのように感じます。
3年生はこれで本当に引退です。受験生モードに切り替えるために、3年生の何人かは断髪式ならぬ断爪式をしたようです。長い間お疲れ様でした。
2年生は後輩モードから先輩モードに切り替え、夏のコンクールや文化祭などに向けてまた練習を重ねていきます。このあたりが部活動生活の折り返し地点です。悔いのないように引退までやり切りましょう。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。今後も坂高ギター部をよろしくお願いいたします。
【ギター部】香川総文祭②
総文祭の2日目、いよいよ今日が本番です。
朝ご飯をしっかり食べ、ホテルで衣装に着替え、移動のバスに乗り込みます。
会場に到着しました。会場は香川県観音寺市(『かんのんじ』ではなく『かんおんじ』と読むようです)にある「ハイスタッフホール」です。2017年に開館したおしゃれなホールが香川の青空に映えます。
ギターを輸送してもらったギターを楽器置き場に置き、自分たちの演奏時間まで待機します。ハイスタッフホールは座席数が約1200席と、坂戸市文化会館より少し大きめくらいの規模でしかなく、全国から集まる生徒やその保護者等の一般観覧客すべてに座席を割り当てる余裕はありませんので、全席自由席でした。とりあえず固まって座り、時間まで待機です。
まもなく開会式というところですが、全体4番の演奏順である私たちはそろそろリハーサル時間です。席を離れ、楽器を持ち、リハーサル室に向かいます。リハーサル室の横に総文祭グッズの売店が出店されており、やたらとかわいい大会マスコットキャラクターの「さぬぽん」グッズが売り切れないか何人かで心配していましたが、今は演奏に集中します。わざわざ埼玉から駆けつけてくださった保護者の方からもお声がけいただき、勇気をもらいました。
リハーサルです。時間は40分と比較的余裕があります。ここからはみんな慣れた手つきでいつも通りの流れを進めていきます。基礎合奏をし、音量の幅を広げ、合奏をします。特にこれまで揃いにくいかった場所などは念入りに確認をします。みんな集中したいい表情です。この代は特に本番に強く、「練習は本番のように、本番は練習のように」が実践できます。
坂高ギター部は学生指揮者なので、顧問の私はサポートに徹します。演奏を聞いて助言したり、爪を硬くするためのアロンアルファやなめらかにするための紙やすりなどを渡したりします。
リハーサル時間が終わり、チューニングを整え、いざ舞台袖です。運営に携わる地元の高校生が掲げる、校名と部活名が書かれたプラカードに従って移動します。ちなみにこのプラカードは終了後に記念でもらえるのを私は知っていたので、「学校のどこに飾ろうかな」と少し気が逸れています。
いざ本番です。他のコンクールと異なり、きっちり隊列を組んで入場というよりは、割と自由に入り乱れた入場です。その間につなぎとして、事前のアンケートに基づき、部長が地元のことや部活のことに関するインタビューを受けるのですが、私も部長もすっかりそのことを忘れていたので、事前のアンケートを無視した回答になってしまいました。予定にない回答でインタビュアーの生徒さんを戸惑わせてしまったかもしれません。
演奏自体はとても良かったです。しっかり実力を発揮しきったのではないかと思います。
演奏後は、用意された撮影会場で集合写真を撮ります。みんな、やりきって解き放たれたいい笑顔です。
演奏終了後はギターを片付け、トラックに積み込み、ひたすら他校の演奏を聞きます。まとまって40人が固まれるような座席はもう空いていないので、それぞれ自由に座席に座ります。何人かは最前方の特等席で演奏を堪能していたようです。
器楽・管弦楽部門はギター合奏やオーケストラ、マンドリン合奏をはじめ、ハンドベルやジャズなど多様な演奏形態が混在します。会場を巻き込んだ演奏の愛媛県合同オケ、私たちと同じ曲を全く異なる味付けで演奏した広島県のノートルダム清心、息の合った演奏で神秘的な気持ちにさせてくれた熊本県立盲学校の打楽器アンサンブル、そんな奏法もあるのかと知見を広げてくれた秋田県の聖霊学園のハンドベル、単純に完成度の高いオーケストラ演奏を聞かせてくれた富山県の呉羽高校など、それぞれ印象に残る演奏ばかりでした。
長い準備期間を経た演奏本番があり、その後も一日中音楽を聴き続けて疲労困憊ですが、無事に二日目を終えることができました。
【ギター部】香川総文祭①
いよいよ本日から3日間、全国高等学校総合文化祭、通称「総文祭」のために香川県に移ります。
せっかくなので、ギターに関係あるところもないところも含め、少し細かめの旅行記を書こうと思います。特にお子様がどのような時を過ごしたのか、ギター部保護者の方に伝われば幸いです。
往復の交通手段は飛行機にしました。新幹線でも行けなくはないのですが、事前に旅行会社さんに見積もりをとったところ、東京駅から新神戸まで行き、淡路島を経由してバスで移動すると、どうも移動だけで5時間くらいかかるとのこと。東京駅までの時間も入れたら7時間くらいかかるので、部員の負担を考慮(その他ご提案いただいたホテルの立地等なども含めて総合的に判断)して、飛行機での移動です。
修学旅行と比較すると少ないですが、それでも部員合わせて43人と1クラスよりも大人数。移動や集合で他のお客さんの迷惑にならないようするも大変です。3年生は修学旅行が新幹線で関西方面だったので、どうも初めて飛行機に乗るという部員がちらほら。浮かれています。
飛行機が離陸します。受験生でもある3年生は、なんと印刷した共通テストの過去問を持ってきており、移動時間で何点取れるか、何人かで競い合っていました。なお、そんな環境で集中できるはずもなく、私の隣に座っていたH君は平均点未満だったようです。
高松空港に到着しました。はなまるうどんが歓迎してくれます。
空港外の景色もどことなく埼玉とは違います。遠景に秩父連山が見えないと違和感を覚えますね。
香川ナンバーの貸し切りバス(偶然にもナンバーが坂高の電話番号下4桁と同じ3535(さかこう、さかこう)でした)に乗り込みます。
このまま練習会場まで向かうと、大会事務局から割り当てられた練習時間まで少しだけ時間が余ってしまうため、短時間ですが練習会場近くの景勝地である「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」に向かってもらうことにしました。時間帯が合えば水面が鏡のように反射してウユニ塩湖のような写真が撮れると最近話題のようです。「ちちぶ」は香川にもありました。
練習会場である「サクラ―トたどつ(多度津町民会館)」に到着です。前日にギターを積み込んだ、いつも見慣れた緑色のボディのトラックも先に着いてくれています。小千谷運輸さん、長距離の輸送ありがとうございます。
練習時間は1時間です。輸送のために緩めておいた弦をチューニングし直し、基礎練をし、合奏練習をします。ここから急に上手くなることはないので、慣れない環境でもいつも通りの演奏をするための練習です。主に音量や音の揃いについて、指揮者を中心に確認をしました。
練習後はホテルに移動します。ご存じ香川県は日本で一番面積の小さな都道府県であり、全国から大人数が一度に集まる総文祭ではホテルの数が足りないようです。坂高ギター部に割り当てられたホテルはバスで1時間くらい、お隣愛媛県でした。図らずも四国を半分制覇です。
ホテルでは宴会場などを貸し切っての練習などができないようでしたし、普通のビジネスホテルなので部屋でも弾けません。持ち帰っても意味がないので、ギターは練習会場から翌日の本番会場まで直接移動してもらいます。
ということで、残念ながらホテルについたらできることはあまりありません。明日の本番に向けて体力を整えて、初日は終了です。
【ギター部】弦交換
3年生が現役復帰し、今週末の総文祭に向けて最終調整中です。本日は弦交換をしました。
現在張っている弦は、5月の定期演奏会前に換えた弦です。時間の経過と毎日の練習でもうボロボロさびさび、本来の使用期限はとっくに過ぎている死んだ弦です。細かい音程も合いません。本来ならもっと小まめに弦を交換すべきなのですが、そこは学生の部活動。ご家庭の負担のことを考えると、お金をかけるにも限界があります。
クラシックギターは一生楽しめる趣味ですが、部活動を引退したあとは弾かなくなってしまう部員も少なくありません。人によってはこれが人生最後の弦交換かもしれません。そんなことに気付いているのかいないのか、慣れた手つきで弦を外し、ギターの掃除をし、弦を張り、結び留めていきます。さすが2年生と3年生、みんな弦交換もお手の物です。
弦も新しくなり、音も良くなりました。演奏自体も1月の選考会の時よりも細かいところまで仕上がってきています。
あと数日、最後の最後まで演奏を磨き、香川の地で埼玉県代表としての演奏を奏でてきます。
【ギター部】42代初合奏&提出用音源の録音
42代での本格的な初合奏です。本日は全国学校ギター合奏コンクールの1次審査用の音源を録音しました。
音源の提出方法が、昨年までのCDに焼いて郵送するものからメールでの提出になりました。7/22が〆切ですので、〆切当日に録音してそのまま添付・送信でも構わないのですが、直近にもう一つの大きなイベントである総文祭が迫ってきています。そちらの練習時間も確保したいので、事前の目標として今日録音ができる(=メトロノームではなく指揮で全部通せる)ところまで演奏を作り上げようとしていました。
今回自由曲に選んだ「セントポール組曲」は、ホルストが学生向けに作った曲であるので、演奏難度でいえばそれほど高くはありません。どちらかといえば真骨頂は技巧よりも表現。同じようなフレーズの繰り返しに強弱や音色等でいかに変化をつけるかです。そのため、とりあえず弾けるようになるだけならまぁ何とかなりそうです。(特に2年生にとっては昨年の自由曲が割と高難度の曲であったため、それとの比較もあって物足りないくらいに感じるのではないでしょうか。)
練習開始段階ではまだ通して弾けるとは言えませんでした。約3時間後までに、パート練習や合奏練習を通して、何とか弾けるようにしようと、みんな気合が入ります。
ちなみに、やたらと気合が入っているのは別にコンクールに対する熱意だけではありません。
坂高ギター部は日曜日や祝日やテスト前は練習をオフにしていますが、本番直前は休んでもいられないので、日曜日などにも練習が入ります。(その分本番直後に一週間くらいまとめてオフにしています。)
音源審査のための録音もある意味では一つの本番。練習不足で未完成のままならこの3連休も練習が入る予定でしたが、今日の練習開始のミーティングで「今日録音ができるくらいまで仕上げられたら、明日と明後日の練習はオフにしよう。」と伝えていたのもあります。というかほとんどそっちが原動力でしょう。当然、私も休みたいので、全力で応援します。
練習時間も終盤になり、環境を整えて録音です。
結果は……まぁOKでしょう。無事に音源を録り終え、みんなの(そして私の)連休が守られました。
来週末はいよいよ半年越しの総文祭です。2年生は演奏の頭を切り替えなければいけませんし、1年生は先輩なしでの練習を乗り切らねばなりません。もちろん3年生も半ば引退して受験生モードになった頭をギター部モードに切り替える必要があります。
それぞれの立場にそれぞれの大変さがありますが、貴重な経験ですので、ベストを尽くした演奏ができるように頑張りましょう。
【ギター部】夏の引っ越し
まもなく夏休みです。長期休業の恒例行事、引っ越しです。
普段練習に使っている合宿棟が運動部を中心とする他の部活動の校内合宿として使用されるため、長期休業期間は練習場所を校舎内の会議室に移します。
ギター部では年間スケジュールの中で、夏の全国学校ギター合奏コンクール、冬の総文祭代表選考会、春の定期演奏会が非常に大きな比重を占めます。それぞれのイベントは夏休み中と冬休み・春休み直後にあるので、長期休業期間になり会議室に練習場所が移ると、いよいよ本番が近づいてきたなと感じます。
1年生にとっては初の引っ越しですので、何をやればいいのかさっぱりわかりません。2年生が中心になって動き、指示を出します。とはいえ、2年生も歴2か月くらいの「先輩初心者」です。どうしても後輩根性が染みついているのと、他人に指示を出す余裕のなさから、気を抜くと1年生を放っておくことになってしまいます。しかし経験をしないままでは1年生が成長できず、将来的なことを考えたらむしろかわいそうです。やり方を教え、やらせてあげるのが本当の優しさですね。
部活動を通して、このような社会における自分の相対的な立ち位置とやるべきことの変化を、徐々に身に付けていってほしいです。
【ギター部】イーストフェスでの演奏に向けて外練習をしました
お知らせです。8/2(土)に学校近くの芦山公園で行われる北坂戸イーストフェスに今年もお声がけいただきました。
坂高ギター部は17:30~17:50に出演します。本来室内楽器であるクラシックギターですので、マイクを使っても音量的な不利はあるのですが、セミの合唱にも負けないよう精一杯演奏させていただきます。
さて、外での演奏はお客さんへの聞こえの問題だけでなく、演奏者同士の聞こえの問題も孕みます。実際にステージで演奏者として体感しないと中々理解してもらえないと思いますが、合奏していても本当に自分の音しか聞こえないんです。いかに普段壁や天井や反響板に音が跳ね返ってきているか、それに助けられているかを実感します。ありがとう、壁。
ということで、外での演奏の対策としてイーストフェス出演者の2年生が合宿棟のベランダで練習していました。練習したところで聴力が上がるわけでも見えない壁を作り出せるわけでもありませんが、聞こえなさの覚悟はできます。また、部内では「ノリ」と呼んでいる身体でリズムを刻む行為も、音が届かない演奏者と同調するために必要です。
聞こえない状態で弾けるなら、聞こえる状態ではもっと上手に弾けるはず。この経験をしっかり普段の演奏に還元してほしいです。
【ギター部】譜読み開始
基礎練テストも終わったので、いよいよ本格的に楽曲の演奏に取り組んでいきます。
今取り掛かっている曲は「セントポール組曲/G.ホルスト」です。8月に行われる全国学校ギター合奏コンクールの自由曲として、こちらの曲の練習を始めました。
練習の第一段階は譜読みです。坂高ギター部はギター経験者はおろか、吹奏楽などの音楽経験者もほとんどいません。ということは、基本的には五線譜の読み方もわかりません。
そもそも、ギターは同じ高さの音が複数個所で出せる(C4=ピアノの真ん中のド=6弦20フレット=5弦の12フレット=4弦の10フレット=3弦の5フレット=2限の1フレット)ので、五線譜で「ド」となっていてもどこを押さえていいのかが一意に定まりません。また、仮に「このドは3弦5フレットを押さえて出そう」となっても、それを左手のどの指を使って押さえるのか(運指)も決めなければいけません。実は五線譜との相性もそんなによくない楽器です。
それを、前後の演奏の流れによる運指のしやすさやフレーズのまとまりの音域、使う弦による音色の違いなどを考慮し、決定していきます。当然1年生はそんなことがスムーズにできるはずもないので、先輩に教えてもらい、自分で考え、失敗しながら身に付けていきます。
本番まで様々な壁を乗り越えなければいけませんが、みんなで一緒に頑張っていきましょう。
【ギター部】基礎練テスト
つい2週間前に初めて自分のギターを手にした1年生ですが、さっそくテストです。本日は基礎練テストを行いました。
各スポーツに、基本動作や基礎トレや基礎ドリルなどと呼ばれる毎日行うトレーニングがあるように、ギター部でも基礎練習があります。実際の演奏で用いる各種動作を目的ごとに分割し、反復的に身に付けます。歴代受け継がれてきたものもあれば、代によって変えたりするものもありますが、スケール(音階)、コード、アルペジオ(分散和音)、トレモロなど、基本中の基本をこれで身に付けます。
1年生への指導は、これまで先輩とのマンツーマンで丁寧に行われてきました。定められたテンポや評価観点に基づいて、部長や指揮者が判定、コメントをします。
例に漏れず今年の1年生も熱心に基礎練をやってきてくれているので、みんなだいぶ上手になりました。
基礎練に終わりはありません。これから毎日毎日地道にやっていきましょう。
【ギター部】総文祭壮行会
本日は、この夏に行われるかがわ総文祭の壮行会が行われました。
説明の必要もないかもしれませんが、総文祭は通称「文化部のインターハイ」とも呼ばれる全国大会です。
坂高ギター部は1月に行われた選考会で見事全体1位を獲得し、埼玉県代表として香川に派遣されることになっています。
私たちギター部は高等学校文化連盟(高文連)の器楽・管弦楽専門部に所属していますが、それ以外にも、吹奏楽や合唱、演劇、美術、将棋、百人一首など、多種多様なジャンルの埼玉県代表が集まり、互いに発表し、激励しあいます。
余談ですが、これだけ多様な部活動が集まっていますので、普段のコンクールでの発表形態や流れも全く異なります。それらを統括し、流れを組み、綿密なスケジュール管理と運営を行っているのは埼玉県高文連の演劇専門部の先生たちのようです。本当に頭が下がります。
さて、多様な部活動がその成果を発表しあいますが、私たち音楽系の部活動はわかりやすく「いつも通りにステージで演奏をする」のみです。開会式の前に席を外し、ギターを準備してリハーサルに向かいます。リハーサルを行う小ホールでは、諸々の都合でギタロンを除いて椅子なしでした。ちょっと絵面が面白いですね。
出番が迫ってきました。今回はステージに待機した状態で緞帳が開く、いわゆる「板付き」と呼ばれる始まり方です。コンクールよりは定期演奏会みたいですね。
演奏自体はまぁまぁというところです。このメンバーでのこの曲は本当に色々な機会で弾かせていただいているので、さすがにみんな経験値が溜まっていますので安心安定です。私たちが筝曲や和太鼓の演奏、演劇やバトントワリングの発表を新鮮な気持ちで観るのと同様に、ギターオーケストラという普段耳にしない発表が他ジャンルの部活動の方々に良い衝撃を与えられていたら幸いです。
自分たちの演奏終了後は、他部活動の発表を楽しみます。やはりそれぞれが埼玉県代表。普段見慣れていないジャンルで知識はなくとも、レベルの高さは一目瞭然です。特に芸術総合高校演劇部の発表は部員たちが口々に「面白かった」と言っていました。
さて、ステージ外ではこんな場面も。松山高校の新聞部さんからお声がけいただき、部長と指揮者がインタビューに答えていました。どのような形で記事にしていただくのか、こちらも楽しみです。
総文祭本番まであと2カ月を切りました。他校の発表からも刺激を受け、やる気十分です。埼玉の名を全国に轟かせてきたいと思います。
【ギター部】壮行会前日
3年生は引退したと書いたばかりですが、3年生復活です。
明日は浦和で総文祭の壮行会があります。器楽・管弦楽だけでなく、美術や書道、写真、演劇など、埼玉県を代表して香川に向かう多種多様な部活動の生徒が一堂に会し、互いに激励しあいます。音楽系の部活動はステージでの演奏もありますので、その練習をしました。
大きなステージで弾くことも楽しみですし、まったくジャンルの異なる他団体の発表を見るのもとても楽しみです。
【ギター部】ギター受け取り&第42代始動
定期演奏会を終え、(総文祭はまだありますが)3年生は引退しました。
ここからは現1、2年生による第42代ギター部の幕開けです。
まずは1年生のギター受け取りです。
坂高ギター部ではプライムギター(通常サイズのクラシックギター)は各自購入で、それ以外の大きさの各種ギターは部で所有しているものをその都度使うことにしています。値段や素材について、ある程度の指標は示し、いつもお世話になっている楽器店「イケガク」さんのチラシを紹介はしていますが、購入を強制はしていません。今年は学校を通して購入する1年生が比較的少なく、自分で楽器屋さんに探しに行った部員が多いようです。
例年ならイケガクの方にギターを学校まで運んでいただき、手渡しで引き渡しをし、そのまま楽器管理の注意事項などを説明してもらうのですが、私の都合とテスト日程等の都合が合わなかったため、先に預かっておいて私の方で代わりに渡すことにしました。
初心者用の工場生産品(それでも7万円前後はしますが)とはいえ、ケースを開けて初めて自分のギターを手に取る瞬間のワクワク感を見るのは、やはりこちらも嬉しくなります。クラシックギターは木材の乾燥度合などの要素によって、弾けば弾くほど音が変化します。沢山弾いて、しっかり手入れをし、いい意味で値段不相応なギターになるよう育ててあげてほしいです。
さて、42代最初の活動は初心者指導です。
坂高ギター部は基本的に全員(ギターどころか音楽が)初心者で始めます。まずは基本の構え方や弾き方を、「姿勢」「右手」「左手」「指」「爪」などの項目に細分化して教えます。弾き方は部として統一させたいので、私が一括で講義型で教え、それを2年生にサポートしてもらいます。
2年生はつい最近まで一番末っ子の後輩であったため、まだ「先輩」としての振る舞いに慣れていません。後輩との接し方に不慣れなところはありますが、経験に基づき自信をもって導いてあげるのも必要な能力です。
この辺はとにかく「習うより慣れよ」。部活を通してそれぞれがそれぞれの立場で成長していきましょう。
【ギター部】第41回定期演奏会
本日は定期演奏会の本番です。これまでの成果を出し切ります。
開館時間に集合します。部長による最後の点呼が行われます。
入館後は本番に向けての最終調整です。演出をシンプルにしているのと、昨日計画的に行えたこともあり、演出関係の調整は昨日までに終わっています。昨日も一回は行えましたが、改めて入退場やMCなども含めたリハーサルを行います。これだけ準備をすれば本番も安心です。過去にない順調さですね。
お昼休憩です。各自ご飯を食べ、英気を養います。演奏の確認をする人、係の仕事の確認をする人、友達とおしゃべりをして過ごす人、ゆっくり休む人など、時間の使い方はそれぞれです。
演奏会の幕開けです。
全体合奏、学年合奏、グループ合奏など、順調に進んでいきます。多くの時間をかけて練習したものも、ステージで演奏するとあっという間に終わってしまいます。(曲目は記事の最後にまとめています。)
今年は比較的演奏レベルが高めにまとまっています。過去の定期演奏会では、全体合奏の質は高くてもグループ合奏やポップスがいまいちということがよく見られました。その他にもMCがグダグダ、やたらと長くて途中で飽きてしまうなど、その年によって課題が浮き彫りになりますので、練習計画を見直してそれらを改善させました。
今年の反省点としては、顧問の体制が変わったことへの対応のため広報活動やOBOG合奏などに手が回らなかったこと、一部演出について好評だったのと同時にあまりにも内輪向けすぎて関係者以外の一般客の方を置いてけぼりにしていた点があります。来場していただくすべての方に目線を向けた演奏会にできるよう、次年度以降は優先的に改善していきたいと思います。
グループ合奏の衣装も、今年度はみんな凝っていましたね。
アンコールでは、ここ最近の恒例として私も一緒にステージに上がらせてもらいました。せっかくなので部員と同じ景色を味わわせてもらいます。
アンコールを終え、無事に閉幕です。笑顔と涙が入り乱れます。
事前に計画していた通り、引退する3年生は片付けよりも優先して来場者へのご挨拶のためにホワイエへ向かいます。プロではない我々の演奏会は「聞かせてあげた」ではなく「聞いていただいた」です。ゴールデンウィークの貴重な一日を使って来場していただいたことへの感謝の気持ちを伝えに行きます。
代わりに、1年生と2年生で片付けを行います。ギターとギターケースには事前に名前を記しておいたので、持ち主が不在でも片付けができます。ちゃんと名前を書いていない3年生は、ここで後輩から非難轟々です。
全員が素早く動いてくれたので、早めに片付けが終わりました。
このゴールデンウイーク明けから会館が改修工事に入る関係で、ホールの予約が詰まっています。本来は17時までに出なければいけないのですが、この後に借りている鶴ヶ島シティオーケストラの皆さんからご厚意で少し延長しても大丈夫と言っていただいていたので、落ち着いて作業ができました。楽団の皆様、ありがとうございました。
学校に戻って反省会(というよりはお疲れ様の懇談会・慰労会・お楽しみ会)です。いただいた差し入れやそれぞれが持ち寄った感謝の気持ちがこもったお菓子などをみんなで分け合います。終わりの時間を決めておき、それまで各々写真を撮ったりして過ごしました。このメンバーで過ごす最後の時間です。人気がすべてではありませんが、アンケートの結果もすぐに集計して確認します。
さて、これにて坂高ギター部41代の活動が一区切りです。休みなく練習をしてきたので、明日から丸々一週間くらい、完全にオフにします。その後はテスト期間に入ってしまうので、42代の起動は6月です。1年生はまだギターも手にしていない状況ですので、ギター部らしいことを全然させてあげられていませんが、いよいよここからスタートです。
定期演奏会にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も坂高ギター部をどうぞよろしくお願いいたします。
■坂戸高校ギター部第41回定期演奏会 曲目
~第一幕 船出~
1 マゼランの未知なる大陸への挑戦【夏コンクール出場曲】
2 和風な妖怪【楽器紹介】
3 人生のメリーゴーランド【グループ合奏①】
4 栞【グループ合奏②】
5 花笠音頭【グループ合奏③】
6 黒猫のロンド【グループ合奏④】
~第二幕 波乗~
7 花になって【2年生合奏】
8 シャルル【3年生合奏】
9 全力少年【全員合奏】
10 恋【全員合奏】
~第三幕 終点~
11 三角帽子 【冬選考会出場曲(総文祭出場推薦獲得)】
12 ありがとう【三年生紹介】
13 Sound River【全員合奏】
14 ハルノヒ【アンコール】
【ギター部】リハーサル
いよいよ明日は定期演奏会の本番です。本日はリハーサルをリハーサルを行いました。
本日は通常授業がある平日の金曜日ですが、特例で公欠にしてもらってリハーサルを行っています。
というのも、毎年定期演奏会を開いている坂戸市文化会館のホールが、ゴールデンウィーク明けから8月いっぱいまで改修工事のため使えなくなってしまい、そうすると例年はゴールデンウィーク後に行われていた各種イベントが前倒しされることによって、日程枠が足りなくなってしまいます。そのため、前年度から学校の内外で調整をし、ギター部はゴールデンウィーク前日の平日にリハーサルを行うことにしました。
リハーサルで行うのは主に演奏面よりも演出面の調整です。幕間を繋ぐMC、演奏を彩る照明、少人数演奏の際のマイク調整、入退場など、ただ弾けばOKというわけではないのが定期演奏会です。部活動規模の定期演奏会ですら、スムーズにこなすだけでとんでもない労力と事前の調整が必要になります。いわんやもっと大きなイベントをや……。
リハーサルの進行自体はみんなの協力もあってスムーズに進みました。過去の経験を活かして、舞台裏での動きや部員同士で共有する各種ギターの置き場所や置き方など、地味だけど大事なことの決め事も定まりました。
なかなかいい準備ができましたので、明日の本番は演奏だけにしっかり集中できそうです。
【ギター部】遅くまで残って自主練習に励んでいます
定期演奏会まであと2日です。
部活動が終了し、19:00を回ったところですが、残って自主練をしている部員が多くいます。
ギター部の通常練習は18:15までです。部活動は高校生の教育にとても効果的な手段ですが、そのせいで勉強や他の人生に悪影響があってはいけません。そのため、休みはちゃんと設けますし、終了時間になったらきっちり終わらせます。顧問に無断で先輩が後輩に居残りを命じるなどという越権行為はもっての外です。
それと同時に、やりたいという意欲も無碍にはできません。せっかく部員がやりたがっているなら、学校や世間のルールの範囲内でできる限りやらせてあげます。(もちろん、顧問にとっても無理のない範囲で、です。)
通常練習の時間ではあまり優先できないグループ合奏を合わせる部員や、難しいフレーズをひたすら反復練習する部員など、この時間はそれぞれの課題意識が顕在化します。
指導者としては、「そこまでやらなくていいよ」というところまでやってくれるのはとても嬉しいことです。ぜひ彼らの努力が本番で実を結んでほしいですね。
【ギター部】定期演奏会に向けての弦交換
定期演奏会一週間前です。本日は全員でギター弦の交換を行いました。
一般に「ギター」を呼ばれる楽器を大別すると、「クラシックギター」「アコースティックギター」「エレキギター」に分けられます。この内、クラギとアコギは「電気を使わずに(使っても)演奏ができる」という共通項を持っており、一方でアコギとエレキは「弦の素材や構造が似ている」という共通項を持っています。
弦の素材や構造については、クラギ弦6本のうちの3本が釣り糸と同じ素材のナイロンを使っている一方で、アコギ・エレキは6本全てが金属製であり、弦の端に「ボールエンド」という、裁縫の玉結びと同じ機能を果たす箇所があるため、穴を通すだけで勝手に引っかかってくれるという違いがあります。クラギはボールエンドがなく単純な一本の紐状であるので、ほどけ落ちないようにしっかり結ばなければいけません。
弦交換は既に何回かやっているため、3年生はもちろん2年生もスムーズに作業が進みます。練習の応援にかけつけてくれた卒業生も後輩の作業にアドバイスをくれました。新しい弦はチューニングが安定するまで時間がかかりますが、音色や音量がリフレッシュされ、同じように弾いても段違いに演奏がよくなります。本番直前のドーピングではないですが、音の違いが自分たちの気分にもいい影響を与え、更に良い演奏になることを期待したいです。
【ギター部】OBが練習の応援に来てくれました
定期演奏会も近くなってきました。本日は卒業したOBの先輩たちが練習の応援に来てくれました。
この代は1学年に50人も入部してくれた代で、今日来てくれたのはその50人をまとめあげた副部長や指揮者を中心とする先輩たちでした。大学生になりたてですが、高校生と比べると心なしか年齢以上に大人びて見えます。
大学ではバンドをやったり全く別のことをやったりと、クラシックギターからは離れてしまった人も多いですが、それでもギター部愛は相変わらずです。みんな後輩のことを思って、わざわざ来てくれました。
合奏を聞いてもらい、その後それぞれから助言をもらいました。演奏面のことだけでなく、定期演奏会に向けての心理的な面でのアドバイスももらいましたが、やはり部活動を真面目にやってきた人の言葉は的を射ていますね。私も首肯しっぱなしでした。同じ内容でも顧問から言われるのとはまた別の重みももちます。
先輩たちの期待を裏切らない、いや良い意味で裏切るような演奏会にしたいです。
【ギター部】第41回定期演奏会のお知らせ
坂戸高校ギター部、第41回定期演奏会を開催いたします。3年生にとっては引退の場です。3年間の集大成となるように、3年生の花道を飾れるよう、部員一同練習を重ねてまいりました。ご多用の折とは存じますが、ご来場賜りますようお願いたします。
日 時:5月3日(土)13:00開場 13:30開演
会 場:坂戸市文化会館ふれあ
入場料:無料
曲 目:第一部 マゼランの未知なる大陸への挑戦 他
第二部 全力少年、恋 他
第三部 バレエ音楽「三角帽子」より、Sound River 他
【ギター部】入学式BGM演奏
本日は午前中に在校生の始業式が、午後に新入生の入学式が行われました。
ギター部は入学式で大事な仕事を任されております。それは新入生の呼名時のBGM演奏です。
BGMなので、全体の邪魔にならないようにしつつ式の雰囲気を彩る演奏で、更に長時間弾き続けられる曲である必要があります。ということで、奏でるのは例年の通り「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」、いわゆる「パッヘルベルのカノン」です。
この曲の「 I - V - VI - III - IV - I - IV - V 」というコード進行は通称「カノン進行」とも呼ばれ、多くのポップスなどでも使われているものです。メロディもニ長調のスケールを縦横無尽に駆け巡るため、音楽自体の完成度はもちろん、クラシックギターの基礎練習としてもとても効果的な曲です。
ギター部員は、自分たちの始業式が終わったら椅子のセッティングをします。演奏は指揮者を中心に半円状に座席を配置しますが、BGM演奏では数十分弾き続けることもあり、2人の指揮者をそれぞれ中心にしながら部員も半分ずつに分けて2つの半円を作り、交互に演奏をすることで体力を温存します。
テンポキープに苦戦しながらも、何とか無事にBGM係としての務めを果たすことができました。もっと技術を底上げし、新入生やその保護者の方が聞き惚れるくらいの演奏ができるようにしたいです。
【ギター部】お花見
本日はお花見に行ってきました。
ギター部では毎年春に、部員の親睦を深めるため、近隣の桜の名所までお花見に行っています。
本来は3月末に行こうとしていたのですが、どうも桜の開花予想と実際の開花状況にずれが生じ、予定の日が近づいても一向に満開どころか蕾が芽吹く気配がありません。今年は3月に季節外れの雪が降ったこともあり、開花が例年より遅れているようです。ということで、結局2回くらいの延期を経て、無事に本日お花見をすることができました。
午前中には通常練習を行い、練習を少し早く切り上げてみんなで歩いて向かいます。意外と気温が高く、歩いていると暑くなってきますが、河川敷に割く菜の花も相まって春の陽気を全身で感じることができます。
到着しました。咲き方は五分咲きというところで、ピークはまだまだですが、同じようにお花見をされている方が結構いらっしゃいます。今年は遠くの方にキッチンカーも見えます。高校生が数十人集まると、それだけで意図せず威圧感を与えてしまうので、他の方々に気を遣いながら場所を決めます。事前に「座るためのシートを持ってくるように」と伝えていたにも関わらず持ってこない者も。特に男子の持参率は惨憺たるもの。しっかりしろ男子。
お花見が始まったらあとは気を抜いて楽しみます。持ちよったお菓子を食べたり(チョコ系は溶けてました)、誰かが持ってきたバレーボールで遊んだり(運動能力はあまり期待できなそうです)、ギターを弾いたり(こっちは悪くない)して、各々思い思いの時間を過ごします。私もさすがに一人で河川敷でギターを弾く勇気はないので、部員のみんながいるタイミングでここぞとばかりに弾き倒します。
いつの間にか、河川敷の空きスペースで大ドッジボール大会が始まっていました。
このタイミングでのお花見は、親睦を深めることも目的ですが、もう一つは「SoundRiver」についての曲想を深めることも目的です。作曲家の藤掛廣幸さんに、坂高ギター部のために作っていただいた「SoundRiver」は、毎年の定期演奏会で演奏されている、坂高ギター部を象徴する曲です。学校の近くを流れる越辺川をモチーフにしたと言われ、川の見せる様々な表情が落とし込まれています。実際の越辺川を見て、演奏に反映させたいところです(と言っておきながら、お花見をしたのは越辺川に合流する前の高麗川の横というのは秘密です)。
【ギター部】別れの季節
春は出会いと別れの季節です。
これまで顧問として坂高ギター部を支えてくださった先生の異動が決まったため、これまでの感謝の気持ちを込めて部員一同で花束と寄せ書きを贈りました。サプライズが成功し喜んでもらえたのでこちらとしても嬉しい限りです。
せっかく出場が決まった総文祭に一緒に行くことができないのは寂しいですが、香川でもいい演奏をしてきたいと思います。
【ギター部】修了式で表彰されました
本日は令和6年度の修了式でしたが、修了式前に行われた表彰で、1月の選考会で得た賞の表彰をしてもらいました。パショネート賞をいただき、次年度7月に行われる香川総文祭の出場権を得た選考会も、もはや遠い昔のようです。
部長と指揮者の2人が壇上に上がり、校長先生から賞状と楯を受け取りました。少し遠い記憶になっていた選考会の喜びが、改めて戻ってきたような気分です。
改めて、埼玉県代表として派遣される責任を思い出し、いい演奏ができるように練習に励みたいです。(でもその前に定期演奏会を成功させなければですね。)
【ギター部】坂戸市音楽ダンスコミュニティフェスタに出場しました
昨日のリハーサルを無事に終え、本日は本番です。
普段と同じように8時半に合宿棟に集合し、基礎練習や通しの演奏などで最終確認をします。10時過ぎの集合時間に間に合うためには、練習を9時過ぎには終えている必要がありますので、意外と時間的余裕はありません。
さて、予定通り練習を終え、予定通り会場まで向かい、予定していた通りに舞台袖で準備をします。先日お伝えした通り、思ったより演奏時間がぎちぎちになってしまったので、少しでも短縮できる要素は事前に準備をしておきます。ありがたいことに、使う舞台袖も出演団体ごとに上手(かみて)と下手(しもて)が連続しないよう分けていただいていますので、前の団体が発表している間に広々と使って準備をします。
……おや、準備をしようと思ったら、前の前の団体の坂西吹奏楽部さんの楽器ケースが並んでいる?
そう、「前の団体」とは連続しないように組まれていますが、準備時間が「前の前の団体」の発表と重なることを見逃していました。幸い、先日のリハーサルの際に坂西吹奏楽部の顧問の先生が知り合いだったことが判明したので、断りを入れてこの後の搬出の邪魔にならない位置にギターケースを置かせてもらいました。
坂西さんの演奏が終わり、いよいよ本格的に準備をします。リハーサルで、「どのギターがどこに置いてあるかが一目瞭然になるようにしよう」と決めたので、楽器の種類ごとに置き場を分け、楽器に付けられている呼び名を紙に印刷して置きました。ちなみに楽器に付けられている名前も歴代のノリで付けられた統一感のないよくわからない名前なので、定期演奏会までに一律で改名しようと思います。椅子や足台も、列ごとに台数を数えて事前に準備しておきました。
いざ本番です。前日に練習を投げ打って動きの確認をした甲斐があって、セッティングや入れ替えの動きはスムーズでした。
演奏も、ミスはあったり走ったりしましたが、悪くはなかったでしょう。今回は全体のバランスを考えて、クラシック→おしゃれなポップス→激しいポップスの流れを意識して曲目を組みました。(演奏時間は少しオーバーしてしまったので、後ろの団体さんにご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったです。)
【曲目】
①バレエ音楽「三角帽子」より/M.de.ファリャ
②春泥棒/n-buna(ヨルシカ)
③ワタリドリ/川上洋平([Alexandros] )
選考会が終わった後も少し忙しくはなりましたが、やっぱり練習の成果を聞いていただけるのは励みになります。部員の保護者の方も多数来場していただいたようで、普段あまり見せることのできない、お子様が活躍している様子をお届けできていい機会でした。ご招待・準備・運営をしていただいた坂戸市役所の皆様、ありがとうございました!