外国語科 日誌

外国語科 日誌

訪日教育旅行 ~台湾より坂戸高校へ~

 12月12日(火)に台湾の職業学校から37名の高校生が本校に来校しました。外国語科である2年4組の生徒と、1年4組の希望者が1~4時間目を使い、お互いの学校の紹介や、日本の遊び(あやとりや、福笑いなど)を通して交流を行いました。また、本校の学食にて、昼食を取りながら交流することもできました。共通言語は「英語」ということで、共にアジア圏の国ではありますが、積極的に「英語」を用いてコミュニケーションを取っていました。年が近いということもあり、生徒同士すぐに仲良くなっていました。

2023 International Exchange Project

 12月11日(月)、期末考査4日目の午後、大東文化大学の留学生15名に来校いただき、本校生徒と交流しました。希望者生徒の中には、1、2年生だけではなく、国際関係の学部に進学が確定している3年生も多く参加してくれました。

 大東文化大学からは、台湾や韓国などのアジア圏や、フィンランド、またはドイツやフランスなどのヨーロッパ圏など、さまざまな国の学生がいました。

 交流中は、留学生の方々の国の紹介を通して、坂高生からもたくさん質問をし、お互いに積極的にコミュニケーションをとっていました。留学生たちとは、主に英語で会話をするものの、留学生の中には日本語を流暢に話す学生もおり、日本語でも交流を行っていました。

 こうして、多くの国の方々と交流をできる機会を高校生のうちから経験することは、とても貴重なことです。もちろん、外国語科の生徒だけではなく、普通科の生徒も積極的にこのような行事に参加しています!

2023 English Seminar

 8月19日(土)、8月20日(日)に外国語科1年生を対象に「イングリッシュセミナー」が開催されました。4名の外国人の講師をお招きしました。フィリピン、カナダ、イギリスと国際色豊かな方々でした。英語にも地域によって訛りがあります。普段聞き慣れていないアクセントや表現など、生の英語に触れることができました。

 1日目は、「英会話」「異文化理解」「ディスカッション」の3テーマを実施しました。「異文化理解」のレッスンでは、実際に講師の方々の出身国についてのお話を聞くことができました。国旗の意味や、有名な食べ物、「日本食のお寿司は海外では高いんだよ!」といった情報など、興味深いお話が多くありました。

 2日目は、「世界に日本文化を紹介する」をテーマに、グループプレゼンテーションを実施しました。テーマもグループにより様々です。アニメやお正月、お祭りや桜、中には日本が誇るハイテク技術である「ウォシュレット」を紹介するようなグループもいました。日本のトイレは、外国人から見ると世界の中でも最も清潔感があると言われています。これも日本の誇る文化・技術ですよね。ユニークな視点の発表になりました!どのグループも短い準備時間の中で、非常に完成度の高い発表となりました。最終発表では、保護者の方にもご来校頂きました。

 英語漬けの2日間は、生徒たちにとっても良い刺激となりました。

 

 

 

 

 

R5 オーストラリア語学研修 事前研修 ~ENGLISH BOOTCAMP~

7月に入り、まもなくオーストラリアに向けて出発する日も近づいてきました。放課後には、語学研修に向けて事前研修に励んでいます。

第2回 "Japanese culture Show and Tell " では、実際に紹介したい日本文化についてポスターを作成し、英語で伝える練習をしました。日本の伝統的な遊びや行事、日本が誇るアニメや漫画など、生徒達それぞれの個性が表れていました。ぜひ現地で出会う人たちに、積極的に伝えてきてほしいと思います。

さらに第3回 " 5 min. Chat with ALT "では、本校のALTであるジェイ先生、ハリー先生と5分間英語で自由に話をする研修内容でした。「伝えよう」と頑張る姿勢はもちろんのこと、英語での会話を楽しんでいました。

R4 外国語科日誌㉕卒業生の声を聞こう

【卒業生の声】 3/22/2023

2023年3月14日(火)に卒業式が行われ、3年外国語科の生徒は、3年間の学びや思い出、卒業論文と共に、新たな道へと羽ばたいていきました。ALTや2外の先生方もお祝いにかけつけてくれるなど、お祝いムード一色となりました。

外語・国際【卒業生の声】のページに、卒業した外国語科の「卒業生の声」を掲載しましたので、ぜひご覧ください。今春、慶応大学、埼玉大学、東京外国語大学に進学する卒業生に外語3年間を振り返ってもらいました。

Graduation Ceremony

 

Graduation isn't the end of a tough journey;
it is the beginning of a beautiful one.
Start where you are and do what you can
as your future is whatever you make it.
Congratulations!

 

Kawamura

Head of Foreign Language Department