ブログ

2025年2月の記事一覧

入学者選抜学力検査が無事に行われました

 本日、令和7年度埼玉県公立高校入学者選抜学力検査が行われ、この県立坂戸高校でも、受検生が朝から夕方まで、日頃の力を発揮してくれていました。明日からは、残りの中学生としての時間を大切にし、中学校生活を楽しんで過ごしてほしいと思います。受検生の皆さん、本日まで本当におつかれさまでした。

学年末考査4日目

学年末考査の4日目が終わり、これですべての考査が終了しました。お疲れさまでした。

明日から学力検査に伴う臨時休業が続き、次の登校日は3月4日(火)になります。

 

学年末考査3日目

 今週は、毎日坂戸市内から富士山がきれいに見えました。風も強く、寒い日が続いていますがいいお天気でしたね。

 本日も、坂高では無事に学年末考査3日目が終了しました。三連休明けに考査最終日を控えています。

 さて、公立高校入試もいよいよ来週に迫りました。受検生の皆さん、体調に留意して過ごしつつ、最後まで復習に励んでください。

学年末考査2日目

学年末考査の2日目が終了しました。

 

放課後には、教室や自習室で勉強する生徒が多いです。最終日まで体調を整えて、ベストを尽くしましょう。

提出物のある科目は、締切に間に合うように取り組みましょう。

学年末考査1日目

本日から、学年末考査がはじまりました。

左の写真は、朝の7:25の自習室の様子です。始業前から、しっかりと学習をしています。

右の写真は、考査開始10分前の廊下の様子です。直前まで確認に余念がないのはどの学校も同じ光景かと思います。

授業風景(1年美術Ⅰ)

1年生の美術Ⅰの授業で、ストップモーションアニメの発表会をしています。

3~4人グループで、粘土を使って幾何形体に命を吹き込むようにして、映像作品を作りました。150枚ほどの写真をつなぎ合わせて、10秒程度の作品を完成させ、動きや音楽・音声を工夫して、ストーリー性のある映像が出来上がりました。この日は、みんなで完成した作品を視聴し楽しみ、その後、気に入った作品に投票をしていました。

 

授業風景(2年地学基礎)

 年度末に向けて、年間の学習計画も終盤に差し掛かっています。

 本日、地学基礎の自然との共生(災害と社会)の単元において、暮らしやすさを重視した町と災害に強い町を想定して、暮らしやすさと安全について、自然(災害)と共生しながらある仮想地域を考えるきっかけの授業を行いました。

 「暮らしやすさや楽しみ」だけを考えると、お店やカフェ、温泉などの自分の欲のままにつくられた町でしたが、災害に強いという視点を加えると、堤防や擁壁をつくったり、ホームセンターやヘリポートをつくったりなど、必要に応じて描く町の施設が変化します。

 生徒は、様々な災害について考えつつも、すべての災害に備えられる完璧な町は難しいことにも気付ていました。

 

授業風景(1年音楽Ⅰ)

音楽Ⅰの授業では、1年生の音楽選択者が、1年間の成果として、合唱に取り組み、授業内で発表しています。

男女の混声合唱で「僕らはいきものだから」という合唱曲を、ピアノ伴奏に合わせて心を込めて合唱しています。歌詞の意味を全身で表現する場面もあり、きれいなハーモニーは、今年度の集大成と言えます。

終了後は、いつものように振り返りシートに目標に対して学んだことや出来たことなどを記入しました。

受験勉強ガイダンスの実施(日本史受験者対象)

 日本史受験の生徒を対象に、ガイダンスを実施しました。40名近くの生徒が参加しました。なお、在校生はガイダンスの動画が視聴できます。今は学年末考査に向けた準備期間ですが、1年後、2年後に大学入試を控える生徒においては、この学年末考査後、高校入試後の3月からの過ごし方がとても大切になります。もちろん目の前の考査も大事なのですが、高校生活の一定のゴールは卒業と自分で納得のいく進路を実現することですね。

 今回のガイダンスでは、「授業を待つのではなく、教科書は先取りして読める」などの話もしています。本校が掲げる自学自習の推奨です。日本史に限らず、すべての教科科目に共通することですね。

授業風景(2年化学)

埼玉県高等学校理科研究会の公開授業として、2年生の化学の授業を行いました。

還元糖と銀鏡反応の実験を行いました。ホルミル基をもつ還元糖は、タンパク質とメイラード反応(糖化反応)を引き起こします。これが、私たちの血管内で怒れば動脈硬化、眼球内で起これば白内障、脳内で起こればアルツハイマー病を引き起こします。

還元糖のグルコースが血管を流れているということで、血糖値を気にする必要があります。

ちなみに、ホットケーキの生地にグルコースを混ぜて焼くと、メイラード反応を引き起こし、表面がきつね色に焼き上がり、食欲を刺激します。

実験で完成した試験官には、見事に銀メッキが形成されていました。新聞紙に包んで持ち帰ります。

大学一般入試も中盤に突入

 本校自習室では、朝、放課後と受験勉強、試験勉強に励む生徒の利用があります。まもなく、学年末考査を控え、さらに需要が増えるのではないでしょうか。

 さて、進路資料室には今年度の模試がしっかりと整理されています。生徒の皆さんが、最近の問題傾向(定番や新傾向)を確認するためにも是非利用してほしいところですね。

 進路室前の掲示板には、大学入試日程があります。「今日はココ」というふせんが日々移動していきます。どの時期頃にどの大学のどの学部が試験を実施しているのか。何気ないことですが、大学進学をする生徒が多い本校において、在校生の皆さんは、やはり気にしてほしいところですね。

 

授業風景(2年異文化コミュニケーション)

外国語科2年生が、異文化コミュニケーションという授業で発表活動をしていました。グループに分かれ、文化の相違点や日本では見られない点に注目して、調べたことを資料にまとめ、プレゼンテーションを行いました。あるグループは、日本とカナダにおける、学校生活、料理、日常生活、クリスマスの過ごし方などの違いに着目しました。

 

総合的な探究の時間(1年:マイ哲学発表)

 本校では、週1単位の総合的な探究の時間において、年間の見通しが見い出せるよう、また、生徒に学びの継続性を得られるよう、教職員も日々研究しています。

 1学年では、2学期に行ったプロフェッショナル講話を振り返り、それぞれの道を歩むプロフェショナルが持つ哲学を、生徒たちなりに分析しました。

 3学期は、2学期の学びをふまえ、「マイ哲学」をつくり、発表することとしました。ここでの「マイ哲学」とは、未完成な高1という時期に自分という人間を振り返り、真剣に向き合うことを通して大事にしたいことを探す過程のこととしています。

 発表に向けた準備をし、1月28日、2月4日の2日間で、すべての生徒が「目指す理想の自分」をゴールイメージとして、自分なりの発表をすることができました。

スペイン語のスピーチコンテストで最優秀賞を受賞

外国語科2年生でスペイン語を勉強している生徒が、第21回エクステンション高校生スペイン語スピーチコンテストに出場し、見事に最優秀賞を受賞しました。このスピーチコンテストでは、本校が3連覇を果たしました。

「違いを超えて私になる」と題して行ったスピーチでは、自分を見つめ、自分のルーツに価値を感じる、というメッセージを伝えました。とても大切で素晴らしいことですね。

第2回学校評議員会・学校評価懇話会を行いました。

 本日、第2回学校評議員会・学校評価懇話会を行いました。4名の評議員の方々にお越しいただき、本校の今年度の取り組みや今後の展望について貴重な御意見をいただきました。

 第1部の学校評議員会では、特に、片柳小学校や桜中学校との交流をさらに積極的に進めていただきたい、生徒の安心安全に関わる施設・設備を充実させてほしいというお話がありました。

 第2部は、1.2学年の総合的な探究の時間を見学していただきました。1学年はマイ哲学発表、2学年の探究論文のゼミをそれぞれ行いました。

 第3部の学校評価懇話会では、生徒会役員の生徒が、学校で取り組んでいること、取り組みたいこと、関わりたいことを評議員さんに語り、評議員の皆様からは「生徒会は何のためにあるのかという目的に立ち返る」という根本から考えてみることも大切。「他の高校との交流はすばらしい、さらに高校生が主導で小中学生とも今後交流してほしい。」など、よりよい学校づくりに向け、激励や助言を生徒に与えていただきました。

 今回の御意見を真摯に受け止め、今後も地域に愛される、応えられる公立高校を目指してまいります。

令和6年度 第2回「子どもの進学を考える会」を開催

2月1日(土)に、令和6年度 第2回「子どもの進学を考える会」を開催したところ、多くの保護者の方々に御参加いただきました。御来校ありがとうございました。

第1学年では、大学進学へ向けて早期準備の重要性というテーマを中心にすえ、入試情報と進路選択における保護者の役割について、さらに、英語外部検定試験について情報提供いたしました。

第2学年では、「子どもの可能性を広げる食育について」と題して作田雅子氏に講演をいただいた後、奨学金について情報提供をし、さらに、これから1年でやるべきことをについて説明いたしました。

進路に関して保護者への情報提供ができました。日頃からご家庭でも進路や将来のキャリアについて話題にしていただければと思います。