2026年6月の記事一覧
令和9年度入試の募集定員について
6月17日(水)
昨日で三者面談週間も終わり、本日から7時間平常授業に戻りました。
また、5月28日(木)から始まった前期教育実習も7人の卒業生を受け入れ、2週間で2名の教育実習が終わり、本日3週間の5名の教育実習が終わりました。少子化の中で生徒が減り、高等学校の統廃合や募集クラス数が減少する中でも、教員不足が言われる中で、是非、将来の埼玉教育を支える人材になって欲しいと願っています。担当していたクラス担任に話を聞くと最後のSHRで、生徒と笑顔で記念写真を撮るなりして、とても満足そうな様子であったということでした。
さらに、昨日、埼玉県教育員会から令和9年度埼玉県公立高等学校第1学年の募集人数が発表されました。令和9年3月の県内中学校卒業予定者数が、昨年度に比べて1,704人減少することから、県立高校では40校1,600人の減員が決まり、本校も普通科の募集人員が320名から280名になることが発表されました。そのため、来年度は普通科7クラス、外国語科1クラスの計8クラスの募集となります。学校説明会の予定も発表していますので、多くの皆さんに来ていただければと思っています。
生徒総会が行われました
先週から5日間にわたって行われてきた三者面談も、本日が最終日となりました。それぞれが現在の状況を確認し、自分の目指す進路に向けて何が必要なのかに気付くことができたのではないでしょうか。
本日の4時間目には、全校で体育館に集まり、生徒総会が行われました。事前にクラスで議事を確認したうえで本日を迎えたため、円滑な進行のもと、各報告や提案がなされました。途中、質問に対してその場で回答するなど、生徒会の生徒たちにより臨機応変に対応され、終始落ち着いた雰囲気で進行しました。生徒会長の言葉には、「自分事として考えてほしい」というメッセージが込められており、坂戸高校をよりよくするために全校で考える良い機会となりました。
三者面談4日目
6月15日(月)
本日は前線等の影響で朝のうち弱い雨が降りましたが、その後は雨もやみ、最高気温23℃前後の比較的過ごしやすい日となりました。明日以降は、一時的に日差しも戻り、真夏日予想も出ていますが、週の半ばころには再び雨の予想も出ています。
先週6月10日(水)から始まった三者面談も本日で4日目となり、明日で最終日となっています。保護者の皆さんは貴重な時間をつくって来校していただきましてありがとうございます。こうして、対面で担任と会える機会を有効に活用していただければと思います。また、この三者面談期間は下校時間も18時となっていますので、お子さんも余裕をもって帰宅できる時期です。是非家庭学習の時間を定着できるいい機会ともなりますのでよろしくお願いします。
また、本校卒業生による教育実習も17日(水)が最終日になっています。その関係で、最後の研究授業も行われています。先生方の管理職による授業観察の合間を見て、できる限り将来の教員をなる後輩たちの授業を見たいと思っています。
身体測定
6月12日(金)
本日は三者面談3日目です。そのため、午前授業となっており、1限LHR,2~4限身体測定となっています。
三者面談では、3年生は主に進路のことが話題になっていると思います。大多数の生徒が四年制大学を希望していますが、選ぶ大学によって、受験方法も様々です。そのためにする準備というものも、大きく変わってくると思います。
2年生は、中だるみの時期などと言われることもありますが、そんなことをしている場合ではないと思うのです。来年の受験を考えれば、例えば英語検定などの準備を行い、高いスコアをとっておけば、大学によっては英語の試験が免除になることもあるのです。時間をどのように有効に活用するのかで、大きくこれからの進路への対策などが変わってきます。
1年生は、入学してから2か月が過ぎ、学校生活にも慣れてきたことと思いますが、勉強についても中学校とは大きく変わってくると思います。そして、進学が前提になる学校では、必ずと言っていいほど週末課題や小テストなどいろいろなことがあります。部活動などで疲れて自宅に帰ってから、十分時間が取れないこともあるかもしれません。そのような時には、隙間時間を有効に活用することをお勧めします。
また、普段から部活動の朝練習などで学校に朝7時くらいに登校している多くの生徒も見かけますが、全員がそんな時間に来ているわけではありません。本校は、朝のSHRが8時30分で、1限が8時45分から始まります。そのため、多くの生徒が8時から8時25分くらいの間に登校している思います。そこで、あと30分早く登校してみてはどうでしょうか。7時55分くらいまでに登校していれば、朝のSHR前に約30分間の時間が作れます。その時間を利用して、小テストの準備や自分なりの勉強をしたり、読書をしてみてはどうでしょうか。1日30分、1週間で2時間30分、1か月で10時間、1年間で120時間、そう考えると結構な時間を作り出せるのです。電車通学の人では、電車が少し遅延しても、余裕をもって登校できると思うのです。少しの余裕で作り出す1日30分の時間をどのように活用するのかで、皆さんの高校生活に余裕とゆとりができるのではないでしょうか。
国公立大学ガイダンス
6月11日(木)
本日は三者面談二日目です。そのため、午前中授業となっています。
13時30分から外国語棟3階語学学習室を会場に「国公立大学ガイダンス」を行いました。講師には(株)ベネッセコーポレーションの担当者が来て、事前に3年生の国公立大学希望者からとったアンケートをもとに最近の出願傾向など具体的な事例を挙げて説明していただきました。64名の生徒が参加して、熱心にメモを取りながら説明を聞いていました。
国公立大学の入試は「一般選抜」「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の3つに分かれています。また、国公立大学に「指定校推薦」はありませんので、勘違いないと思うのですがご注意ください。
「一般選抜」は大学入学共通テスト(6教科8科目)と二次試験(個別試験)からなります。「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」は大学によって実施方法が大きく異なってきますので、事前に確認をして準備をする必要があります。
大学受験をする18歳人口は1992年の205万人をピークに減少の一途をたどり、現在は110万人を切り、今後はさらに減少していく状況にあります。逆に大学の数は、その当時から比べて急激に増加していますので、全国の私立大学の半数以上が定員割れをしているのも納得できる状況です。
少し前に、旧帝大で国際卓越研究大学に国内初で認定された東北大学が、2050年までにすべての入試を総合型選抜にするとコメントしました。東北大学は2000年に他の国立大学よりも早く総合型選抜(AO入試)を始め、2024年には募集人員の31.4%を総合型選抜が占めています。この報道を受けて、一部では東北大学が学力ではなく、プレゼンテーション能力等の重視へ移行するのではないかという根拠のない情報が流れたことがありました。現在の東北大学の総合型選抜では大きく二つの方式があり、一つは評定平均値がA段階以上(4.3以上)です。もう一つは大学入学共通テストの指定されt科目の受験が必要になります。つまり、現段階でも完全な学力重視の下で、さらにその上に高い力を持ってい生徒を求めていることが十分わかってくるのです。そのためにも、やはり、しっかりとした学力を身に着ける必要があるのです。
別冊の資料として「地方の国立大の魅力」という富山大学のアドミッションセンターで作成した資料も配布されていました。その中に「教員一人当たりの学生比率(ST比)」が示されていました。大学全体におけるST比は、国立9.6に対して、私立19.2となり、約2倍の差がついています。学部別のST比が富山大学の例としてありました。理系の方が文系より低めで、医学部0.8、薬学部1.6、理学部2.7、工学部5.0などとなっていて、これが4年次の研究室でのST比にもつながってくると思われます。理系の場合、研究職等に就こうと思うと大学院の修士課程はマストとなります。そう考えたならば、大学は地方の国立大学へ進学し、しっかり勉強したうえで、首都圏の国立大学へ大学院で戻るという考えが一般にありますので、考えてみる価値は十分にあるものと思います。