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【校長だより】9月を彩った花々

今月も華道部の皆さんが美しい華道作品を届けてくださったので紹介します。

9月はキク科の花材が続く、「菊づくし」の月でした。

▼9月7日 アサヒハラン(旭葉欄)・アスター「かたむけるかたち」の作品。

アサヒハランは葉の先端に白いぼかしが入るところが魅力とのこと。その葉を大胆に広げて、葉先が少し上方に持ち上がっているところに力感があります。

 

▼9月14日 グラジオラス・カーネーション・ショウギク(正菊) 「まわるかたち」が新鮮です。

届けてくれた生徒が「時計回りです」と言うので、真上から撮ってみました。

グラジオラス(gladiolus)はラテン語で「剣」を意味するそうです。なるほど、映画Gladiator(剣闘士)と語根が同じなのですね。葉の切っ先が鋭利です。

 

▼9月28日 タカノハススキ(鷹の羽薄)・リンドウ・ショウギク(正菊) 「直立型」の作品

届けていただいた時点では穂が閉じていて、思わず「ススキなの?」と言ってしまったのですが、数日たつと徐々に穂が開いてススキらしい形状になりました。葉に鷹の羽のような縞模様が入るところが花材として好まれるようです。

前週末25日は中秋の名月でした。長雨で冷涼な日が続く中、ススキ、リンドウ、キクが並び立ち、「秋深し」の趣があります。

華道部の皆さん、今月もありがとうございました。