科学部 活動報告

【科学部】東京理科大学に行ってきました

 夏休み中の7月31(金)、科学部は東京理科大学の神楽坂キャンパスを訪問しました。目的は、構内の見学と実験を行うためです。その様子を1年生部員の長澤が報告いたします。

 まず、東京理科大学講師の鈴木崇広先生に大学の概要をご説明いただきました。充実した環境と教育活動への取り組みについて、なかでも実力主義という言葉が印象的でした。その後、井上・鈴木研究室に所属している大学生、大学院生の方々による実験を2つ行いました。実験のテーマは「試薬や飲料が褐色びんに入れられているのはなぜか」というものです。1つ目の実験では、分光器を用いて太陽光を分光し、色の仕組みを学びました。光と色が密接に関係していることがわかりました。2つ目の実験では、ブラックライトによるメチレンブルーの酸化還元反応を通じて、褐色びんの特性を学びました。褐色びんはブラックライトにも含まれる紫外線を吸収することで、紫外線による内容物への影響を防いでいることがわかりました。

 実験後、学生の方々と懇談を行いました。私たちの素朴な疑問にも丁寧にお答えいただき、実際の大学生活の様子など、貴重なお話を伺うことができました。午後は大学構内の案内をしていただきました。精密な分析機器や研究室など、普段目にする機会のないような施設を見学することができました。また、近代科学資料館と数学体験館には興味深い展示が数多くありました。

 今回の実験では、身近な褐色びんの特性を通して光と色に関する知識を得ることができました。また、学生の方々に直接質問することで大学に対する理解が深まりました。このような機会を設けてくださった鈴木先生、井上・鈴木研究室の方々に心より感謝申し上げます。