校長だより

校長だより 2020~

本校創立50周年を迎えて。

 

 【校長講話】     本校創立50周年を迎えて

「継 往 開 来」 ~託す50年、継ぐ50年~

 朝夕寒さが増します。中間考査も終了し体調管理はどうでしょうか。残念ながら創立50周年記念式典は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりましたので、これから本校創立50周年の経緯と今後の展望についてお話します。

 昨年度(令和2年度)本校は、創立50周年を迎えました。振り返れば、「地元坂戸町に県立高校を!」の熱い期待に応え1971年(昭和46年)4月1日に誕生をしました。開校当初は坂戸中学校敷地内にプレハブの仮校舎で教育活動が始まりました。その翌年、1972年4月(昭和47年度)に現在の上吉田地区(当時は片柳地区)に校舎が建てられ授業がスタートしました。私もその頃、勝呂小学校の4年生で新築された校舎を見た記憶が今でも蘇ります。

 当時、坂戸町内の東上線駅は坂戸町駅のみでした。電車通学の最寄り駅は下りが坂戸町駅、上りが高坂駅であり、そこから徒歩又は自転車で通学していたとのことです。保護者からも東武鉄道に対し東上線坂戸町駅高坂駅間に新駅開業の陳情運動もあったそうです。1973年(昭和48年)北坂戸団地の建設に伴い北坂戸駅の開業によって電車通学者の利便性が大いに向上しました。その後、地域とともに51年の歴史を重ね、卒業生も約1万8千人を超え社会の各分野で中心的な存在として活躍されています。

 目指す学校像で示すされるように、複数の文化部・運動部の全国大会出場、文化祭等の学校行事の取組み等生徒の皆さんは日頃より努力を積み上げています。、さらに外国語科の併置より英語を軸に第二外国語(独・仏・西・中)の学習も含め国際感覚豊かな人財になるよう取組んでいます。

 おわりに、創立50周年記念事業として同窓会よりご支援をいただき正門の整備を行いました。この正門は、生徒の高い志(進路実現)をかなえる扉であり、本校の今と未来を見守ってくれる存在です。「継往開来」、託す50年, そして今年は継ぐ50年の始まりの年です(正門脇に掲示)、在校生の皆さんは引き続き自分の持てる力を伸ばし、進路実現に向け頑張ってくだい。それは坂高発展の歴史に確かに刻み込まれることでしょう。

 

 

時差通学、分散登校、リーモート形式が始まりました!

緊急事態宣言延長に伴い、時差通学、分散登校、リーモート形式が始まりました!

 生徒は出席番号により交互に登校とリモート形式の授業を受けています。本来なら1クラス40名での授業ですがその半分の人数での授業となります。生徒の感想を聞いたところ、「生活のリズムをキープすることが難しい。」、また通学時間が長い生徒は「リモート形式の授業だと通学時間がカットされるので負担が少なる。」との感想をもらいました。まさに、基本的生活習慣・学習習慣を如何に維持するかが課題と受け止めている生徒が多数います。「今、何ができるか。」「何をしなければならないか。」自分が大いに試される時だと思います。学校としても生徒の皆さんの学校生活を全力をでサポートしたいと思います。授業風景

 今後の、感染状況や緊急事態宣言の見通しも含め、各自が感染症対策の基礎基本の励行と健康管理についての理解と協力をお願いします。

体育祭の実施 生徒一人ひとりの活躍がクラスの活躍へ!

6月3日(木)に体育祭を実施しました。昨年度は新型コロナウウィルし感染拡大防止のため中止となりましたが、まずは本年度、体育祭が開催できることを大変うれしく思います。グランド整備やライン引き、テント設営など、準備に当たってくれた体育委員や各運動部の皆さんの努力に心から感謝したいと思います。

 さて、体育祭の意義は、「全力を尽くして、限界に挑戦する」経験をもつことです。参加生徒がその瞬間瞬間に全ての力を出し切り、自らの限界を乗り越えることに挑戦できたと思います。そしてクラスの団結力も高めることができました。全力を尽くす姿は美しく、感動を呼び起こす力があります。まさに本校の「学校行事の文化」の一つです。生徒にとりこの体育祭が有意義なものとなりました。

 

 

自習室で中間考査全力投球!

中間考査2日が終了しました。本校自習室では引き続き生徒たちがテスト対策に向け熱進に取り組んでいます。やがて、進路結果の桜の花が満開になることを期待してがんばれ!

 

  (自習室風景)                     令和2年度生進路実績(大学の部)

 

本校生徒が埼玉県知事、埼玉県議会議長、教育長表敬訪問する!

科学部 与野高校と

 

 

 

 

 

 

 

 

(キャリア甲子園 SKD48)                      (科学部 与野高校と)

 

 本校生徒が5月20日(木)に埼玉県大野知事、埼玉県議会木下議長、高田県教育長を表敬訪問しました。訪問生徒は、昨年度「キャリア甲子園2020」全国大会決勝出場したSKD48の現在3年生と日本学生科学賞(旭化成賞)受賞の科学部現在3年生です。 

 「キャリア甲子園2020」は高校生向けビジネスコンテストで、決勝大会に坂戸高校のチーム「SKD48」の小川さん、福嶋さん、細田さんの3名が出場しました。全国2009チーム中から選抜された6チームによる決勝大会の様子は、ニコニコ生放送でリアルタイム中継され、6万5千人を超える視聴者の方にご視聴いただきました。 残念ながら優勝をすることはできませんでしたが、半年以上をかけてプレゼンテーションを練り上げてきた時間と大勢の視聴者の前でプレゼンテーションの発表ができたことは、かけがえのない経験となり、大会の映像はyoutubeで公開されています。 

 また、科学部では日本学生科学賞(1957年にスタートした日本学生科学賞は、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクール)で6年連続出場し、これまで数々の素晴らしい成果を挙げてきました。昨年度は、房野さんと香取さん(共に現在3年生)が「旭化成賞」を受賞。研究テーマは「金属触媒の簡易性能評価法の確立」燃料電池の触媒研究です。

 さらに、同科学賞では、優れた功績をあげた学校に贈られる「学校賞」があります。本校は、これまでの実績が高く評価され、全国の高校の中から選ばれました。

 訪問生徒は、賞賛や激励の言葉をそれぞれの方からいただき有意義な時間を共有することができました。 

県立坂戸高校だよりNO2坂戸市内全世帯に回覧!

昨年度に引き続き、県立坂戸高校だよりNO2を坂戸市役所、市内各自治会・区長様の協力を得て坂戸市内全世帯に回覧することができました。昨年度の坂高生の活躍(進路・授業課外活動)について新聞報道された記事を軸にお伝えしました。

 

R3年度 用坂戸高校だより地域広報版 .pdf

令和3年度学校説明会日程決まる!坂戸高校の魅力を感じてくださいね。

 残念ながら昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施ができませんでしたが、令和3年度坂戸高校学校説明会の日程が決まりました。本年度は6月12日(土)を皮切りに学校概要説明、外国語科体験授業、授業・部活動見学、個別相談会と坂戸高校の魅力を発信し感じ取ってもらう企画を用意しました。参加をお待ちしております。詳しくは本校中学生向けサイトへアクセスを!

                          校 長 井上 正明

始業式・入学式にあたり。令和3年度の坂高ライフの始まりに向けて!

入学生歓迎掲示板

 皆さんこんにちは。本日より令和3年度のスタートです。進級された3年生はいよいよ進路実現に向けての最終ステージを迎え、2年生は中堅学年として部活動や行事での中心的な存在となります。また本日、新たに352名の1年生を迎えます。総勢1072名の坂高生それぞれの成長物語が始まろうとしています。

【新入生歓迎掲示板】 

昨年度は感染症予防により授業の実施内容・方法、部活動の活動制限や学校行事の中止・見直しと教育活動が大きく制約を受けたところです。新しい生活様式が叫ばれている中、引き続き感染症防止の取り組みそしてまだまだ状況を十分に注視する必要があります。

 結びに、新入生の皆さん一人ひとりが社会の変化に柔軟に対応し、健康に留意し主体的に学校生活に取り組み目指す進路実現に向けて邁進することを祈念します。さあ坂高ライフの始まりです。教職員一同、学校あげて生徒皆さんのサポートをしていきたいと思います。

                               令和3年4月7日

                               校長 井上 正明

 

  

3学期終業式を終えて

 本年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止の影響が教育活動全般にでました。6月1日からの分散登校、6月22日からの通常登校、活動に大きな制約が設けられ、十分な教育活動が展開できませんでした。グーグルクラスルーム、ミート、zoom等活用しながらのリモート授業や、行事の実施と実施内容・方法が問われるものでした。しかしながら生徒の皆さんは知恵を出し、工夫や改善に努め有意義な坂高ライフを楽しんだのではないかと思います。「継続は力なり!」健康に留意して1年間のまとめと来る新年度に向け良いスタートが切れよう祈念します。

 

校長メッセ-ジ ご卒業おめでとうございます。

 

 3年生の皆さんそして保護者の皆様ご卒業おめでとうございます。

 坂高ライフは如何でしたか。皆さんそれぞれ思いは違うと思いますが、確かなことは皆さんが自分の持てる能力を見つけ伸ばしその成果を発揮したことではないでしょうか。手渡された卒業アルバムには日々の授業、部活動、学校行事とその記録が溢れていることと思います。

 さて、本年度は型コロナウィルス感染拡大防止により、授業方法や部活動の制約そして学校行事の中止、加えて新たな入試制度の始まりとそのような環境の中でも皆さんは多くの成果を出しました。皆さんが自ら考え行動した経験は見方を変えれば社会の変化に対応する力をつけるチャンスとも考えることができます。 

 皆さんの活躍が、坂戸高校の歴史に眩く刻みこまれたと確信しました。そして卒業する皆さんが坂戸高校で学んで得た矜持は在校生へと脈々と伝わることと思います。

 健康に十分留意してさらなる活躍を祈念します。

       校長  井上正明

R3.3.12卒業式式辞.doc

 

校長あいさつ
坂戸高校 継往開来!【託す50年,継ぐ50年】創立51年目を迎え更なる挑戦
埼玉県立坂戸高等学校長
  井 上  正 明
 
 本校は、昭和46年の創立以来、県西部入間・比企地域の全日制共学校の中心校として、教育内容の充実を図り、着実に教育成果をあげてまいりました。普通科と外国語科を併置し、本年度創立50 周年を迎えます。
 本校の目指す学校像は、「文武に秀で、地域に愛され、国際感覚豊かな人材を育てる学校」です。その具現化のために、平成20年度からは県下で初めて、45分授業で1日7時限体制の教育課程を実施し、学習量の確保を図ってきました。生徒は学習と部活動を両立させ、彩り豊かな高校生活を送っています。
 県教委から「世界をリードする科学技術人材育成事業」「県立高校教育課程研究事業 総合進学拠点校」等の指定を受け、学力と進路実績の向上を目標に積極的に取り組んでいます。
 進路実績も平成27年度東京大学理科Ⅰ類に合格者を出し、年々向上し令和2年度は、国公立大学18名をはじめ、私立大学も早・慶・GMARCHに延べ41名、私立大学全体では延べ777名が合格しました。
 さらに本校は、入間地区唯一の外国語科設置校として、グローバル社会で活躍する人材の育成を図るため、国際理解教育も積極的に展開しております。毎年夏季休業中に実施する「オーストラリア海外研修」(全生徒を対象)、外国模擬体験授業(外国語科生徒と希望者)等を行い、多くの生徒が参加しています。
 この他、学校生活を彩る行事として、文化祭「やなぎ祭」も本校の特色ある行事の一つです。また、部活動は、運動部が16部、文化部が14部あり、加入率は9割を超え、その活動は非常に活発です。
 科学部が日本学生科学賞受賞・みやぎそ総文選出、美術部・放送部が全国総合文化祭(高知大会)選出、放送部、写真部、英語スピーチコンテストで関東大会に出場しました。運動部も剣道部が男女で関東大会出場といった目覚ましい成果をあげました。
 幅広い学習活動によって得た知識・学力を土台とし、活発な部活動と学校行事をとおして培った気力・体力により、進路希望を実現し、世界に羽ばたかせることが、本校の使命であると考えています。

 

 今年度も以下の取組の継続を約束します。

1 学習指導について(予習・復習の徹底と自学自習への深化)
  高校では、中学校時代の受け身の学習は通用しません。自学自習という自立的な学習ができなければ自らの志を達成することはできません。そのため、まずは「坂高生としての予習・復習法」を具体的に指導し徹底させます。また、予習・復習を前提とした高度な授業を展開することで、学習のおもしろさを実感させ、学習を真の「自学自習」へと深化させます。

2 進路指導について
(1) 進路指導における目標校の絞り込み
 学習指導及び進路指導の目標校を、国公立大学及び難関私立大学に絞り込み、学習指導及び進路指導を目標校合格に向けて焦点化します。
(2) 推薦入試に頼らない進学指導
 一般受験が大原則であることを生徒に徹底し、第一志望をあきらめない意識を育てていきます。高校生の学力は、入試前日まで伸び続けます。そのことを生徒に強く意識させた指導を徹底します。
(3) 「受験は団体戦である」を合言葉にした進路指導
 受験は「団体戦」です。生徒には自習室、教室での自習を奨励します。学校で仲間と共に学習し、刺激しあい、一緒に困難に立ち向かう姿勢づくりをします。

3 生徒指導・特別活動等について
 「文武に秀で、地域に愛され、国際感覚豊かな人材」を育成する上で、学習指導と共に、自らを律し(自律)、自らの力で立てる(自立)生徒の育成が必須です。そのため以下の取組を行います。
(1) 整容指導・挨拶指導・規律指導をしっかりと行います。
(2) 始業・終業の挨拶から始まり、廊下等での気持ち良い挨拶を励行させます。
(3) 学校の持つ活力や落ち着いた雰囲気が来校者にも自然と伝わる学校にします。
(4) 感染症予防を踏まえ教育効果を出せる体育祭・やなぎ祭等の実施に取り組みます。
(5) 常に生徒には時間を意識させ、濃密でメリハリの利いた活動へと転換していきます。

 【継往開来】継ぐ50年の始まり坂戸高校創立51年!
さらなる発展を果たすため、目指す学校像を実現させよき伝統を継承しながら着実な一歩を重ね続けていきます。