坂高 Day by day
教育実習
5月28日(木)
昨日は遠足で、本日から平常授業となりました。また、本日から教育実習生として卒業生7名が2週間または3週間の教育実習を行います。全国的には教員志望者が年々減少しており、教員採用試験の倍率の低下は教員の質の低下につながり、教員の質の低下は学校現場での教育力の低下につながります。そして、教育力の低下は将来日本を支える人材の育成を阻むものになります。是非、坂戸高校出身の教員が埼玉教育に尽力してくれればと思っています。
また、先週の中間考査の前から先生方の授業観察を見ています。校長と教頭1名が1時間通して授業の様子を見させてもらています。本日、3限に外国語科3年生のAEⅡ(アカデミック イングリッシュⅡ)の見学をしました。次の時間に各自が取り上げた内容についてプレゼンテーションをするための最後の練習ということでした。
プレゼンテーションの内容を評価する項目は4つあります。①English(Pronunication Clarity)②Delivery(LEGS pPosture)③Time(1:30~2:00 minute)④Memorizationの4つについて、お互いに3段階で評価するというものです。
始めは2人組を作って、一人がプレゼンテーターとして、事前に用意したA3サイズの手書きのポスターを使って、自分のテーマについて、3つの項目を挙げながら英語で説明をしていきます。プレゼンテーションが終わると聞き手側がフィードバックをするというものです。
さらに、その様子を見ていた英語科の先生2名とALT2名から、全体に対して、このようなところを改善するとプレゼンテーションがもっと良くなるというようなアドバイスをしてもらい、ペアの組合わせを替えて、プレゼンテーションの練習をしていきます。
例えば、言葉遣いについては、大きく、ゆっくり、はっきりなどというように具体的にアドバイスをし、Posture(姿勢)につては、胸を張って堂々とし、原稿を見えすぎないで、聞き手のかをも見ることや、ポスターに自分の顔を隠さないで、ちゃんとアイコンタクトをとりながら、話すことが大切であることなどを指摘していました。
最後に4人組を作り、複数の聞き手に対しても気配りをしながらプレゼンを行い、実際に互いの相互評価を付けてみるというところまで行いました。最初は、恥ずかしそうにプレゼンテーションをしていた生徒も回数が進むにつ入れて、慣れ始め堂々としたものへと変わり始めていました。中には、初めから大きな声で、聞き手を自分の方へ引き込もうと大きなジェスチャーも入れながら、楽しそうにプレゼンテーションをしている姿が見られました。
遠足
5月27日(水)
本日は3学年とも遠足です。
3年生はディズニーシーへ現地集合・現地解散で向かっています。
2年生は羽田イノベーションシティへ集合して、その後、東京都内班別研修を行い、最終的には池袋西口公園グローバルリング前で解散になります。例年、修学旅行で花田空港を使う関係で、羽田空港集合を行っていましたが、今年度からは羽田空港から登場しない場合の羽田空港集合については厳に慎むよう要請があったため、羽田空港手前の天空橋駅に隣接してする羽田イノベーションシティに集合します。また、天空橋駅は京急空港線も羽田モノレールも止まりますので、実際に羽田空港へ行く際の予行にもなると思います。そのあとの班別行動では、必ず文化施設等の見学を入れることのなっているので、事前に各班で十分に検討していたようです。
1年生は学校へ集合して、バスで伊香保グリーン牧場へ向かっています。先発の1~5組は集合も早く予定より5分早い7時55分には出発しました。後発の5~9組も同じく予定より5分早い8時15分に出発しました。伊香保グリーン牧場に到着してからは、クラスごとの集合写真を撮影したり、飯盒炊飯をしたり、自由散策などをする予定です。学校への到着は17時頃を予定しています。
外国語科 グローバルセミナー
5月26日(火)
本日2・3時間目を活用して、外国語科生徒全員を対象に「グローバルセミナー」を実施しました。講師に津田塾大学 学芸学部 英語英文学科 教授の郷路拓也先生を迎えて「ことばの世界とグローバルな視点」と題して講演をしていただきました。郷路先生は言語学が専門で、特に第一言語獲得が専門であり、本日は言語学の視点から講演をしていただきました。
本日のセミナーの内容は、郷路先生の授業「ことばの世界」の第一回の内容で、言語学の入門にあたるそうです。言語を手掛かりに社会と世界を知ることや「グローバルな視点」を身につけることを目的に構成していただきました。
言語を手掛かりにこの世の世界をよく知ってほしい、グローバルな視点を獲得するには、この世界をどれだけ解像度高く知っているかにかかってくるということでした。また、世界に言語はいくつ存在するかというと、エスノローグがあげる数字としては、2026年現在で7,170言語があげられ、これは世界の国の数約200に比べて遥かに多いことがわかり、この数はあくまでも目安であり、正確な数ではないということでした。
また、いろいろな国の言葉についてyoutubeの動画を活用して、比較をさせてその違いを感じさせてもらいました。日本語では沖縄県の宮古島の言葉であるミャークフツ(宮古の言葉)で話す会話を聞いてみたり、中国語では標準語とされる北京語と上海語と広東語を聞き比べてその違いを感じました。英語の発祥であるイギリスも「イングランド」「スコットランド」「ウエールズ」「北アイルランド」からなり、元々のそれぞれの国の言葉も違うということを動画から感じて理解することができました。
たくさんの言語が存在する国としては、1位はパプアニューギニアで815、2位はインドネシアで715など特に多くの言語が存在する国は小さな島で国土が構成されている国にあることなどもわかりました。言語の地域分布としては、アジアが2314,アフリカが2158,オセアニアが1324,南北アメリカが1064,それに対してヨーロッパは291言語しかないことにも驚かされました。その理由は、中央集権的な国家体制が早くから確立して、武力による征服や併合が繰り返されてきたため、少数者の言語を使うグループが生き残ろことが難しかったためだということでした。
母語としての言語サイスとして、最も多いのは中国語で約13億人、2位がスペイン語で約4.4億人、3位が英語で約33.8億人でした。日本語は9位で約1.3億人で、世界全体でみると0.1%を占めるそうです。この数は決して小さいものではなく超巨大言語であり、第二言語として日本語を学ぶ学習者数も非常に多く、アメリカの大学では履修者数第5位であり、母語話者ではない話者も含めた話者総数のランキングでは世界13位にあたるということにも驚かされました。
講演後の質問の一つに、どうしたら第二言語が獲得できるかというものがあり、先生からは「まず、学習する言語についていろいろな形で興味をもって使うようになること」や「自分が好きなことについて、例えば英語で説明している動画などを積極的にみることで一層理解が進む」などという答えをいただきました。参加した外国語科の生徒たちが、こうしたヒントを参考にして、今後の言語活動の発達に活用してもらえたらと思いました。
1学期中間考査4日目(最終日)
5月26日(火)
本日、1学期中間考査最終日となっています。昨日の東武東上線の人身事故による遅延のため、3日目の3時間目をカットした関係で本日の日程に加えています。
そのため、1年生普通科は①数学A②生物基礎③LHR、1年生外国語科は①数学A②③外国語科行事(グローバルセミナー)④LHRとなっています。2年生普通科は①物理基礎②数学BC③論表Ⅱ、2年生外国語科は①生物基礎②③外国語科行事となっています。3年生普通科文系は①文Ⅴ②論表Ⅲ③文Ⅳ、3年生普通科理系は①数学BC②論表Ⅲ③理Ⅳ、3年生外国語科は①地学基礎②③外国語科行事となっています。
また、明日は全学年遠足を予定していますので、本日は「ノー部活デー」となっていて、できるだけ早く帰宅できるように各部活動で対応するようになっています。
1学期中間考査3日目
5月25日(月)
本日は、中間考査3日目です。
1年生普通科は①ECⅠ②家庭基礎③数学A、1年生外国語科は①英総Ⅰ(R)②家庭基礎③数学A、2年生普通科は①ECⅡ②古典探究③論表Ⅱ、2年生外国語科は①総合英語②古典探究、3年生普通科文系は①文Ⅱ②文Ⅲ(生物/政経)③文Ⅳ、3年生理系は①理科Ⅱ(物理/生物)②政経③理科Ⅳ(物理探究/化学探究/生物探究)、3年生外国語科は①外Ⅱ/外Ⅲ②政経となっています。
7時38分頃、柳瀬川駅構内で発生した人身事故の影響で、池袋〜小川町駅間の運転を見合わせていましたが、9時30分頃から運転が再開しました。そのため、本日は2時間遅れの日程で、予定されていた考査の2コマを実施いたします。3コマ目が予定されていた学年は、明日の予定に加えて実施することといたしました。
今回は、google classroomで生徒に情報を配信して、対応させていただきました。公共交通機関の事故については、予測できるものではありませんので、もし遭遇することがあった際は、決して慌てることなく冷静に対処するようにお願いします。