ギター部 活動報告

2023年8月の記事一覧

【ギター部】全国学校ギター合奏コンクール2023

コンクール本番です。

 

会場が神奈川県横浜市のみなとみらいホールですので、朝から移動が大変です。私は副都心線直通の電車で最寄駅から乗り換えなしで座って来られたのでラッキーでした。

電車の遅延による少しの遅れはありましたが、無事に全員が時間内に集合できました。なんと75人で遅刻・欠席がゼロです。すばらしい!

 

 

手配していた運搬トラックからギターを積み下ろし、受付を済ませ、割り振られた場所にギターを置きます。今回は課題曲がプライムギター3パート(=ギター約70本)、自由曲がギター合奏形態(=プライムギターに加え特殊ギターが約20本)なので、全部で100本近い楽器があります。

 

 

誘導担当の方に案内され、座席に座ります。2年生は昨年似たような規模のホールで演奏をしているのである程度の耐性はありますが、1年生はこの広大なホールに圧倒されてしまいます。開会式を終え、自分たちの出番までは他校の演奏を聞きました。9時過ぎに横浜で集合し、16時のリハーサルまで7時間。本番を迎える前に疲労困憊です。演奏中に客席で寝るのは失礼にあたるので、休むならロビーで短時間としました。

 

16時になり、同じ埼玉県公立校の川越高校古典ギター部のみなさんの演奏を聞き終わったところでようやくリハーサルのために移動をします。リハーサルは準備も含めて15分しかありません。リハーサルは事前に決めておいた手順に従い、簡単な音出しをし、自由曲の通し練習をし、課題曲を一部分だけ確認し、もう終わってしまいます。

 

 

リハーサルが終わりチューニング室に移ります。チューニングと、簡単な運指の確認だけ行います。

 

 

出番の5分前、ステージ袖に移ります。いい笑顔で緊張していないように見えますが、実は緊張しているらしいです。

 

坂高ギター部の指揮は指導者ではなく部員(学生指揮者)なので、演奏が始まってしまうと顧問は舞台裏の中継画面で見守ることしかできません。

 

 

演奏は、まあ普段通りの実力を発揮できたかなということで合格点寄りの及第点です。本音を言えばもっと時間をかけて練習し、細かいところまで演奏の質を上げたかったところではありますが、部活の方針として賞は狙わない(賞を狙う余りかける労力に際限がなくなってしまうのを避けるためです。部活動として意識している目標は「常にその都度できる精一杯を尽くすこと」であり、賞は努力の質と量が適切だったかの判定となる副産物に過ぎないと考えています。)ことを掲げていますので、限られた時間の中でよくやった方でしょう。むしろ本番は練習の7割の実力が出せれば十分と考えれば上出来です。

 

 

さて、気になる結果ですが、坂高ギター部はA部門(課題曲+自由曲)で銀賞をいただくことができました!!!同じ埼玉県内公立高校の川越高校古典ギター部さん、久喜高校ギター部さんと仲良く銀賞を獲得しました!!!

昨年の様子と事前の完成度から、順当に実力を出し切れば銀賞が妥当なところ(万が一本番でみんなが奇跡的に覚醒し、練習以上の演奏ができれば金賞もありえる…かな?)と考えていたので、みんなよく頑張ったと思います。演奏会後に送られてくる、審査員の方々による講評用紙をもとに、もっといい演奏ができるよう今後も練習に励みたいです。

 

コンクールのあとは文化祭が待っています。疲労感も強いですが、文化祭まで気を引き締めて練習し、みなさんに良い演奏をお届けしたいと思います。応援ありがとうございました!!

 

おまけ

~~~毎度おなじみ、各校の最上級生の希望者だけ集まって行われるはちゃめちゃ合同合奏の図~~~

 

0

【ギター部】明日はコンクール本番

いよいよ明日は全国学校ギター合奏コンクール2023の本番です。

 

最後の練習をし、手配していた運送業者さんのトラックにギターを積み込みます。

現在の坂高ギター部は顧問の方針であまり長時間の練習をしないようにしているので、合宿もしていませんし、本番直前といえどお盆休みはしっかりとりますし、一日練習も行ってはいません。

※生徒の特性、顧問の状況、部の活動方針、これまでの活動状況に基づいて総合的に判断しています。他校・他部活の活動を否定または肯定するものではありません。「よそはよそ、うちはうち」です。うちくらいの技術力の段階では長時間やった方がもっと伸びるとは思います。

 

そのため、昼間の暑い時間帯に積み込みを行わなければいけませんが、みんなで協力して運びます。他校の様子を見ていると基本的に各部員が自分の担当するギターを持ち運び、トラック輸送はしていない学校が多数のようですが、前日に欠席者がいた場合はどうするんでしょう…?

 

明日は本番。これまでの練習の成果を存分に発揮したいです。

0

【ギター部】ホール練習

お盆休みも明け、いよいよ本番目前です。本日はホール練習をしました。

 

ホール練習をするために楽器(特に重たいコントラバスなどの大型楽器)を運搬しなければいけませんが、危うくトラックの手配を忘れかけていました。直前に思い出しステマネと共に無事に手配も完了し、ホール練習に臨みます。コンクールでは課題曲と自由曲を演奏するのでその二曲とも練習をします。

 

特に今回の目的の一つは広い舞台での演奏が初めてとなる一年生の経験を積むことです。普段狭い教室で弾いていると錯覚してしまいますが、撥弦楽器であるクラシックギターの音は打楽器や管楽器、擦弦楽器のバイオリン属などと比べると単体の音量は明らかに小さく、広い空間で弾いていると前列の音はおろか隣の人の音も聞こえないくらいです。クラシックギターは集合住宅で弾くにはうるさく、ステージで弾くには物足りない(※100万円越えの恐ろしく響く高級ギターは除く)、なんとも不器用でかわいい楽器です。

(余談ですが、最近の楽器分類学では楽器の発音原理をもとに統一した基準で分類するのが主流のようですね。確かに発音方法を名称にした「打」楽器と、発音部位を名称にした「弦」楽器と、楽器の形状を名称にした「鍵盤」楽器は命名規則が揃っていなくて気持ち悪いなと思っていました。生物分野でも、最新の分岐分類学では「魚類」「爬虫類」が存在しなくなったとのことで、知らない間に常識が変わっていくことに戸惑ってしまいます。)

 

指揮者や二年生の指導や一年生の努力もあり演奏自体は例年になく安定しているため、今回のホール練習でも概ね満足のできる演奏ができました。それでもどうしても安定しない部分を残りの二日間で詰め、自信を持って本番を迎えたいと思います。

0

【ギター部】OBの先輩が来てくれました。

坂高ギター部OBでクラシックギタリストの厚地翔太さんが指導に来てくれました。

 

 

今回も曲想の部分や、それを奏者に指示する指揮法を中心に指導をしていただきました。

今年の指揮者は二人とも比較的器用で、指導されたことの意図を理解し、すぐに自分の指揮に取り入れることができます。指導の前と後で振りも見やすくなりましたし、その効果が合奏にも反映されていました。

 

0

【ギター部】弦交換をしました&お盆休みに入ります

コンクール本番が近づいてきました。本番に向けてギターの弦を交換します。

 

一年生は今回が初めての弦交換です。顧問がまとめたプリントと先輩からの指導を参考に弦を張り替えます。二年生にとってはもう何回も経験している作業なのでお手の物です。

ブリッジの縁やヘッドの内側など普段は掃除できない場所もクロスできれいに掃除します。ギターの汚れは練習量の証(または普段掃除をサボっている証)です。

アルトギターやバスギターなどの特殊ギターも含めて演奏で使用する楽器はすべてリフレッシュしました。特にナイロン弦はチューニングが安定するのに果てしない時間がかかりますが、あとはお盆休みの期間に自宅に持ち帰り、いっぱい自主練をしてもらいましょう。練習再開後にはチューニングがあっているかどうかで自主練具合が丸わかりになってしまいます。

 

ギター部は明後日から5日間のお盆休みに入ります。コンクール前なので練習をしたいところですが、休息や家族との時間も大事です(部員・顧問ともに)。本番直前の追い込みに向けて英気を養いましょう。

0