坂高の総探

2022年7月の記事一覧

総合的な探究の時間 ~1学期の報告~

 1学年は、総合的な探究の時間に(株)教育と探求社の社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ」を実施しました。

   1回目は、各クラスで決めたテーマに基づき、みんなでブレインストーミングをして、アイディアを出し合いました。

  

 

 

 

 

 

   2回目は、プレゼンシートを用いて、アイディアの説明、問題点とその解決法などについて深堀し、企画を練りました。また、次回の発表に向けた準備を行いました。

 

 

 

 

 

 

   3回目は、初めてのプレゼンです。各チームが工夫を凝らして、発表時間2分の中で、仲間に発表を行いました。そして、クラスグランプリを決めました。授業の最後には、今回の振り返りと褒めあいのワークを行い、お互いに労をねぎらいました。

 

 

 

 

 

 

 生徒の感想より

 「全く違う意見でも、見方を変えると新しいつながりができることに気づいた。また、そのことに驚いた。みんなと意見を出し合うことが面白かった。コロナによって、人との関わりが減っていたので、みんなと話し合うことが楽しかった。」

 2学期は、坂戸市の協力を得て、探究活動を進めていきます。また、生徒の活動を紹介いたしますので御期待ください。

主権者教育が行われました。

7月12日、2学年で、西入間青年会議所の方々の協力を得て、主権者教育を行いました。

人口500人の、様々な課題を抱えている架空の村を題材に、生徒たちが「どうすればよい街づくりができるか」というテーマで話し合い、各クラスの施策を発表しあいました。

選挙の大切さだけでなく、人々が安心して暮らせる街づくりや環境整備にまでいろいろな検討を行う、非常に有意義な学習会となりました。西入間青年会議所のみなさま、ご協力ありがとうございました。