科学部 活動報告

【科学部】「ご縁のおうち」で夏の実験教室を開催しました

 8月19日(水)、地域の子育て支援施設「ご縁のおうち」にて、子どもたちに向けた実験教室を開催しました。「虹色チョコレートづくり」と「偽リンゴジャムづくり」の二つの実験を行いました。今回は科学部員2年生の澤田が報告します。

 『虹色チョコレートづくり』では、回折格子シートを用いて、光の干渉によって虹色(構造色)に見えるチョコレートを作りました。溶かしたブラックチョコレートを回折格子シートの上に乗せて固めると、シートに触れていた部分のチョコレートが虹色に輝いて見えます。回折格子シートの表面には微細な溝があり、光があたると分光して虹のように見えるのです。その溝をチョコレートにも作ることで、虹色に見えるという仕組みです。子どもたちは、完成したチョコレートが発する美しい虹色に目を輝かせていました。作ったチョコレートは、アイスの上に乗せてみんなで食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『偽リンゴジャムづくり』では、本物のりんごを使わないけれど、味も見た目も本物そっくりなリンゴジャムを作りました。お湯に砂糖とりんごの酸味成分であるクリームタータを加えて溶かし、シナモンとクラッカーを加えて加熱すると、まるで本物のリンゴジャムのような見た目、食感に変化します。子どもたちは、加熱する前と後でのジャムの変化にとても驚いていました。また、作ったジャムを使ってミニりんごパイを作って食べました。「本物そっくりでおいしい」と喜んでもらえ、嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の活動を通じて、子どもたちに科学の面白さを伝える難しさと伝える楽しさを学ぶことができました。今回協力してくださった「ご縁のおうち」の皆様、貴重な体験をありがとうございました。