国際交流事業レポート

【AUSTRALIA 2026】Day 8:About St Saviour's College 2

オーストラリアに到着して1週間が経過しました。週末、学校は完全に休みで、人の気配がありません。生徒たちが、平日は何かと忙しいホストファミリーとたっぷり時間を過ごせるのは、この週末が最後の機会となります。思い出に残るひと時を過ごしてほしいものです。

今日は、St Saviour'sに関連したトピックをいくつかご紹介します。

Lollipop Lady

平日の朝と下校時刻に横断歩道で子どもたちの横断を保護してくださる方々がいます。この学校に限りません。手にしたSTOPのサインが棒付きキャンディ(lollipop)のような形状なので、親しみを込めてlollipop ladyと呼ばれています。Lで韻を踏んだ素敵な愛称です。男性の場合はlollipop manだそうです。この方たちのSTOPサインには法的拘束力があり、車は必ず止まらなければなりません。

 Student Protection

私たちを含め、外部講師やボランティアなど、来校して教育活動に関わるすべての人に、Student Protection(生徒保護)の研修が必須とされています。Toowoomba教区のカトリック系の学校における共通プログラムだそうです。私たちも資料を読み、研修動画を見て、効果測定のテストをクリアしました。行動規範に従い、St Saviour'sの生徒さんが写り込まないように気をつけているので、ありのままの交流場面をお伝えしづらいのが少し残念です。

 Our values are lived when we ....

「〜する時に私たちの価値観は体現される」として、この学校が重んじる4つの価値が各教室に掲示されています。

 Hospitality(親切な対応), Compassion(思いやり), Justice(公正), Excellence(卓越)。中庭に建つ柱にもこの4つが記されています。それぞれについて、「〜する時に」が3つずつ例示され、Justiceには「敬意をもって反論する時に」、Excellenceには「困難と向上の機会を希求する時に」という記述が含まれています。坂高生にも学んでほしい理念です。

そして、これとは別に、今、全世界に共有したいことばがもう一つ。

May Peace Prevail on Earth.

「平和が地上を満たしますように」

 私たちが国際理解教育を通じて目指すものです。